留学に遠距離恋愛はつきもの?遠距離でも別れなかった私たちのやり方
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海外での長期滞在には出会いと別れがつきもの。特に若い時期に経験することが多い留学やワーホリ中には、日本に彼氏/彼女を残して来たり、現地で素敵な人に出会ったりと「遠距離恋愛」を経験することになる人も多いのでは。いろいろな(?)遠距離恋愛を経験してきた観点から、少しだけコツを伝授したいと思います。
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いい意味でも悪い意味でも「関係を見直すチャンス」
私が大学時代にアメリカに留学したときは、日本に彼氏がいましたが、留学を機会に別れました。もともと問題のある彼氏で、ズルズルと関係が続いてしまっていたため、縁を断ち切るよい機会でした。
留学先で新しい出会いがあるのに、不要なしがらみに縛られるのはもったいないです。逆に、留学中も日本にいる彼氏との連絡を絶やさず、帰国後も円満にお付き合いを続けて結婚に至った友人もいます。どちらにせよ、お互いの大切さや関係を見直す良いチャンスなのは確かでしょう。
信頼できる関係であること
留学やワーホリでありがちなのが「寂しいだけ」で成り立っている男女関係。故郷を離れて見知らぬ地でやっていくためには、強い精神力が必要です。「この人優しいから大丈夫」「今楽しければいい」と安易に受け入れる前に「帰国しても関係を続けられる人か」「お互いに信頼し合える関係か」をしっかり見極めることが大切です。
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遠距離恋愛の3つのコツ
私は、日本で出会ったイギリス人パートナーと約2年間の遠距離の後、現在はバンクーバーで二人暮らしをしています。今後は婚約して一緒にイギリスに帰国する予定です。私たちの関係が長続きできたのは、いくつか理由がありました。
① マメに連絡を取る
日本とイギリスは時差がかなりあるので、電話は週末に1、2時間ほどでした。メールはほぼ毎日していました。彼は「今日は何をしたか」とか「こんなことがあった」など他愛のないことでも報告したがる/して欲しがる人で、面倒くさがりの私は最初少し戸惑いました。今思えば、この習慣のおかげで離れていてもお互いを身近に感じることができました。
② 定期的に会う予定を立てる/目標を設定する
最大半年ほど会えないこともありましたが、次にいつ頃会うかの予定はきちんと立てていました。どんな恋でも、半年も1年も会えないと気持ちが薄れてしまうものです。イギリスのワーホリビザに2年連続で外れてしまったときも、相談の末、二人がビザを取得できるカナダに行くことを目標に定めました。
③ 相手を尊重する
どんな関係にも言えることですが、遠距離の場合には特に相手を信頼し、尊重することが重要です。寂しいからといって時かまわずメール攻撃したり、相手がどこで何をしているのか過度に心配したり、逆に連絡を取らずに放置したり…。ただでさえ、お互いに精神的ストレスがかかる遠距離恋愛。相手を尊重できないと、すぐに関係にヒビが入ります。お互いを思いやる気持ちを持つこと、自分をコントロールすることが、何より大切です。
最後に
現在遠距離恋愛中の人も、これから留学してたくさんの出会いがある人も、ぜひ自分を見失わずに、素敵な恋愛をしてくださいね。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。