海外での「もしも」な事態に対処するための3つの心得
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留学や長期休みを利用した海外旅行など計画されている方は必見!海外で起こり得る「もしも」な事件に遭遇しても慌てず、落ち着いて対処できるようにするための対策と準備をご紹介します。
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1.パスポート番号をはじめ重要な情報はメモをしておく
もしも携帯を盗まれたら、財布を盗まれたら、パスポートを失くしたら。そんなときのために、頼れる相手を事前にチェックしておきましょう。パスポート番号はもちろん、学校、大使館、近くのお店、現地の頼れる友人の連絡先など、思いつく限りメモしておくといいでしょう。
2.「もしも」の事態をイメトレする
みなさんも、一度はイメトレという言葉を聞いたことがあると思います。スポーツの試合前など、うまくいく自分を想像して、事前にお手本を頭で描いてから試合に臨む人が多いですよね。これは「もしも」の場合にも当てはまります。
何かトラブルに巻き込まれた自分のことをあらかじめイメトレして、本番では予行演習の成果を発揮できるようにしましょう。想像したことがない人と、一度ちゃんとイメトレして訓練した人。どちらが有利に動けるかは、もう皆さんお分かりですよね。(もちろん一番良いのは、トラブルに遭遇しないことです!)
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3.行く国のことをしっかり調べておく
何が起こるのかわからないのが海外です。宗教、文化、国のあっさりとした歴史など目を通すだけでも違います。事前に調べておいて、よりディープな内容の濃い時間を過ごしましょう。
番外編:筆者の海外珍体験
そんなこんなでここまで皆さんに意見をしてきた筆者ですが、実は今まで何度もトラブルに巻き込まれてきましたのでご紹介します。
以前スリランカにて、宿で就寝中、強盗に連れ出されたことがありました。ふと目を開けると、目の前に刃物を持ってお金を要求してくる男が。寝起きなので、状況を把握できないまま外へ連れ出されました。
ギャーギャー騒ぐ私に気付き、宿の他のお客さん数人が助けてくれて事なきを得ましたが、人間急なことには頭が真っ白になるもので、しっかり用心しておけばよかったと何度も後悔しました。また、やみくもに暴れるのは犯人を刺激してしまい、そこで命を落とされていたかもしれないと後で怒られました。
他にも、自分にも落ち度があったと深く何度も反省しました。彼らがいなければ私はその後どうなっていたのでしょうか。自分にとって特別な体験でした。
まとめ
いかかでしたでしょうか。海外に行く理由は人それぞれあり、そこには日本ではできない体験や景色があります。そんな思い出を悲しい結果で終わらせないために、ここで確認してきたことを踏まえて、素晴らしい時間を過ごしてきてほしいと思います。とにかく「備えあれば憂いなし」です。
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この記事を書いた人
日本と中南米の懸け橋となるべく、一年間メキシコで農業と文化と生活とを、がむしゃらに全力で挑んでいる者です!好きな食べ物は納豆、これからチャレンジしたいのは、昆虫食・・・よろしくお願いします!