セレブ都市シンガポールの年末年始カウントダウンパーティってどんな感じ?
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最近は日本でも年末年始のカウントダウンのイベントが各地で開催されており、TVなどでも各国からの新年を祝う様子が中継されますが、シンガポールのカウントダウンの様子はどのようなものなのでしょうか?ここでは、シンガポール在住の筆者が、シンガポールのカウントダウンイベントについてご紹介します。
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シンガポールのカウントダウンパーティ
日本ではお正月を迎えるために、12月31日は大晦日で大忙しとなる1日ではありますが、ここシンガポールではいたって気楽な1日です。敢えて言えば、新年を迎えるためにカウントダウンパーティのイベントが催されたり、ホームパーティなどを開催したり、楽しく過ごす人も多いといった形です。
シンガポールで一番も盛り上がるカウントダウンのイベントは、国の中心地、マリーナ・ベイで行われるカウントダウンでしょう。ここでは、新年を迎えるための花火があがるので、ベイ・エリアでは多くの人で賑わいます。
マリーナ・ベイ(Marina Bay)の打ち上げ花火
マリーナ・ベイでは、1月1日午前0時を迎えると同時に花火があがります。この花火を見るために、この時期のマリーナ・ベイ沿いにあるホテル(Marina Bay Sands、Ritz Carlton、The Orientalなど)は、どこも満室になります。半年前くらいからの予約が必要になるのではないでしょうか。また、周辺のレストランも満席状態になります。
どこへ行っていいかわからない場合は、まず海側に足を運んでみましょう。ただし多くの人が訪れるため、大変な混雑が予想されます。
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その他のカウントダウンイベント
セン・トーサ島のシロソ・ビーチでは、新年を迎えるイベントが大々的に開かれていますので、現地ローカルの人や外国人と混じって、ワイワイ過ごすのも楽しいでしょう。
イースト・コースト・パークでは、地元の人たちがのんびり散歩して、新年を迎えている様子も見られます。時には海に船舶しているタンカーから、非常灯などに使う花火が打ち上げられたりするなど、静かなムードで過ごすことができます。
また、ホテルによっては(大きなホテルに限りますが)、ホテルでカウントダウンパーティを行う場合もあります。たくさんのご馳走、エンターテインメント、そして新年を迎える午前0時には、カウントダウンが始まり盛り上がります。
ホテルでのパーティは、ほぼ参加者がドレスアップをして集まります。女性はカクテルドレス、男性はタキシードもしくはスーツといった具合です(参加費は若干高め)。
その他、クラブやレストランなどでも、カウントダウンパーティは行われます。地元の人とワイワイしながらシャンペンで迎える新年も悪くないものです。但し事前に予約や確認をするのを忘れないでください。
まとめ
いかがでしたか?ちなみにシンガポールでは1/1の元旦は祝日ですが、翌日は仕事始めで通常営業に戻ります。ここは、日本とは違う点ですので、合わせて覚えておきましょう。
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この記事を書いた人
20年近く海外勤務生活。中でも東南アジア、シンガポールに長く滞在。好きなことは旅行、ヨガ、そして様々な場所に出現する猫を撮り続けること。