ツイてないなぁにまつわるイタリア語のフレーズ5選
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ここでは「ツイてないなぁ」と言いたい時に便利なイタリア語のフレーズをご紹介します。
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Piove sempre sul bagnato.
「Piove sempre sul bagnato.(ピオーヴェ センプレ スル バニャート)」は「泣きっ面に蜂」にあたるイタリアのイディオム。直訳は「既に濡れているところにさらに雨が降り続けます」というイタリア語です。「Piove sul bagnato.」だけでもオッケー。「ツイてないなぁ」と思った時に口にしてみてはいかがでしょうか。
Giornata storta.
「Giornata storta.(ジョルナータ ストルタ)」は直訳すると「捻挫の日」という意味のイタリア語。転じて「ツイてない日」を表すイディオムとなりました。以下のように使います。
会話例
Ho avuto una giornata storta.(オ アヴート ウナ ジョルナータ ストルタ)
ツイてない日だったな。(直訳:私はツイていない日を持ちました。)
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Che sfiga.
「Che sfiga.(ケ スフィーガ)」は「不運」を表すイタリア語の俗語「Sfiga(スフィーガ)」を使ったフレーズ。「ちぇ、ツイてないなぁ、んもぉ。」といった、いわゆるイマドキ言葉なので、友達同士の会話の中でぜひ使ってみてください。「俗語はちょっと…」という方は、元となったフレーズ「Che sfortuna.(ケ スフォルトゥーナ/なんてツイていないんだ)」を使いましょう。
È una disgrazia.(エ ウナ ディスグラツィア)
「ありがとう」を表すイタリア語として「グラツィエ(Grazie)」。この語の反語「ディスグラツィア(Disgrazia)」を使ったフレーズです。グラツィエには「神のご加護」といった意味もあり、反語になると「神のご加護がない…ツイてない!」という状況を表すことが出来ます。
会話例
È stata una vera disgrazia.(エ スタータ ウナ ヴェラ ディスグラツィア)
本当にツイていない日だったな。(直訳:本当にツイいない日を過ごしました)
È una sventura.
「È una sventura.(エ ウナ スヴェントゥーラ)」はSfigaやSfortunaと同じく「不運」を意味するイタリア語「Sventura」を用いたフレーズ。以下のように、既出の文章と組み合わせて使ってもオッケーです。
会話例
È stata una vera sventura.(エ スタータ ウナ ヴェラ スヴェントゥーラ)
Che sventura.(ケ スヴェントゥーラ)
最後に
話し相手や状況に応じて便利に使い分けてみてください。そして、言ったあとはサッサと悪いことは忘れて次、次!それこそがイタリア生活を楽しく過ごすコツです。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,