入居後2週間以内に住民登録を!ドイツで部屋を借りるときに知っておきたい4つの注意点

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ドイツでは引っ越してから二週間以内に住民登録を行わないと罰金が科せられる可能性があることをご存知ですか?以前、ドイツで部屋を探す際の基本的な部分をご紹介しましたが、いざ実際に物件を探すとなったときに知っておきたい注意点をご紹介します。

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「完璧な物件」の広告を使った詐欺に注意!

暗闇でパソコンをする男性

インターネットで賃貸物件の情報を探していると、たまに「完璧な広告」を見かけることがありますが、それは有名な詐欺の手口のひとつです。ここで言う「完璧な広告」とは、ホテルのようなインテリアの綺麗な内装の写真と合わせて魅力的な条件(好立地・手頃な家賃・個人所有物件など)がいくつも記載されている広告です。

実際に問い合わせをすると、返信は英語で「今自分はドイツに住んでいないので、先に敷金の一部を振り込んでください。その後で下見をしましょう」と、口座番号を送って来ます。

「こんな簡単な手口に引っかかる人がいるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、物件の少ないエリアでは競争が激化しており、誰もが一刻も早く優良物件を見つけたいことから、未だに被害に遭う人は多いのです。

部屋の設備や家具の受け渡しを事前に確認しよう!

机とソファー

一般的にドイツの賃貸物件には家具などは付いていないのが当たり前で、さらに、キッチンや浴室すらついていないことも。理由としては、ドイツでは退居の際、部屋の状態を「建ったときのまま」に戻すことが一般的だからです。

しかし、もし下見のときや前の住人が引っ越す前に、キッチンや家具をこちらで引き受けたい旨を伝え、同意があればそのまま引き継ぐ、もしくは安価で譲ってもらうことができます。

ドイツでは退去をする人が次の入居者を自分自身で探すこともあり、その際に前の住人とキッチンなどの設備や家具の引き継ぎについても相談を行います。キッチンや家具などを処分する場合、非常に大きな出費となるため、予め自分の家具などを引き受けるという前提条件で、次の入居者を探す方も少なくありません。

物件を借りる際、家具を調達するのは面倒だと考えていれば、家具付き、または家具譲りという条件で相談を持ち込んでみるのもひとつの手です。大家さんのところにも「家具などの引き受けは合意した」ということを伝えておけば、トラブルになりません。

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違法な礼金の請求に注意!

パソコンを見ている男性二人

2015年6月にドイツの不動産業者への礼金の支払いに関する法令が修正され、不動産業者へ仲介を先に依頼した方が礼金を支払うことになりました。また、礼金の二重徴収は以前から厳禁されています。これによって、ドイツでの仲介業者の礼金の発生対象は、業者へ依頼を出す順序によって、大家か賃借人かの片方のみになりました。

しかし、中には外国人が言語も法律もわからないことや習慣や法令の違いを利用して、直接契約者に違法な礼金を徴収しようとする悪徳業者も未だに存在します。筆者も危うく支払いそうになりました。業者を利用するときは手数料に要注意です。

もし不安な場合、ドイツでは、メールで日本語でも簡単に気軽く問い合わせのできるドイツ人の法律事務所もあるので、自分が請求された礼金について問い合わせてみることをおすすめします。

入居後2週間以内に住民登録を!

書類にサインする男性

これも、ドイツで近年修正された法令ですが「住民登録の際、大家さんがサインした賃貸証明書が必要」で「引っ越しから二週間以内に住民登録を行わなかった場合、罰金を支払う」というふたつのルールがあります。これは政府の外人局が外国人の動向を把握するためであり、テロリストや違法移民の活動を防げるための対策です。

ドイツに行く、またはドイツ国内で別の町へ引っ越す際、とりあえずAirBNBのような民泊か、ホステルに泊まっておこうという人をよく見かけますが、ドイツの法律上では、2週間以上の宿泊は、その後、自分の名義で借りた部屋へ必ず入居できるという範囲で許容されています。この辺りを事前にクリアにしておかないと、もし外人局の調査が入った際、非常に面倒なことになります。

とはいえ、ドイツの都市では物件はすぐに見つかるものではありません。特に競争が激しいミュンヘンなどの大都市では、ひとつの部屋を借りるのに、1ヶ月以上待たされることもあります。したがって、まずは、きちんと物件を決めてから引っ越した方が良いでしょう。

まとめ

以上、ここで紹介したドイツで物件を探す際に注意しておきたい点は以下の通りです。物件を探す際の参考になれば幸いです。

  • インターネット上で物件を探す際は、詐欺に注意すること
  • キッチンなど部屋の設備や家具についての受け渡しは事前に確認すること
  • 違法な礼金の請求には注意が必要すること
  • 入居後2週間以内に住民登録をしないと罰金を科される可能性があること

また、どうやって部屋を探す?ドイツで部屋を借りるときに知っておきたい基礎知識では、より基礎的なドイツの賃貸物件に関する情報をご紹介していますので、合わせてチェックしてください!

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この記事を書いた人

Sissi
Sissi

Sissiと書いてシシーです。ドイツ・ミュンヘン在住の文系大学院生です。大学時代のドイツ留学でドイツでの学生生活に憧れ、大学卒業直後に渡独。ドイツ語力ゼロからドイツ語試験合格までの一年間の語学留学生活を経て、大学院生になりました。カフェで勉強するのが大好きで、ファッションやメイクも大好きです!ドイツの現地の情報が分からずに困ってる方に向けて、生活情報や学生情報などをたくさんお届けしていきます!

https://www.facebook.com/sissi.yang.37

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