バンクーバーで最高の味とコスパ!バンクーバーの「超」お勧めフレンチレストラン「Absinthe Bistro」

12201

View

スポンサーリンク

フレンチって、ちょっとお高いイメージが先行してしまいがち。バンクーバーで美味しいフレンチが食べたいけど、高すぎるのはちょっと…という方に、ぜひお勧めしたいレストランをご紹介します。

スポンサーリンク

圧倒的なコスパのフレンチレストラン

圧倒的なコスパのフレンチレストラン

先日、友達の紹介で行ってきた「Absinthe Bistro」。多くのヨーロッパ系移民が移住し、店を開いてきたCommerical Driveというエリアにある、小さなフレンチレストランです。

このレストランの一番のポイントは、こだわりの新鮮食材を使ったコースがなんと28~35ドルの低価格で楽しめること!バンクーバーで一番安くて美味しいシーフードのフレンチと言えば、ここで決まりでしょう。

Absinthe Bistroの外観です

(お店の外観。こじんまりしていますが、お店の人も親切で、とても良い雰囲気です。)

Absinthe Bistroの詳細情報

住所: 1260 Commercial Dr, Vancouver, BC
電話: 604-566-9053
定休日:月・火
メール: info@bistroabsinthe.com
URL:http://www.bistroabsinthe.com/

コース・メニューの紹介

Absinthe Bistroでは、3種類のスターター、3種類のメイン、3種類のデザートの中から、以下の組み合わせで自分のコースを選びます。

① スターター+メイン(28ドル)
② メイン+デザート(28ドル)
③ スターター+メイン+デザート(35ドル)

メニューは公式ウェブサイト上で毎日午後1時に更新され、時期によって頻繁に変更されます。私が行ったとき(7月上旬)に出されていたお料理を、以下にご紹介します。

スターターのメニュー

① ほうれん草の冷製ガスパッチョと海老のマリネ
② 山羊のチーズのテリーヌとビーツのサラダ
③ アジア風マグロのタルタル

アジア風マグロのタルタル

(アジア風マグロのタルタル)

メインのメニュー

① 炙りホタテ、ほうれん草のソテー、ジャガイモのピューレ添え
② 真空調理したステーキ、ポテトグラタン
③ 炙りオヒョウ(白身魚)、カレークリームソース、ジャガイモのピューレ添え

炙りホタテ、ほうれん草のソテー、ジャガイモのピューレ添え

(炙りホタテ、ほうれん草のソテー、ジャガイモのピューレ添え)

真空調理したステーキ、ポテトグラタン

(真空調理したステーキ、ポテトグラタン)

デザートのメニュー

① ライスプリン、塩キャラメルソース
② フォンダンショコラと自家製バニラアイスクリーム
③ フランスの味クリームブリュレ

フォンダンショコラと自家製バニラアイスクリーム

(フォンダンショコラと自家製バニラアイスクリーム)

スポンサーリンク

Absinthe Bistroの注目ポイント

こだわりの食材を使うから味は絶品!

「この値段だから、それなりの味なんだろう」なんて失礼な予想をしていると、そのクオリティの高さにびっくり。お料理と一緒に出てきたフランスパンがとても美味しかったので、お店の人に「ここで焼いているんですか」と聞いてみたところ、なんとモントリオールから空輸しているとのこと!もちろん、野菜も海鮮も鮮度の良いものを仕入れているからこそ、この味が実現できるのでしょう。

こだわりの調理法!

メニューを見てお気づきかと思いますが、食材に合わせて「炙り」「真空調理」「生」など、風味を活かす調理法にもこだわっています。特に、私が食べた炙りホタテは、炙ってある表面は絶妙に香ばしく、中身はぷりぷりで甘く、ホタテの食感と風味を楽しむことができました。北海道出身で海鮮にはうるさい私ですが、これは「間違いない逸品」だと思います。

小さいからこそ行き渡るサービス

外から見ると「小さいけど大丈夫?」と思ってしまうような外見ですが、一歩店内に入ると、中はこじんまりしていながらも良い雰囲気。小さいからこそお店の人やキッチンとの距離が近く、サービスも行き渡っていると感じました。特に、サーバーのスタッフは笑顔が素敵で、とても親切でした。

また、テーブルの予約は基本的に、5時半~6時開始と、7時半以降開始の二部制になっているとのこと。予約がぎっちり詰まっていないため、ゆったり食事が楽しめます。

まとめ

Absinthe Bistroは、どこを取っても文句がなく、「是非また行きたい!」と思えるレストランでした。ちょっとした記念日や、給料日後などにお勧めです。バンクーバーに滞在する際に、ぜひ行ってみてください。

スポンサーリンク

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

eplm
eplm

Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!