海外移住は計画的に!移住を実現するために日本でやっておきたい3つの準備
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海外旅行が大好きな人や、留学を終えて日本に帰国した人の中には「やっぱり海外移住したい!」と考えたことがあると思います。このセリフを言って満足しているだけなのか、実際に移住のために行動に出るのかで人生が大きく左右されます。海外へ移住したかった筆者は、約10年の計画を立てて夢を叶えることができました。そこで、筆者が海外に移住する前に具体的に考えておいた方が良いと思うことを3つお話ししたいと思います。
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1.国選び
移住先の国は「ビザが取得しやすい国」でしょうか?これは筆者が一番重要だと思っていることです。取得条件が難しいビザで引っかかってしまうと、移住する夢がどんどん延びてしまいます…。
実際に取得の難しいビザに振り回されて、ビザ取得のためだけに多くの年月を費やしている人たちを何人も見てきました。ビザの取得が相当難しい条件なのに「どうしてもこの国じゃなきゃダメ!」という人は覚悟が必要です。2~10年かかるかもしれません。
海外移住を考えている皆さんにお伝えしたいことは、一つの国だけに絞りすぎない方が良いということです。ビザ取得のチャンスが高ければ、どの国でも挑戦してみるべきだと思います。住めば都・・・とも言えます。また、そこで思ってもいなかったチャンスや出会いに恵まれるかもしれません。柔軟に対応しましょう!
2.節約&貯金
やはり貯金はあればあるほど良いです。移住してすぐは金銭感覚が思うように掴めず、出費も多くなるものです。筆者は、海外移住の前に思うように貯金ができなかったことを後悔しています…。
飲み会に行く回数を減らしたり、ランチにお弁当を持って行ったり、女性であれば今まで通っていたネイルサロンやエステなどに行く回数を減らしたりすれば、その分を貯金に回すことができます。全ては将来楽しむため!と思って、辛くても乗り越えましょう。
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3.仕事のスキル
寿司職人、美容師、ドッグトリマー、歯科技工士、エンジニア、プログラマーなどの技術職に就いている人たちは、働ける会社さえ見つければ海外移住は比較的すんなりいくと思います。就労ビザを取得しやすいからです。
技術職に就いていない人も、ガッカリすることはありません!日本語の話せる人を雇いたいという会社もあります。そのような会社を見つけることができればビザのスポンサーになってくれます。ただ、競争率は高くなるかもしれません。
国によっては「大卒」でないとビザの取得が難しい場合があります。大卒でない人でも、職歴が10年程あれば同等とみなしてもらえることもあります。海外移住を計画しているのであれば、なるべく長く働いたり資格を取得するなど、自分の強みを作っておくと良いと思います。
最後に
海外へ移住を考えている方は、準備の段階ではいろいろと大変なこと、辛いことが多いと思いますが、夢は必ず叶います!しっかり計画を練って楽しい人生を送りましょう。
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この記事を書いた人
学生時代は英語大嫌い!いつも追試組・・・。そんな私が英語力ゼロで海外に一人旅をしたことをきっかけにバックパーカーとして旅を続けることになり、現在縁があってハワイ在住。今まで見てきたことや感じたことを、少々辛口で共有していきたいと思います。