アメリカ生活で気をつけたい!光熱費の請求に関するチェックポイントと対応策

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新しいアパートに越してから1ヶ月、以前より快適になった環境に満足していたのですが、送られてくる請求書に首を傾げる事態が発生しております。私はアメリカに長い間住んでいるので、些細なことでは驚きませんが、アメリカ生活初心者の方にはかなり厳しいトラブルシュートになることと推測します。今回は対応策も含め、この顛末について書いていきましょう。

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インターネットプロバイダー代

私は長い間インターネットプロバイダーとしてAT&Tを使用しております。現在ではケーブルテレビ会社とインターネットプロバイダーは兼用になっていることが多く、AT&Tもテレビ放送を提供しておりますが、あまりテレビを観ない私は、ネット契約だけをしております。他のプロバイダーもあることはあるのですが、あまり評判が良くないことと、とある「裏ワザ」を駆使することによってAT&Tとは縁が切れなくなっているのです。

その裏ワザとは、AT&Tのカスタマーサービスに電話をし「他のプロバイダーがプロモーションをやっているので、費用節減のためにも乗り換えを検討している。けれども、ネットのプロバイダーを変えるのも大変だし」とゴネると、1年間契約と引き換えに料金を減額してくれるのです。

私はこの方法を毎年使うことによって料金を安くしていたのですが、今回アパートを引越しするので去年の12月に年間契約が切れても再更新はいたしませんでした。なぜなら再更新をした後、引っ越しした先のアパートでAT&Tが使えない場合、契約を反故にしたということで違約金を請求される恐れがあったからです。

しかし新居先の管理会社に聞いてみると、このアパートでもAT&Tが使え、他の利用できるプロバイダーよりも安定しているとのこと。私はネットの自分のアカウントからカスタマーサービスをチャットで呼び出し、早速交渉。ごねたりすねたりしていると、案の定、相手は毎月の使用料金の減額を申し出てきました。

私は以前のアパートでは最速のプランに入っていたのですが、新居先では最高18Mbpsの速さしか期待できないとのこと。ネットのスピードが落ちるのは残念ですが、毎月$40にしてくれるというのは大きな魅力です。

カスタマーサービス曰く「請求書には$60と表示されるが、こちらでマニュアルで$40にするので、実際支払うのは$40」とのことだったので、1年間契約をしました。実際、請求書が来てみると、$60の数字が見えます。てっきり私は自分のクレジットカードに$40が課金されるのかと思っていたのですが、クレジットカードに$60が課金され驚きました。

再度、自分のアカウントからカスタマーサービスを呼び出し、再交渉。今回の担当者曰く「前回の担当者がコンピューターの入力を間違えた」そうで、$20は返してもらい、毎月$40を課金してもらうよう再度確認しました。本当に来月からクレジットカードに$40だけが課金されるのか、目が離せません。

水道代

これは家賃に定額$20として含まれているので、特にトラブルなし。

家賃

これも管理会社からの口座自動引落にしており、初回の引き落とし金額は正確でした。

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ガス代

今回の新居に入居する際、一番不安な要素は実はガス代でした。以前のアパートでは湯を沸かしたり部屋を暖めるガス代金は家賃に含まれており、実はガス代なるものを私は払ったことがなかったのです。

10年間このように過ごしていたため、感覚的にガス代がいくらかかるのか、皆目わかりませんでした。私は一軒家に住むアメリカ人の友人たちに聞きまくり、おそらく毎月にかかるガス代金は一人暮らしのアパートで$50程度ではないかと推測しました。この数字は最もガス代がかかるであろう冬を想定しており、夏はもっと低い金額になるはずです。

ところがどっこい、ネット上で自分のガス代金を確認してみると$80。随分と高いなあと思いつつ、念のためカスタマーサービスに電話をしてみると「確認してみる」とのこと。後日ネット上で再度私は請求金額を見ると、$40に減額されておりました。減額理由は不明ですが、なんらかの修正があったことは推測されます。

電気代

今回の引っ越しに関して重複する請求が出たのは電気代です。なぜなら以前のアパートから新しいアパートに荷物を運ぶため、2週間だけ両方のアパートの電気代の契約をしていることになっていたからです。最初の新居向けの請求書の金額が$30。でもBilling Cycle(支払請求サイクル)の関係で2週間だけの料金しては少々高いなと思いつつ支払いました。

以前のアパートでは1ヶ月の電気代が$40ぐらいだったことを考えると、確かにちょっと割高ではあります。その後、電気会社のサーバーのアップグレードのためサイトで請求書が閲覧できなくなりました。やっとアップグレードが終わり、請求書を見てみると請求金額が$105。詳細を知るためにクリックをしても困ったことに請求書の詳細が表示されず、カスタマーサービスに電話をすると、カスタマーサービス側でも詳細を表示できないとのこと。

さらに困ったことに、対応してくれた係員がやる気が感じられず「What」とぞんざいな対応で真摯に対応してくれません。私は長いアメリカ生活の中で、アメリカのカスタマーサービスの質の悪さに慣れっこなので、怒りはせず、ほうぼうの体で逃げ出しました。後日、再度トライ。今度は対応してくれた女性は誠実そうですが、請求書の詳細を確認するというところで、電話を保留にされ、保留中に電話が切れ、最初からやり直しになりました。

ダメ元の3度目の正直で対応してくれた係員は、メーターにリモートでアクセスしようにもアクセスできず、表示されている金額は「Estimate(推計)」であると伝えてきました。どうも私のアパートの電気メーターにある現在の使用量を本部に知らせてくる機能が停止しており、請求金額はどうも「見積もり金額」である様子。明日、技術者をアパートに送ってきてメーターの機能の確認をしてくれるそうです。

ここで問題になるのは、本当に技術者が来てくれるのかという点。ちょっと日本では考えられないかもしれませんが、アメリカではネット敷設工事のために技術者が来るとアポをとっても、来ないことがままあるのです。アパートの管理会社に明日、電気会社からの担当者が来ることを伝え、来なかった場合にも私に教えてもらうよう頼みました。本当にくるのかどうか、神のみぞ知る状態です。

対応策

アメリカでの生活で発生するストレスのひとつに、こういった請求書の金額が妥当なものなのか否か、外国人である私たちにはわかりにくいことが挙げられます。また、カスタマーサービスに電話をしても、中には下手くそな英語に耐えきれず、電話を保留にして逃げたり切ってしまう担当者もいるぐらいですから、問題解決は一層難しくなります。ここでは私の考える対応策について論じていきましょう。

請求書はすべて目を通し、相場を頭に入れておく

特に新しい会社と契約した際、周囲の人間で生活環境が似ている人にいくら払っているのか尋ねておき、相場を頭に入れておく。ただし「相場」がわかりにくい請求である医療費の請求の場合、周囲に尋ねても無駄な場合が多い。

オンライン上でアカウントを作成する

電気ガス水道などの光熱費、インターネットやテレビ放送などの会社のサイトでは自分のアカウントを作れる場合が多い。作ると、Customer ServiceとChatができる場合があるので、英語が外国語である私たちにとっては大変有利。辞書を引きながらでも、相手の言わんとしていることを理解していく姿勢があればなんとかなる。

電話の際は粘り強い交渉を。諦めてはいけない

チャットができない、電話をかけるしかないとなれば、腹をくくりカスタマーサービスに電話をかける。請求書を片手に電話をかけてみて、相手に体よく逃げられても諦めない姿勢が欲しい。また相手によっては対応がひどい場合もあるので「ハズレ」に当たった場合、こちらから電話を切り、再度掛けなおして当たりくじを探す。喧嘩を売られても決して怒ってはいけない。電話を切り、再度掛けなおしてしつこく交渉する気合いを持ちたい。

電話で解決しない場合、相手の事務所に乗り込む

これは最も手間がかかるが、最も効果的ではある。アメリカの会社書組織は「Top Down」。日本の会社では末端の人たちの裁量で決まることでも、アメリカの末端の人たちは権限がないため、話が進展しないことが多い。よって、マネージャーを呼び出し、話をすれば解決する。また責任感のある担当者に出会った場合、今後のために名刺をもらっておくと解決しやすくなる。

まとめ

いかがでしたか?ちなみに、友人に対処を頼むのも手ですが、この手法は最終手段にしてもらいたいものです。なぜなら、こういったトラブルの対処は登録してある個人情報(生年月日、Social Security Number、住所など)を確認されることが多く、現在では他人を助ける側に回ることが多い私は、他人の秘密を知ることにかなりの抵抗感を感じたことがままあるのです。

また、カスタマーサービスとのやり取りも相当な時間がかかり、かなりの負担です。英語が堪能な人に頼む場合、その人が英語習得に費やした努力と時間を敬意し、決して助けてもらうことを当たり前としないでいただきたいと思います。私的なトラブル解決を周囲の邦人に頼んだ海外居住初心者が、さらに大きなトラブルを招く呼水にしてしまった例を私は知っています。

皆様の健闘を祈ります。

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この記事を書いた人

命かげろう
命かげろう

初めまして!日本の大学を卒業した後、米国の大学院に留学し漂流し続けること10数年。今年で米国生活16年目になります。お笑い好きの40男が加齢臭を漂わしながら、ミシガン州デトロイト近郊から海外生活と留学の知恵や経験をお届けします。

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