日本に知られてないオーストラリアの面白いスポーツ オーストラリア人は全員経験者?
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日本のスポーツ・格闘技と言えば、相撲、空手、柔道などがあります。海外のスポーツでも野球やサッカーは日本でも有名で競技人口も多いですが、他にもあまり知られていないスポーツも世界中にたくさんあります。今回は私がオーストラリアに留学して知った面白いスポーツを紹介します!
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昔、オーストラリアはイギリスの植民地でした。日本にはないイギリスから伝わった面白いスポーツがいくつかあります。
頭を使って楽しもう「ローンボーリング」
日本には普及していないローンボーリング。実はこのスポーツ、冬季オリンピック種目のカーリングの原型と言われています!
真ん中にある白い球が「ジャック」と呼ばれる的です。周りにある黒い球を転がしてジャックに一番近づけた人の勝利というルールです。
私も一回やったことがあります。一見かんたんそうですが、とても頭を使うスポーツでした。この黒いボールが楕円形のため、まっすぐ転がらないのです!!
試合会場はこんな広い正方形の芝生のコート。
離れた場所から白い小さいジャックを狙います。
曲がる角度を考えたり、曲がる場所を考えたり、とても頭を使います。その反面ボールを転がすだけでいいシンプルなスポーツなので、お年寄りの方やハンディキャップを持っている方からも人気です。
オーストラリアの小学校の体育には、このローンボーリングの授業もあるくらい、みんなやったことのあるスポーツだそうです。
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「紳士のスポーツ」とも呼ばれる大人気スポーツ「クリケット」
クリケットもローンボーリング同様、イギリスから伝わったスポーツです。野球の原型と言われています。日本ではまだあまり知られていないですが、世界中の競技人口はサッカーに次いで2番目に多い大人気のスポーツです。
野球の原型もあり、ピッチャー、バッター、外野手もそろっています。競技人数が11人で、ピッチャーは肘を伸ばして投げなくていけない、野球と一番の違いはピッチャーが投げたボールがノーバウンドでもワンバウンドでも打つことができます。
ルールも少しややこしいです。11人全員がバッターに立ち終わってから攻守交代します。バッターの後ろに立っているウィケットと呼ばれる三本の棒が一本でも倒れたらアウトになりバッターチェンジとなります。
コイントスで試合を開始して、そのコイントスから30分後にゲームが始まる、とてものんびりしたスポーツです。まさに「紳士のスポーツ」。
街中やBARでもよくクリケットのTV中継がされています。テレビの前には現地の人たちがとても熱心に応援しています。是非オーストラリアにお越しの際は周りの方たちと一緒に盛り上がってみましょう!
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この記事を書いた人
私はオーストラリアのゴールドコーストにあるグリフィス大学に通っているMeguです。大学の専攻はPR and Communication という主にジャーナリズム系のことを勉強しており、将来は世界中を回るジャーナリストになることが目標です。
http://ameblo.jp/megurin04080312/