留学経験や英語力を活かす仕事に就く方法【お勧め転職エージェントも紹介】

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留学経験がある人なら、帰国後の再就職や転職活動で自分の留学経験を活かしたいもの。特に海外に繋がる仕事や、英語を使える環境での仕事、英語力を活かせる仕事がしたい!と思う人も多いと思います。そこで今回は、留学経験や英語力を活かす仕事に就職・転職する方法を紹介します!

※本ページはプロモーションが含まれています

留学経験は仕事に活かせるの?

留学経験を活かす仕事

現在日本では、海外進出に力を入れている企業、これから海外進出を考えている企業は山の数ほどあります。

それらの企業にとっては、海外経験が豊富な人材、海外志向の人材は喉から手が出るほど欲しい人材。

ただ、今の時代、「留学経験がある」というだけでは簡単に理想の会社に就職できないようになってきました。

もはや、留学経験のある人材は、希少価値があるとは言えないからです。独立行政法人日本学生支援機構によると、大学などが把握している日本人の海外留学状況は、2016年度で96,641人(前年から12,185人も増加)となっており、今後も増加が予想されます。
(※独立行政法人日本学生支援機構「学生支援に関する各種調査」参照)

では、留学経験を就職・転職でどうやって活かしていけば良いでのしょうか?

留学経験を活かす方法

留学経験を活かす方法

留学経験を活かすには、以下の3つの方法があります。

1.専門性を活かす

 

これは海外留学を通して博士号を取った人や、MBAなどの学位を取得した人が可能な選択肢になります。例えば、言語学の盛んな海外の大学で博士号修士号を取った人は、その経験をアピールすることができます。

 

学位だけでなく、留学中にインターンシップを経験したり、プロジェクトに参加したりしていた人は、その専門性をビジネスでも活かすことができるでしょう。

2.語学力を活かす

 

ほとんどの留学生の目的は、英語力の向上、語学力の向上だと思います。語学力を活かす仕事にはさまざまな種類があります。

 

自分の語学力を証明しやすくするためにも、帰国後すぐにTOEICなど資格を残しておくことが重要です。翻訳・通訳といった英語を職業にする仕事はもちろん、メーカーやコンサル、商社、最近ではITでも語学のできる人材の需要はあります。

3.留学の経験そのものを活かす

 

留学やワーキングホリデーを経験した方なら、一度は留学エージェントのサービスを目にしたり利用したりしたのではないでしょうか。

 

エージェントのスタッフには、海外が好きな人や、自分の留学経験を他の人の留学に活かしてほしいという思いをもった人も多いです。カウンセリングや現地オフィスでの仕事など、すべてにおいて自分の留学経験そのものを活かすことができます。

留学経験者の強み

留学経験者の強み

留学経験者の数が増えている中で、どのように留学経験をアピールして仕事をゲットしたら良いのでしょうか?まず大切なのは、企業が海外志向の人材に何を求めているかを把握することです。

 

人事が評価するポイント

  • 語学力・コミュニケーション力
  • 国際理解・異文化理解力
  • メンタル・フィジカルのタフさ

「語学力・コミュニケーション力 」

単なる語学力だけではなく、海外の人と意思疎通が上手く図れるかどうか。これが重要になります。

面接では、この力を説得力ある方法で伝える必要があります。どのような環境で、どんな人達とどうやってコミュニケーションを取ってきたかを説明できるようにしましょう。

「国際理解・異文化理解力」

異なる文化をもった人たちとの交流を通して、広い視野や理解力、適応能力が磨かれたと思います。その国際感覚を、会社が海外進出する際に活かしてほしいと人事は考えています。

「メンタル・フィジカルのタフさ」

日本での当たり前が通じないような異国の地でも、行動力をもって道を切り開いてきた経験は、ビジネスの海外展開でも多いに活かされます。新しい環境にも臆せず、度胸をもって進むことができるメンタル・フィジカル両方におけるタフさが評価されます。

留学経験者の就職失敗例

留学経験者の失敗例

留学経験があってもなかなか行きたい企業へ内定がもらえない、という人には、共通点があります。

それは、「企業のニーズを考えずに、自分のスキルとやりたいことのみアピールしているから」

例えば、語学力は企業にとって評価するアドバンテージではあっても、決め手にはなりません。

中途ならばなおのこと、「即戦力となるかどうか」が重要。つまり「経験」が問われるのです。

いくら留学経験で語学力や海外への興味、行動力が身についたとアピールしても、就職は失敗してしまいます。

海外に関わる仕事に対し、即戦力として働いてくれそうだ、と評価してもらえる経験をしたかどうか?

もし、英語を使った仕事が未経験であったり、海外でのビジネス経験がゼロであったりする人は、まずその経験を手にするためのキャリアを考えましょう。

選考を突破するコツは、エージェントに相談すること

選考を突破するコツ

即戦力として留学経験を活かす仕事に就くためには、転職のプロと一緒にキャリア設計を考えることがベストな選択です。

特に、海外に拠点のある人材エージェントに相談することで、海外に繋がる仕事への就職・転職にぐっと近づくことができます。

海外に拠点のある転職エージェント6社

海外に拠点があるエージェント

海外に拠点がある、もしくは海外案件を持つ人材エージェントの中でも、特にお勧めしたい6社を紹介します。

【1】リクルートエージェント

リクルートエージェント

日系企業から海外へのキャリアアップを目指すなら

リクルートエージェントは日本国内最大の人材エージェントとして、海外にある日系企業とのコネクションも強固です。一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。

アジアを中心に展開するグローバルブランド【RGF】海外拠点

インド、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、香港、中国、台湾、フィリピン、マレーシア(他の国の案件あり)

リクルートエージェントに登録する(無料)

もし現在の年収が600万円以上で、IT・コンサル・メーカーを志望している場合は、同じくリクルートが運営するハイクラス向け転職サービスのリクルートダイレクトスカウトへの登録がお勧めです!高収入、経営ボードが前提の非公開求人を豊富に扱っています。

リクルートダイレクトスカウトに登録する(無料)

【2】ランスタッド

ランスタッド

世界39カ国で活動するランスタッド

ランスタッドは、30代で年収800万円以上のハイクラスを狙いたい!という人にお勧めです。世界最大級のエージェントだからこそ持つネットワークから、非常に外資系企業に強い人材エージェントです。

英語や中国語に対応できるバイリンガルコンサルタントが多いことも特徴の一つ。エージェントによっては外資系に強いことを売りにしつつ担当コンサルタントが英語が話せない、なんてことも少なくありません。その点、ランスタッドであれば安心です。

ハイクラスに強いから、ほとんどが非公開求人

一般的に求人はハイクラスになればなるほど表には出ず、特定の人材エージェント経由の非公開求人になります。「どんな人材が足りていないか競合に知られたくない」「本当に良い人材が見つかった時だけ採用したい」「信頼する人材エージェントの推薦がある人だけ面談したい」などの背景があるからです。

ランスタッドではハイクラス求人を専門としているので、80%の求人が非公開です。登録後に専任コンサルタントを通じてキャリアに合った求人を紹介してもらえます。

ランスタッドにしかない求人も多くあるのでスキルや学歴、キャリアに自信がある人なら必ず登録しておきたい人材エージェントの一つです。

ランスタッドに転職相談する(無料)

【3】ロバート・ウォルターズ

ロバートウォルターズ

英語力に自信があるなら断然お勧め

ロバート・ウォルターズは、英語力に自信がある人なら必ず相談しておくべきエージェントです。

外資系・日系グローバル企業で英語力を活かして活躍したい人の転職をサポートするエージェントです。世界主要都市28カ国でオフィスを持つ外資系の人材エージェントで、日本のビジネスにおける信頼度も高いので安心。

外資系企業や、日本のグローバル企業とのコネクションが強く、英語力を活かしながら高収入を狙える求人案件を多数扱っています。

留学経験があったり、英語を使ったビジネス経験がある人であれば、さらなるキャリアアップを目指せます。

ロバート・ウォルターズに登録する(無料)

【4】パーソルキャリア

パーソルキャリア

初めての転職で手厚いサポートが欲しい人にお勧め

パーソルキャリア(旧インテリジェンス)は、世界中で人材サービスを提供しているケリーサービス社とPERSOLKELLYというブランドで世界13カ国地域に展開をしています。

日本から相談する場合、パーソルキャリアが運営するDODA(デューダ)のエージェントサービスを利用することで、海外拠点が扱っている海外求人の紹介をお願いできます。

オーストラリアとニュージーランドでも人材サービスを行っている日本人向けの人材エージェントはPERSOLKELLYブランドだけです。

海外拠点

中国、韓国、台湾、香港、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、インド、オーストラリア、ニュージーランド

DODAに転職相談する(無料)

【5】ビズリーチ

ビズリーチ

管理職・専門職の職歴とスキルがあるなら

BizReach(ビズリーチ)は主に「ハイクラス人材」と呼ばれる管理職や専門職の求人に特化している転職サービスです。海外ではRegionUP(リージョンアップ)というサービス名で展開しています。

エージェントではありませんが、ヘッドハンターからのスカウトを待つことができます。転職のプロであるヘッドハンターに面談を受けて、キャリアアップを目指してみてください。

海外案件

中国、韓国、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア

ビズリーチに登録する(無料)

海外JOBもお勧め

ちなみに、職歴や希望条件を登録するだけで海外企業のスカウトが届く海外JOBも便利です。

エージェントではないので、カウンセリングは受けられません。先ほど紹介したエージェントに登録して、併せて活用するとチャンスを逃さず海外転職に近づくことができます。

海外JOBに登録する(無料)

留学経験を活かすなら、カウンセリングを

エージェントに相談する

せっかく時間もお金もかけて実現した留学。その経験を活かせる仕事を手に入れるためには、海外に拠点のある人材エージェントに登録して、長期的なキャリア設計をすることが実は一番の近道です。

英語を活かしたい、海外で働きたい、というあなたの思いを実現するためにも、まずはやみくもに仕事を探すのではなく、転職のプロを一緒に一歩を踏み出すことをお勧めします!

紹介したエージェント一覧

DODA
RobertWalters

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  • まとめ
  • 仕事
  • 海外転職
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  • 人材エージェント

この記事を書いた人

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THE RYUGAKU [ザ・留学] 編集部です。留学コニュニティサイト『アブログ』も運営しています。

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