ビーチにも街中にも僅か徒歩5分で行ける語学学校ETC International Collegeは、イギリスのボーンマスという都市にあります。
日本人にはあまり聞き慣れない都市ですが、それ故に日本人がほとんどおらず、英語上達には格好の場所です。
ETC日本人スタッフのChisatoさんに、学校の特色、ボーンマスの魅力をお伺いしました。

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渡英2日後に面接、即仕事開始

▼Chisatoさんプロフィール

• 東京都出身
• 2018年：YMS*で渡英
  ロンドンの日本食レストラン勤務を経て、ETCの日本人スタッフとして勤務開始
• 2020年：YMSの終了と共に、日本へ一時帰国
  東南アジアへ移住の予定だったがコロナで中止になり、アメリカの学生ビザを取得してカレッジに通うことを決意
• 現在：アメリカから、リモートでETCのスタッフとして勤務

*YMS…Youth Mobility Schemeのことで、いわゆる、イギリスのワーキングホリデービザです。
他国のワーホリビザとの大きな違いは、ビザを取得すると2年間イギリスに滞在できることです。
以前は年間1000人までしかビザが発行されない狭き門でしたが、2024年から年間発行数が6,000人にまで大幅に拡大しました。
今後、イギリス・ヨーロッパに長期滞在したい18～30歳の方には必見のビザです。

1. イギリスへは、YMSで渡航されたのですね。

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   はい。友人が「3年日本で働いたら海外に行く！」と言っており、その友人と一緒にYMSに応募したところ、私だけが当選して、渡英することになりました。

1. 海外に行きたいと言っていたご友人はYMSには当選しなかったのは、辛いですね。
   でも当時のYMSは年間1000人にしか発行されない希少なビザでした。
   自分一人でも渡英されたところに、Chisatoさんの強さを感じます。
   
   渡英後のことについて、教えて下さい。

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   最初はロンドンに住んでいました。
   Mix Bという情報掲示板でロンドンにある日本食レストランの採用を見つけ、面接アポを出発前に手配し、到着後2日で面接を受け、1週間後にはそのレストランで働くことになりました。
   仕事先は通っていた語学学校の目の前にあり、学校と仕事を行き来する毎日でした。

1. アグレッシブですね。渡航前に仕事の面接のアポイントメントを取って、1週間後には仕事を始めている方は、なかなかいないです。
   その日本食レストランのお仕事は、どれくらい続けたのですか？

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   6ヶ月ほどです。3ヶ月ほど経つと、ロンドンの生活が東京とあまり変わらないことに気づきました。
   よりローカルで英語が必要な環境で生活したいと考え、海が好きだったため、海沿いのエリアを探していたところ、偶然にも、友人の前のルームメイトの同僚がETCで働いており、その方が後任を探していたことを知りました。

1. すごい偶然ですね。

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   その結果、私はその方とスワップする形でボーンマスに移ることになりました。
   引っ越し先が決まっていない状態でロンドンからボーンマスへの移動となり、一時的にETCの学生寮に2週間滞在しながら働いていました！

1. またまたアグレッシブですね。
   怖いものなしで突き進んで来られたように見えますが、海外で働くことに対して、葛藤や不安、大変だったことはありませんでしたか？

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   言語も文化も仕事や納期に対する考え方も何もかもが違うので、思い返せば、お互い理解し合えず苦労したこともあったと思います。
   私は、あまり細かいことは気にせず、相手へのリスペクトは忘れず、ただ遠慮はしすぎず自分が思うことは伝えるようにしていました。
   同僚も先生たちもいい人ばかりだったので、嫌な思いをしたりすることはありませんでした。

学校スタッフとして

1. 学校スタッフのお仕事内容を教えて下さい。

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   私はマーケティング部署の所属なので、当校の良さを日本の方々に知ってもらい、来てもらうための活動がメインです。
   学校資料を日本語にする、日本の方に理解を深めてもらえるよう日本語で資料作成を行う、日本の留学エージェントさんと連携する、などです。
   留学前の日本からのお問い合わせも、私が対応させていただいています。

1. 現在は、アメリカからリモートで勤務されているのですよね。

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   はい。私がボーンマスの現地で勤務していたのは、2020年までで、今は別の日本人スタッフが、現地でレジデンスの管理などを担当しています。

1. ETCに留学に来る生徒さんたちを見て、どんなことを感じますか？

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   最初は困ったことがあっても周りに質問することもできず、ただただ困っていた生徒さんが、帰る時には自分の英語に自信を持てるようになっている姿を見ると、留学に挑戦する大切さを改めて感じます。
   「ETCを選んでよかった」と言ってもらえることが一番嬉しいです。

ボーンマスの魅力

1. ボーンマスは日本人にはあまり馴染みのない都市ですが、簡潔に言うと、どんな都市ですか？

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   ボーンマスには海があり、学校から徒歩5分でビーチです。ビーチを見ながら食事ができるカフェもありますし、とにかくビーチで過ごすのがお勧めです。
   他にも、National parkがあるので、サイクリングしたり、野生の馬やScotish cowという珍しい動物がいたり、アウトドアが楽しめます。

1. 日本人が少ない都市なので、自然や海が好きな方、英語環境に囲まれたい方に良さそうですね。

   ラングペディア

▼ボーンマス近郊にある湖「The Blue Pool」

1. Chisatoさん

   ETCは、日本人はもちろん、アジア人比率がものすごく低い学校なので、日本人がたくさんいる学校と比べると頑張ってコミュニケーションを取らなくてはならず、大変に思うことも多いと思います。でも、だからこそ学べることも多いです。
   
   私自身、ボーンマスに来て、イギリスのローカル環境で生活ができたこと、違う言語・文化を知ることができたこと、海外でも働けるんだということが分かったので、ボーンマスに来て良かったと思っています。

ETCの特色

ChisatoさんにETCの特徴をお伺いしたので、箇条書きでご紹介します。

・日本人率1.2％

2024年3月現在の日本人率は1.2％で、年間を通して2％以下です。
夏季の繁忙期の生徒数は300〜500名になり、それなりの規模がある学校の中での、日本人率1.2％なので、英語環境に身を置くには最適です。

・学校横にレジデンスがある

ETCの学生寮は、学校のすぐ横にあるので、通学時間ゼロです。
学校が寮を管理しているので、困ったことがあっても相談しやすく、安心して勉強に集中できます。
お部屋にバスルームが付いているエンスイートタイプなので、長期滞在でもストレスが溜まりません。

・学校内にカフェテリアがある

飲み物や軽食を販売しているので、ここでランチをすることもできます。

・海が近い

学校から徒歩5分でビーチに着きます。
マリンスポーツが好きな方はもちろんですが、ただビーチに座って海を眺めるだけでも最高です。
ETCでは、ビーチバレーのフリーアクティビティも頻繁に開催しています。

▼校内カフェテリアのメニュー

1. どんな方にETCに来てほしいですか？

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   ボーンマスはロンドンよりも生活費が抑えられるので、費用を抑えてイギリスで長期留学したい方には最適です。
   日本人が非常に少ないので、よりローカルなエリアで留学したい方、集中して英語を学習したい方にもおススメです。
   あとは、海が好きな方にも来てほしいです。

Chisatoさんからメッセージ

1. 留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします！

   ラングペディア

1. Chisatoさん

   初めての留学でも、ボーンマスは比較的安全・安心に留学ができるところです。
   長期留学でローカル環境での留学を考えている方、ぜひお待ちしております！

ETC International Collegeの基本情報

※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年4月現在）。
現在は変更されている可能性があります。

この学校への問い合わせ

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