【学校スタッフにインタビュー】人生の勝利をつかめ!多国籍なフィリピン語学学校Winning English Academy
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フィリピン・セブに2つの校舎を持つWinning English Academyは、フィリピン初の台湾人経営の語学学校です。
韓国資本のスパルタ式の語学学校や、日本人向けサービス・施設が充実した日本資本の語学学校とは、どんなところが違うのでしょうか?
高校生の時のフィリピン留学がきっかけで、フィリピンに魅せられ、インターンを経てWinning English AcademyのスタッフとなったJayさんにお話を伺いました。
※本ページはプロモーションが含まれています
留学生→インターン→正規社員へ
今回インタビューした日本人スタッフ・Jayさんが勤務するWinning English Academyは、フィリピン初の台湾&フィリピン人経営の語学学校です。
フィリピンの語学学校というと、日本人留学生が多く、マンツーマンレッスンのイメージが強いですが、Winning English Academyは多国籍の生徒が多く、授業もマンツーマンとグループレッスンを組み合わせ、体系的・実践的に英語を学べるカリキュラムになっています。
Jayさんは、2018年からWinning English Academyに携わっています。
▼Jayさん・プロフィール
- 奈良県奈良市出身。
- 高校時代にフィリピンへ短期留学。フィリピンに魅せられ、高校卒業後にフィリピンに戻り、Winning English Academyの日本人インターンとして5ヶ月間勤務。
- その後、日本で数年社会人をした後、フィリピンに渡航し、Winning English Academyの正規スタッフとして勤務。
- フィリピンの大学への進学を予定していたが、コロナなどの影響を受け、進学先を マレーシア・ペナンの国立大学へ変更。進学と同時に退職。
- コロナが収まった2022年末より、Winning English Academyの再開に伴い、リモートでマーケティングスタッフとして復職し今に至る。
――初めてフィリピンに渡航したのは、高校生の時だったのですね。
はい。初めてフィリピンに渡航したのは、高校3年の冬でした。
元々、海外の大学に進学希望で、独学でTOEFL ibtを勉強していたのですが、2歳上の兄の勧めで、フィリピン・セブに留学し、TOEFLコースを4週間受けました。
この時留学したのは、日本人資本の語学学校でした。
――フィリピンの語学学校の授業はマンツーマンレッスンが主流なので、英語検定のスコアアップを目的に短期留学される方は多いですね。4週間のフィリピン留学はいかがでしたか?
4週間の滞在で、フィリピンの人・文化を体験するうちにフィリピンの魅力に惹かれ、また戻ってきたいと思うようになりました。
その時に、フィリピンの多くの語学学校では、定期的に学校インターンを募集しているのを知り、手当たり次第に募集を調べて応募しました。
年齢制限があったりで苦戦しましたが、最終的に5社応募して、唯一通ったのがWinningでした。
――思い立ってすぐに行動に移されたところがすごいですね。
元々、日本語環境の少ない外国資本の語学学校でインターンをしたかったので、Winningに採用されたことは、本当にラッキーでした。
学校側も日本人インターンが欲しかったのですが、日本マーケットでの知名度がなく、苦戦していたようなので、お互いのニーズがマッチした感じです。
日本・フィリピン・マレーシアのカルチャーの違い
――学校スタッフとしてのお仕事内容を教えてください。
現地で勤務していた頃は、学生のケア、SNS、イベントの企画、留学代理店のスタッフさんが来たときは学校の案内などでした。
今は、マレーシアからのリモート勤務なので、主にマーケティング・学校の運営/仕組みづくり・生徒さんのオンラインでのサポートなどを中心にやっています。
――実際にWinningで仕事をしてみて、いかがですか?
元々、独学で英語を勉強していたので、語学面はそこまで苦労はありませんでした。
Winningは色々な国籍のスタッフ・生徒がいるので、働き方や文化の違いなど、いつも勉強になっています。
日本はみんな勤勉で真面目な人が多く、ハードワーキングなカルチャーですが、フィリピンはその逆で、みんなチルなカルチャーなので、私の日本人としてのカルチャーと真逆のものに触れる機会は貴重で、当時の私の視点を広げてくれました。
――現在、Jayさんはマレーシア・ペナンにお住まいですが、マレーシアとフィリピンの違いは感じますか?
マレーシアには、中華系民族、東南アジアのマレー系民族、そしてインド系の方もいるので、東南アジアのチルな文化と東アジアのハードワーキングな文化を足して2で割ったような雰囲気です。
なので、長期で留学するなら、日本人はフィリピンよりマレーシアが合うと思います(笑)
学校スタッフとしてのやりがい
――Jayさんは、6年近く、Winningに携わっていらっしゃいますが、どんな時にやりがいを感じますか?
昔から誰かを助けたり、手伝ったりするのが好きな性格なので、生徒さんの英語を習得するプロセスをサポートできるのは、やりがいがあります。
留学当初は英語が全然話せなかったけど、数ヶ月後には英語がすごい流暢になる人とかを見ると、学校スタッフをやっていて良かったなと思います。
今はリモートなので、こういった場面はセブに出張に行く時しか立ち会えませんが、語学学校運営の裏方的な存在として、自分の仕事がこういった素敵な環境へ貢献していると思うと、この仕事を誇りに思います。
――印象に残っている生徒さんはいらっしゃいますか?
2023年の夏に2週間、親子留学でWinningにいらっしゃたお父さんと息子さんです。
出張で空港に着いた時に、たまたま空港で会って仲良くなりました。
とても人柄の良い親子で、2週間とても楽しまれたようです。
彼らが帰国してから3ヶ月程経った時に、こんなメッセージをいただきました。
息子はセブから帰って来てから、英語のモチベが爆上がり\(^o^)/
前は学校で最下位圏だったので、これからが楽しみです。
たった2週間の留学でも、息子さんの英語への姿勢を変えることが出来るんだと、改めて自分の仕事の重大さを感じました。
そして、もっとこういった体験を今後の生徒の方に提供できるように、学校の教育の質・サービスを向上させたいと思いました。
――短期留学は意味がないといういう意見もありますが、留学の意義は、単純に英語力の向上だけでなく、帰国後やその後の人生のモチベーションアップもあると思います。そういう意味では、数週間でも留学する意義は大きいですよね。
そうですね。日本だと、英語を話せるだけで、ちやほやされがちですが、こちらのプロフェッショナルの人は、英語を話せるのは当たり前の世界です。
私自身、当初は英語の習得が目的でしたが、フィリピンでの留学や就労を通して、「英語はあくまでコミュニケーションの手段で、それ以上・それ以下でもない」という大切なことを学びました。
Winning English Academy名物スタッフ
――Winning English Academyには、名物スタッフはいますか?
もちろんいます。3人紹介させてください。
①マルコム(校長)
Winningの台湾人校長です。私が2018年にWinningに関わりだして、6年たった今も、彼と一緒に働いている主な理由は、彼の人柄・パッションだと思います。
思いやりのある方で、みんなと平等に接しています。
良いサービスを提供したいという思いが強く、学校にいるときは生徒との距離も近く、愛されキャラです。
②ハナ(フィリピン人スタッフ)
2015年のWinning English Academy設立当初から勤務しているベテランスタッフです。
英語が通じなくても、なぜか異なる国籍の生徒の世話が出来る、みんなのお母さん的存在です。
学校のチャリティプログラムやローカルアクティビティの企画もしています。
マーケティングもやっていて、時々、モンゴル、台湾、ベトナム、タイなどへ出張に行ったりと、キャリアウーマンです。
③グレン(ヘッドティーチャー)
Winningのアカデミック部門で、講師のトレーニング・指導を担当しているスタッフです。
彼とは、2020年頃からの付き合いですが、彼はたくさん洋書を読む人なので、話すと彼の知性の良さを感じ取れます。
講師・授業の質を大切にしていて、生徒からフィードバックがある時などは率先してと 取り組んでいます。
Winningがより良い学校になるために、アカデミック面の改善・向上に日々取り組んでいます。
これからも、一緒に働きたい同僚の一人です。
ローカルに強いWinning English Academy
――Jayさんから見て、Winning English Academyはどんな学校でしょうか?学校ウェブサイトからは分からないことを教えてください。
Winningはローカルに強い学校です。
Winningは、先ほど紹介した台湾人校長のマルコムと、フィリピン人校長のスタンリーの2人で設立した学校なのですが、2人は元々、他のビジネスで長い間ビジネスパートナーだったので、仲が良く、お互いをBrother と呼び合っています。
(昔、二人で同じシャツを着ていた日がありました。本当に、とても仲が良いです(笑))
スタンリーはセブで数世代に渡ってビジネスをしてきた家族の出身なので、現地のコネクションがとても強いです。
コネの強さを生かし、現地の大学と提携したプログラムを開催したり、現地でなにか問題が起きた際にはスムーズに動けたりできるのは、Winningの魅力だと思います。
――Winning English Academyは、どんな方に向いていると思いますか?
Winningは多国籍な環境なので、英語で多少コミュニケーションが取れる方、国際交流・異文化に興味のある方、アクティブに留学生活を送りたい方におススメです。
逆に英語力が0に近い方や、日本に近い環境(日本資本の語学学校ような日本クオリティを提供している学校)で学びたい方にはあまり向いていないかもしれません。
ですが、Winningの話を聞いて、来てみたいと思う方でしたら、英語力に関わらず大歓迎です!
学校周辺おススメスポット
――学校周辺のおすすめスポットや過ごし方を教えてください。
学校のすぐ近くにFiddler’s Cebuというレストランバーがあります。
フィリピン料理や西洋料理を提供しているのですが、お店の雰囲気が良く、出張でセブにいるときは仕事終わりに同僚とご飯を食べに行きます。
運が良ければ、ライブバンドもあるので、ご飯、お酒、音楽を同時に楽しむことが出来ます。
Jayさんからメッセージ
――最後に、留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします!
海外での留学経験は、人生において貴重な宝物です。
私はフィリピンでの留学と働きながらの経験を通じて、多くのことを学びました。
留学は単なる英語の勉強だけでなく、異なる文化や価値観を理解し、自分自身を成長させる機会でもあります。
Winning English Academyは、その名の通り、人生での勝利をつかむための場所で、多国籍な環境での学びを提供しています。
ここでは、英語だけでなく、異文化間コミュニケーションや国際交流の経験が得られます。
もし留学を考えているなら、Winningを検討してみてください。英語力がどれだけあろうとも、意欲のある方は大歓迎です。
留学は新たな挑戦ですが、その先には自己成長や素晴らしい出会いが待っています。
勇気を持って一歩を踏み出し、新たな世界への切符を手にしてください。
Winning English Academyでお待ちしています!
Winning English Academyの基本情報
創立年 | 2015年 |
住所 | City Campus: 90 F. Ramos Street, Diplomat Hotel Annex Santa Cruz, Cebu City, Cebu Ocean Campus: M.L. Quezon National Highway, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, Philippines |
電話番号 | +63 908 878 5209 |
学生数 | City Campus:150名 Ocean Campus: 60名 |
国籍割合 | City Campus:日本 10% / 韓国 20% / 台湾 20% / 中国 10% / ベトナム 20% / その他 20% Ocean Campus: 日本 10% / 韓国 20% / 台湾 20% / 中国 20% / ベトナム 10% / その他 10% |
日本語対応 | 可 |
施設 | City Campus:Wifi / 自習室 / カフェ Ocean Campus:Wifi / 自習室 / カフェ/ 内部寮 / プール |
ウェブサイト | https://winningenglishschool.com/ |
※ラングペディアが学校に確認した段階での情報です。変更されている可能性があります。
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名称 | Winning English School(ウイニング・イングリッシュ・スクール) |
---|---|
国・都市 | フィリピン / セブ |
学校形態 | 語学学校 |
公式サイト | https://jp.winningenglishschool.com/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/15758/ |
\ LINE相談はコチラ /
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