イギリスに眠る古代のロマン!?化石が発掘できるイギリス南西部の「Kilveビーチ」

1121

View

イギリス南西部には、アンモナイトなどの化石を発掘できるビーチが(私の知る限り)2つあります。ここでは、そのうちの1つ「Kilveビーチ」についてご紹介します。

スポンサーリンク

「Kilveビーチ」って?

「Kilveビーチ」の様子

「Kilveビーチ」のある「Kilve」(キルブ)の町は、南西部にある海沿いの小さな町。町にはパブが一軒と、小さなショップ、民家があるのみです。

しかし、この小さな町は、イギリス国内でアンモナイトなどの化石を発掘することができる数少ない場所の1つとして知られています。

「Kilveビーチ」を作っているのは、層状になった崖のような岩盤が剥き出しになっている、とても興味深い地形。ビーチを歩いていると、アンモナイトの跡のついた石のかけら、化石が眠っていそうな石(中に化石が入っている石は、表面に特有の虫が這うような跡がついています)などが転がっています。

ちなみに、化石を発掘するためには、特に許可などは必要ありません。

また、海を眺める海岸線近くの散歩コースにも人気があり、土日ともなると犬を散歩する人や家族連れを多く見かけます。

散歩コース

「Kilveビーチ」の詳細情報

住所:Bridgwater, Somerset, TA5 1EG
アクセス:車
駐車場:有
トリップアドバイザーWebサイト
サマーセット州による紹介ページ

「Kilveビーチ」はどんな感じのビーチ?

「Kilveビーチ」は砂浜ではなく、石浜(?)のビーチです。海岸には、大小様々な大きさの石が転がっています。これは、海に面した崖が波に当たって、徐々に崩れることによってできたもの。

この崖のような地形がとても興味深く、何層も何層も重なる地層が、斜めになって剥き出しになっています。切り立った崖のような部分はあまり近くと危ないので、少し距離を置いて鑑賞したほうがよいでしょう。

スポンサーリンク

「Kilveビーチ」で化石探しをしてみた!

私が見つけたアンモナイト

(私が今回の散歩で見つけたアンモナイト。完全な円形ではありませんが、大きな跡が2つついています。)

私も先日、散歩を兼ねて「Kilveビーチ」に遊びに行ってきました。天気はいまいちでしたが、適当な時間に行ったわりには、幸いビーチのほとんどの部分を歩ける引き潮の時間でした。

ユニークな地形

少し歩き始めると、早速ユニークな地形が登場。小さな川を渡ると、アンモナイトの跡のついた石が早速いくつか転がっていました。

アンモナイトの跡のついた石

駐車場から歩いていくと、左右どちらにもビーチが広がっているのですが、今回は右側に進むことに。左側は散歩する人の姿は少なめで、もしかしたら左側のほうが化石がたくさん残っているかもね、なんて話をしていました。

海沿いの散歩コース
Bridgwater Photographic SocietyのFacebookページ

帰る前には、人気の海沿いの散歩コースを少し歩いてみることに。左手に羊たちのいる田園風景、右手に海の、いかにも「ザ・イギリス」な風景を楽しむことができました。

まとめ

イギリス南西部の小さな町「Kilve」にあるビーチ、そしてそこで体験することのできる化石探しについてご紹介しました。南西部にお越しの方は、ぜひチェックしてみてください。

<留学希望者向けのお勧め記事>

留学を検討している人はこちらの記事がお勧めです!
イギリス留学なら ⇒ イギリス留学

スポンサーリンク

おすすめ記事

  • 留学のためのクレジットカードの選び方とポイント

    これから留学される人でクレジットカードについて検討されている方は必見!留学でクレジットカードが必要な理由や、選ぶときのポイント、そして留学におすすめのクレジットカードをご紹介します。

    運営チーム 3584 view
  • これってイギリスあるある?イギリス生活でちょっとビックリしたこと5選

    外国に住む限り、どこの国へ行ってもちょっとビックリするようなことがあります。ここでは、私がイギリスに引っ越してきて、ちょっとびっくりしたことを5つご紹介します。

    eplm 4598 view
  • 留学で保険は本当に必要なの?留学と保険のお話

    留学やワーキングホリデーを検討している方で、保険の加入について悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは留学やワーキングホリデーの保険に関するお話をお伝えします。

    運営チーム 3012 view
  • 今年アメリカで最も売れた本は?バーンズ&ノーブルのベストセラー10位

    紙の本が売れないといわれて久しいですが、アメリカでは年間約30万冊の本が発行されています。新刊の発行点数は、人口1万人に対して9.6冊。日本では1万人に6.1冊なので、人口当たりの新刊発行点数はアメリカの方が多いのです(※註1)。そんなこの国で、今年最も売れた本はなんだったのでしょうか。書店最王手のバーンズ&ノーブルのベストセラーランキング(※註2)をご紹介します。

    美紗子 5936 view

この記事に関するキーワード

  • 体験談
  • 化石
  • Kilveビーチ
  • アンモナイト

この記事を書いた人

eplm
eplm

Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。