シンガポールから一番近い外国、マレーシア、ジョホール・バルとは?

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シンガポールにしばらくいると「JBにいかない?」と、シンガポール人の友人に誘われることがあるかもしれません。JB、つまりジョホール・バル(Johor Bahru)は、シンガポールから一番近い外国、マレーシアのジョホール州にある中心地のことです。シンガポールの国境にあるチェックポイント(税関)を通り、橋を渡ればジョホール・バルにはすぐ行くことができます。

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ジョホール・バルとは

ジョホールバル(ラテン文字:Johor Bahru、ジャウィ文字:جوهر بهارو)は、マレー半島最南端に位置する、マレーシア・ジョホール州の州都で、都市圏の規模は首都クアラルンプールに次ぐ第2位。

wikipedia:ジョホールバル

サッカー日本代表がワールドカップ初出場を決めた場所(ジョホール・バルの歓喜)としてご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

シンガポール人がジョホール・バルに行く理由

シンガポール人がわざわざジョホール・バルにまで行く大きな理由としてはショッピングです。シンガポール・ドルはマレーシア・リンギットに対してのレートが非常によく、物によっては物価がおおよそ1/3で購入できるからなのです。

物価の高い国に住むシンガポール人にとって、ジョホールで買い物したり、美容院に行ったり、食事をしたりすることは、自国での物価の高さを忘れられる楽しい時間であったりもします。しばしシンガポールでの物価の高さを忘れて、ジョホール・バルで週末を過ごすのもいいかもしれませんね。

シンガポールからジョホール・バルへ入るチェックポイントは2つ

シンガポールとマレーシアの国境

シンガポールから一番近い外国である、マレーシアのジョホール・バルへ行くには必ず国境にあるチェックポイント(出入国審査)を通ります。

このチェックポイントはシンガポールの北にあるWoodLandsと西にあるTuasの2ヶ所です。主にショッピングでジョホール市内へ行くのであればWoodlands、アジア唯一のLego Landやアウトレットモールに行く場合はTuasへのアクセスが便利です。

それぞれのチェックポイントからジョホール市内までは、渋滞がない場合、国境をつなぐ橋を渡り、車で5分〜10分程度の距離です。

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シンガポールからジョホール・バルへのアクセス手段

シンガポールからジョホール・バルへの行き方はいくつかの交通手段があります。

電車(MRT)かバス、またマレーシアとシンガポールをつなぐ専用電車(Shuttle Tebrau)を使って国境を渡ったり、タクシーを利用したりするなど、さまざまな手段でジョホール・バルに行くことができます。

時間、予算に応じてこれらの交通手段を使い分けてみましょう。

参考リンク(Taxi Singapore)

気を付けたい点

1.通勤時間帯を避ける

ジョホール・バルに行く手段はたくさんありますが、それぞれの国境を結ぶ橋は2つしかないため、通勤時間帯は橋もチェックポイントも大渋滞となります。できるだけ通勤時間帯や連休前は避けるか、前もって時間に余裕を持つようにしましょう。

また、週末の朝は、買い物やレジャーで訪れるシンガポール人の車で渋滞します。

2.循環バス(Causeway Link)を利用する場合の注意

シンガポール〜ジョホール・バル間の循環バス(Causeway Link)を使って多くの人が毎日ジョホール・バルから通勤してきます。上記にもあるように、国境周辺は通勤時間帯は大渋滞するため、このバス自体がシンガポールに到着する時間が読めないので注意しましょう。時間帯によっては、バスを長蛇の列の人たちと共にひたすら待つことになります。

3.タクシーを利用する場合の注意

シンガポールのジョホール・バル行きタクシー乗り場

シンガポールからジョホール・バルに行くタクシーは、指定のタクシー乗り場からほかの乗客とシェアし、ジョホール・バルに向かいます。指定のタクシー以外では行くことができません。

シンガポールのタクシー会社で行く場合、国境を通過し、ジョホール・バルのバスターミナルにある指定のタクシースタンド(行先は指定できない)までとなります。

また、マレーシアのタクシー会社で行く場合、国境を通過し、希望するジョホール・バル市内の行き先を指定できます。しかし、シンガポールのタクシー乗り場を出たら、シンガポール国内ではどこにも止まることはできないので注意。

4.国境をつなぐ電車(Shuttle Tebrau)のプラットフォームでは写真を撮ってはいけない

ジョホール・バルとの国境をつなぐ電車のプラットフォームは、少し古めかしい背景で写真を撮りたい気分に駆られます。しかし写真撮影は禁止です。写真を撮った場合、検査官の前で写真を見せ、削除を命じられるので注意しましょう。

5.持ち物に気を付ける

どこの国でも国境付近は安全性が落ちるので気を付けましょう。特にシンガポール通貨はマレーシア通貨の3倍近いレートに相当するので、お財布、携帯品に注意が必要です(2017年3月の時点で1シンガポールドル=3.15リンギット)。

まとめ

いかがでしたか。シンガポールに留学している皆さんも機会があればジョホール・バルに足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

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この記事を書いた人

Coolme
Coolme

20年近く海外勤務生活。中でも東南アジア、シンガポールに長く滞在。好きなことは旅行、ヨガ、そして様々な場所に出現する猫を撮り続けること。

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