アルゼンチン留学をする方は必見!アルゼンチンで定番のお土産5選

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旅行先で頭を悩ますのが、日本に持って帰るお土産。筆者は子供の頃、アルゼンチンに行った知り合いから頂いたお土産のペンが日本製でガックリしたことがあります。今回は、アルゼンチンが誇る定番のお土産をご紹介したいと思います。

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1. ワイン

ワインの写真です

アルゼンチンは赤ワインの一大産地。ここで最もよく飲まれるマルベックという品種は、他の国ではあまり生産されておらず、アルゼンチンが誇る品種となっています。特に一大産地のメンドサでは、ワインツアーで有名です。アンデス山脈からの澄んだ雪解け水と、サンサンと降り注ぐ太陽の下育つマルベックは、アルコール度が14%程と他の品種に比べ若干高めですが、肉料理に良く合います。赤ワインが苦手な方には、北西部のカファジャテで育つ白ワイン「トロンテス」がオススメ。花の様な芳しい匂いと、一口飲むとそれを裏切るようなドライな飲み口がとても美味しいです。値段も1000円程度でかなり質の高いワインが楽しめるので、何本か買って飲み比べてみても楽しいでしょう。

2. ゴッテリ甘い「ドゥルセ・デ・レチェ(Dulce de Leche)」

ドゥルセ・デ・レチェの写真です
Wikipedia Commons

トースト、クッキー、アイス、ケーキにと、余すところなく使われるのがこのドゥルセ・デ・レチェです。これは牛乳と砂糖を火にかけたミルクジャムです。日本人にはかなりキツめの甘さですが、至る所でお目にかかります。様々なメーカーから出ているので、食べ比べてみてお気に入りを持って帰ってはいかがでしょうか。

3. アルゼンチン版チョコパイ「アルファホール(Alfajor)」

アルファホールの写真です
Wikipedia Commons

ホロホロとした食感の甘い生地の間にドゥルセデレチェをたっぷり挟んでチョコレートコーティングしたお菓子アルファホール。日本でも親しまれているお菓子チョコパイに似ています。Havanaというメーカーが有名で、ホワイトチョコレートコーティングのものもあります。また、Havanaでは日本の家族や友人に一つずつ味見してもらうのに最適な小さめサイズも販売されています。こちらも様々なメーカーから販売されていますが、メーカーや地方によって中味が若干異なり、Cachafazというメーカーではラズベリーペーストが挟まったものもあります。アルゼンチンの地方に行くと、それぞれ特産のアルファホールがありますよ。

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4. ステーキのお供に「チミチュリ(Chimichurri)」ミックス

チミチュリの写真です
flickr

ステーキに欠かせないチミチュリソースは、乾燥したオレガノなどのハーブに少しの唐辛子を加えてお酢とオリーブオイルを混ぜたもの。瓶詰めになった物も売っていますが、「日本に持って帰るには重いし、万が一割れてしまったら…」と躊躇しますが、実は乾燥ミックスが売っています。お水で湿らせてから、酢とオリーブオイルを足すだけの簡単なものです。

5. 自分用に革製品

革製品の写真です

牛の数が人間より多いと言われるアルゼンチン。革製品は日本で買うより安く、質も高いものが売っています。折角なのでレザージャケットやバッグ、牛のカーペットなどを買っていくと、滞在の良い記念になりますよ。お洒落なレザージャケットは、パレルモソーホーにあるDOMAがおすすめで、アウトレット店もあります。また、Murillo通りは革製品のアウトレット街として有名です。またパレルモソーホー地区にあるHumawacaでは、オリジナルの素敵なレザーバックや小物がお勧めです。

まとめ

いかがでしたか。これ以外にも、「飲むサラダ」と呼ばれるマテ茶や、手作りのステーキ用ナイフ、そして銀製品のアクセサリーなど、アルゼンチンらしいものがクラフトマーケットで見つかります。滞在中に気に入ったものに出会えると良いですね。

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この記事を書いた人

Lingonberry
Lingonberry

7年半のアメリカ生活の後、日本で知り合ったヨーロッパ出身の夫とブエノスアイレス在住。 「人生一度きり、何でも一度はとりあえず試してみる」をモットーに色々挑戦中。

http://ameblo.jp/korokoume/

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