警察官はイタリア語で何という?職業や敬称に関するイタリア語12選

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ここではイタリア生活で覚えておくと便利な、職業に関するイタリア語をご紹介します。なお、文章内では辞書で引きやすいよう男性名詞を使ってご紹介を進めております。

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普段の暮らしでよく使うもの

バリスタの写真
Wikimedia Commons

1.教師・学校の先生・教授

「教師」はイタリア語で「Insegnante(インセニャンテ)」といいます。ただInsegnanteはいわば日本語の「教師」にあたる言葉。会話の中では日本語の「先生」のニュアンスに近い「Maestro(マエストロ:マスターの意味)」や「Professore(プロフェッソーレ:プロフェッサーの意味)」を使うことが多く、一般的に幼稚園・小学校はMaestro、中学校以上はProfessoreを使います。

現地の高校や大学に進学予定の方はウェブサイトを見るとProfessore(略称はProf.)という字が沢山載っておりますので、是非チェックしてみてください。アニメでも、幼稚園のシーンで園児が先生に「マエストロー!」と手を挙げて質問するシーンをちょくちょく目にします。

Insegnante・Maestro・Professoreの活用

男性単数InsegnanteMaestroProfessore
男性複数InsegnantiMaestriProfessori
女性単数InsegnanteMaestraProfessoressa
女性複数InsegnantiMaestreProfessoresse

ちなみに複数形の場合グループの中に1人でも男性がいたら「男性複数」を使います。

2.習い事の先生

「習い事教室の先生」はイタリア語で「Maestro(マエストロ)」といいます。日本から空手や寿司などを教えに行く方は生徒さんから「Maestro!(師匠!)」と呼ばれることになるかもしれません。

イタリアの寿司屋のカウンターでも店主が「Maestro!(大将!)」と呼ばれているのを耳にしたことがあります。

3.店員

「ショップ店員」はイタリア語で「Commesso(コッメッソ)」といいます。また「飲食店の店員」はイタリア語で「Cameriere(カメリエーレ)」といいます。

Commesso・Cameriereの活用

男性単数CommessoCameriere
男性複数CommessiCamerieri
女性単数CommessaCameriera
女性複数CommesseCameriere

4.運転手

バスなどの「運転手」はイタリア語で「Autista(アウティスタ)」といいます。タクシーの運転手さんは「Tassista(タッシスタ)」ということもあります。ちなみに、職業ではないですが自動車のドライバーやカーレーサーはAutomobilista、自転車はCiclista、トラックはCamionista、バイクはMotociclistaと言う風に、微妙に呼び方が変わります。

店員さんや運転手さんに話しかけたり呼びかけたりするとき、イタリアでは「Scusi!(スクーズィ:すいません!)」と声をかけます。名前を知らないからと言って日本のように「店員さん!」「運転手さん!」と言って呼びかけることは、まずありませんのでご注意を。

タクシーの中などで名前を知らない運転手さんと雑談をしたい時などは、敬称を使って「Signore!」と話かけましょう。

Autista・Tassistaの活用

男性単数AutistaSignore(Signor*1)
男性複数AutistiSignori
女性単数AutistaSignora(Signorina*2)
女性複数AutisteSignore(Signorine*3)
  • *1 名前・役職等の名詞がすぐ後ろについて、敬称として使われる場合、最後のeが必ず落ちます。
  • *2 英語の「Ms.」にあたる、既婚女性にも未婚女性にも使える敬称はイタリアにはありません。ですので、どちらかわからない場合はだいたい20歳前後を境にSignorinaとSignoraを使い分けます…とはいえ、国籍が変わると年齢は全く察しがつかないもの。筆者もよく正されますし、よく間違われます。いずれにせよ間違ってもそこまで問題にはなりませんのでご安心ください。
  • *3 男性単数と女性複数は活用が全く同じです。お手洗いに入る際などはどうぞご注意ください。

滞在手続きなどで覚えておくと便利なもの

家のイラスト

5.不動産屋(不動産業者)

「不動産屋(不動産業者)」は、イタリア語で「Agente immobiliare(アジェンテ・インモビリアーレ)」といいます。物件サイトや物件情報誌などでも沢山出てくる字なので、手続きを進めていくウチにいつの間にか覚えてしまう人も多い単語の一つです。

Agente immobiliareの活用

男性単数Agente immobiliare
男性複数Agenti immobiliari
女性単数Agente immobiliare
女性複数Agenti immobiliari

6.大家さん(不動産所有者・オーナー)

「大家さん(不動産所有者・オーナー)」はイタリア語で「Proprietario(プロプリエターリオ)」といいます。

日本では大家さんと話すとき「大家さん!」と呼びかけている人も多いと思いますが、イタリアでは先生など一部の職業を除いて、基本的には名前を知っている相手の事は名前で呼びます。

初対面〜1度2度しか会ったことのない人には「敬称+名字」か「敬称+名前」。会って数回経つと敬称を付けず呼び捨てにすることも多いです。周りがその人をどのように呼んでいるか、またそのように呼んだ時の相手の反応などを見ながら徐々に感覚を掴んでいってください。

いずれにせよ基本的にはイタリア人は「呼びたいように呼べばいいじゃない!」というスタンスなので、日本ほど難しく考えなくて大丈夫です。また、その辺りの事情については以前の記事同じ名前がいっぱい?イタリア人の名前に関する基礎知識3選にて詳しくご紹介しておりますので参考までに。

Proprietarioの活用

男性単数Proprietario
男性複数Proprietari
女性単数Proprietaria
女性複数Proprietarie

7.担当者

「担当者」はイタリア語で「Incaricato(インカリカート)」といいます。申込書類の最後の連絡先欄の横などでしょっちゅう目にする言葉です。(例:Persona incaricata di assumere:採用担当者)

Incaricatoの活用

男性単数Incaricato
男性複数Incaricati
女性単数Incaricata
女性複数Incaricate

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不測の事態の際、覚えておくと便利なもの

イタリアの警察官
Wikimedia Commons

8.医師・医者

「医師」はイタリア語で「Medico(メディコ)」といいます。ただ「お医者さん!」と呼びかける時のイタリア語は「Dottore!(ドットーレ)」を使うことが多いです。(例:「Dottore Tanaka!」)

学校の先生やお医者さんなど、一部の職業については呼びかけの際に「職業名」や「職業名+名前」を使う場合がありますので少しずつ感覚を掴んでいきましょう。

Medico・Dottoreの活用

男性単数MedicoDottore
男性複数Medici(Mediciは伊メディチ家の語源となった言葉です)Dottori
女性単数MedicaDottoressa
女性複数MedicheDottoresse

9.看護師

「看護師」はイタリア語で「Infermiere(インフェルミエーレ)」といいます。

Infermiereの活用

男性単数Infermiere
男性複数Infermieri
女性単数Infermiera
女性複数Infermiere

なお、今回のように男女同形の場合、イタリア人は冠詞で性別を判別しています。文章で書くときはもちろん、特に会話の際は冠詞の発音はしっかり!また、聞き取る際もしっかり聞き取りましょう。

10.救急隊員

救急車に乗って駆け付ける「救急隊員」はイタリア語で「Paramedico(パラメディコ)」といいます。

Paramedicoの活用

男性単数Paramedico
男性複数Paramedici
女性単数Paramedica
女性複数Paramediche

11.警察官

イタリアの警察は沢山種類があります。その中で普段関わる可能性の高い、いわゆる一般の「警察官」はイタリア語で「Poliziotto(ポリツィオット)」といいます。それ以外で覚えておくべきなのが「Carabiniere(カラビニエーレ)」。これはイタリアの国家警察で、有事の際は紛争地域へ派遣されたりもしますが、普段は一般の警察業務もしています。

カラビニエーレと警察官は服装や乗る車の色も違い、週末の広場やサッカー場などで御目にかかることが出来ると思いますので、イタリアに来たら両者の違いをチェックしてみてくださいね。

Poliziotto・Carabiniereの活用

男性単数PoliziottoCarabiniere
男性複数PoliziottiCarabinieri
女性単数PoliziottaCarabiniere
女性複数PoliziotteCarabinieri

12.消防士さん

消防士さんはイタリア語で「Vigile del fuoco(ヴィージレ・デル・フオコ)」といいます。直訳は「火のお巡りさん」。ということで、Vigileだけだとお巡りさんを指します。VigileはPoliziottoと違い、主に交通整理や駐車違反取締等の業務にあたっています。)

Vigile del fuocoの活用

男性単数Vigile del fuoco
男性複数Vigili del fuoco
女性単数Vigile del fuoco
女性複数Vigili del fuoco

まとめ

テレビからもイタリア人が各職業の人をどのように呼んでいるのか知ることができます。ティーン向けのドラマや幼児向けのアニメは発音もはっきりとしていて聞き取りやすいので是非合わせて活用してみてください。

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アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

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