日本と全然違う!イタリア人のダイエットに関する10のオキテ
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日本の休み明けの風物詩と言えば「ダイエット」ではないでしょうか?実はイタリアも同じで、夏のヴァカンスやクリスマス・お正月明けは、テレビや雑誌で頻繁にダイエット特集が組まれます。しかし!その方法は、日本と違う点がたくさん!一体、イタリア人のダイエットとはどのようなものなのか?ここでは、テレビや雑誌でよく紹介されるものを中心に、イタリア人流のダイエットのオキテの数々をご紹介します。
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1〜2キロくらいでパニックにならない!
View this post on InstagramDott.ssa Gessica Di Meoさん(@dott.ssagessicadimeo)がシェアした投稿- 2019年 1月月7日午前7時39分PST
「どんなに食べたって、スグに10キロは太れないでしょ?」というのが、イタリア人のご意見。まずは落ち着いて、いつもの食事に戻せば、自然と元の体型に戻るものだそう。
なんともイタリア人らしいポジティブな発想ですが、彼らに言わせると、そもそも日本人は1キロ2キロ増えただけで大騒ぎし過ぎのようです。
Digiuno(断食)は絶対ダメ!
View this post on InstagramA casa delle farfalleさん(@_barbaranicastro_)がシェアした投稿- 2019年 2月月3日午前12時43分PST
たくさん食べた分、食べないように心掛けるなんてナンセンス!1食でも食事を抜いたり、1品ダイエットをすることは、生命そのものを脅かすため、身体のバランスが崩れ、結果的には体重増加につながってしまうと考えられています。
運動することを忘れない!
View this post on InstagramLudovicaottavianiさん(@zialulli)がシェアした投稿- 2019年 1月月7日午後11時49分PST
例えば休みの日にちょっとだけ外に出て、散歩をするだけで全然OK!イタリア人からすると、日本人は「痩せたい!」と言っているわりに、全く体を動かさなかったり、突然難しいトレーニングを始めたり、イチイチ極端に見えるそう。
「運動」することを大げさに捉えずに、まずは立ち上がって歩くことから始めてみてください。
外食の回数や家での手の込んだ料理を作る回数を減らす
View this post on InstagramSimoneさん(@gottardi_simone)がシェアした投稿- 2019年 2月月2日午前11時38分PST
これはイタリア人特有かもしれませんが、彼らは外で皆と一緒に食事をしたり、家で時間をかけて料理を作ったりすると、ついテンションが上がって、たくさん食べてしまうのだそう。
ということで「用事が済んだらまっすぐ帰って、手抜き料理を食べるべし!」という鉄のオキテがあります。
野菜・果物・豆・全粒粉を豊富に食べるべし
View this post on InstagramMarianna Ciocchettaさん(@marianna_ciocchetta)がシェアした投稿- 2019年 1月月7日午前2時11分PST
イタリアでは連休太りなどの一時的な体重増加は、身体の中に一時的に水分やガスがたくさん溜まって引き起こるものだと言われています。ということで、これらを排出(Drenante:ドレナンテ)するために、首題のものを食べることが推奨されています。
日本でも「ドレナージュ」といった言葉で、時々紹介されているのと同じこと。既に実行している方もいらっしゃるかもしれません。
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シンプル・カラフル・美味しい・飽きない料理を食べるべし
View this post on InstagramFedericaさん(@falcfede)がシェアした投稿- 2019年 1月月7日午前2時53分PST
「食べるために生きている!」と言われることも多いイタリア人。たとえダイエット中であっても、食事の時間を楽しむ工夫はとても大切だと言います。特にカラフルな料理を食べることで、満腹感を得られやすくなるそう。
色鮮やかなものが多い、イタリア料理はもってこいですね!日本の皆様も是非お試しください。
1日の総カロリー摂取量に広がりを持たせるべし
1日1食ダイエットなんてご法度!健康的に痩せるためにも、リバウンド防止のためにも、その日に必要なカロリーは、分散してちょっとずつ摂取するべきだと言われております。特に「朝食を忘れずに食べること」がポイントだそう。
身に覚えのある方は早速実践してみてはいかがでしょうか。
「3回の食事と2回の間食」でドカ食い防止
View this post on InstagramDott Serena Missoriさん(@dott.serenamissori)がシェアした投稿- 2019年 1月月6日午後11時52分PST
ダイエット中はどうしても食べることに罪悪感を抱きがちですが、食べないと結局はいつかドカ食いしてしまうとイタリアでは言われています。特に日本人の間では「間食は悪」とする考えが強いですが、イタリア人的には、間食はマスト!
午前中と午後に1回ずつ、2度のおやつ(軽食)は、むしろリバウンドを防いだり、健康的な生活を送るためにも大切だと言われています。
炭水化物を恐れないで!
View this post on InstagramDavide Troianiさん(@davidetroiani93)がシェアした投稿- 2019年 1月月1日午前4時52分PST
日本では炭水化物抜きダイエットなども流行りましたが、イタリア人から言わせると炭水化物は大切な栄養素のひとつなのだそう。1日に食べる物の中で、55〜60パーセント程度は炭水化物であって問題なし。
それよりも、体の中に溜まった水とガスを排出させることの方が、体重減につながると言われています。
食べ物は小さく切って、ゆっくり食べて!
View this post on Instagram~vane~さん(@_vane_giorgi)がシェアした投稿- 2018年12月月26日午前2時02分PST
これは日本でもおなじみのルールでしょうか。イタリアでも食事の際は、出てきたものをできるだけ小さく小さくナイフで切って、ゆっくりゆっくり食べることが推奨されています。食事全体の時間は、最低でも20分以上が好ましいそう。
ゆっくり食べることで満腹感を得られやすくなり、しっかり身体の中に栄養を届けやすくもなります。
まとめ
イタリア人と日本人では体質が違う点もあるため、一概に全て実行すれば痩せられるというわけではないかもしれません。しかし、ダイエットをしながらも食べることにポジティブであり続けることを忘れないイタリア人の姿勢は参考になるハズ!
是非気になった所があれば毎日の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,