ネイティブが実際に使う「How are you?」以外の英語の挨拶フレーズ集
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英語で挨拶をするときに、教科書で習う「How are you?」「I’m fine, thank you. And you?」の表現を自動的に使っていませんか?英語での挨拶の表現の幅を広げたいと思っている人も多いと思います。今回は「How are you?」以外にもたくさんある、ネイティブが実際に使う英語の挨拶フレーズをいくつかご紹介します。
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「調子どう?」「元気?」のHow系
How’s it going?
How’s everything?
How are you doing?
How’s things with you?
全て「調子どう?」「元気?」といった意味。何人かでレストランに行くと、店員がたいてい「How are you guys doing tonight?」 と聞いてきます。このように複数に話しかける場合に「guys」を付けることもあります。
受け答えは 「Very good, thank you.」 や 「Great, thanks.」 でOKです。
「どうしてた?」「何かあった?」のWhat’s系
What’s up?
What’s new?
What's happening?
どれも「どうしてた?」「何かあった?」といった意味。親しい間柄での挨拶によく使われます。
受け答えは、そのまま 「What’s up?」 と聞き返したり 「Not much, you?(たいしたことないな、君は?)」と返せばOKです。ちなみに「What’s the matter?(どうしたの?)」は心配の気持ちを表現します。違いを理解しておきましょう。
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久しぶりに会う相手に使える表現
How’s life?
How have you been?
What have you been up to?
「最近どうしてた?」「今までどうしてた?」といった意味。「I haven't seen you in ages,…」 や 「It’s been forever, …」 の後に続けると「しばらくぶりだね、最近どうしてた?」と会話に使える便利な表現になります。
受け答えは「I’ve been out of town and just got back.(市外にいて、つい最近戻ってきたんだよ)」「Been very busy with work.(仕事が忙しくて)」など、自分の近状を説明しましょう。相手の状況も伺うことをお忘れなく!
まとめ
挨拶は毎日、友達や同僚、バスの運転手、店員など様々な相手に使います。人と人との最も重要なコミュニケーションです。だからこそ、できるだけ多くのバリエーションを覚えて、使えるようにしておきたいものです。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。