留学先でホームパーティに招待されたら気をつけたい6つのこと
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留学先でホームパーティに招待されることもあるかと思いますが、そんなときに気をつけたいことをまとめました。ここでは主に学生など若い人が対象の、フォーマルではない欧米でのホームパーティ(家パーティ)を想定しています。
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1.締め出しに注意
ニューヨークやロンドンなど大都市のアパート(フラット)の扉はオートロックになっていることが多く、一度外に出ると中に入れなくなることがあります。
「ちょっと外の空気を吸いに」と、上着や携帯を室内に置いたまま外に出たものの、締め出されてしまい、インターホンが壊れていて室内に戻ることができず、寒空の元で数時間耐え凌ぐ羽目に!なんてことにならないように。
2.トイレのドアは開けっぱなす
日本人の感覚だとトイレを使ったらドアを閉めてしまいますが、特にアメリカ・カナダでのシェアハウスではトイレの使用が終わったらドアを閉めずに開けっ放しにしておくことが多いです。
海外ではトイレと風呂が一緒になっていて鍵がない場合も多く、ルームシェアで暮らしている人が多いので「トイレのドアが閉まっている=誰かが使っている」というルールとなっている場合があるからです。ですので、トイレのドアが閉まっているときはノックをしましょう。
ただし、場所によってはペットを飼っていたりして閉めるのがルールの場合もあるので、トイレに入る前に閉まっているかどうか事前にチェックを。
3.お土産にはシックスパック
「シックスパック」と言っても、割れた腹筋のことではありません。6個セットになったビールのことです。ワイン1瓶などでも良いですが、お酒を持参すると良いでしょう。基本的にホスト側が飲み物を用意している場合が多いですが、余っても困らないので持参して損はないです。
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4.乾杯は目を見て!
ドイツ・バイエルン州の常識?日本と異なるミュンヘン住民の掟5選でもご紹介している通り、日本人の場合、乾杯するときはグラスに目が行ってしまいますが、海外では乾杯するときに相手の目を見ます。これが分かっていても中々難しいのですが、意識しましょう。
5.飲めないときはハッキリ断る
飲みすぎてしんどいときにお酒を勧められた場合、断ってしまいましょう。日本人的な「空気を読んで」無理して飲んだりする必要はないです。自分の意思をハッキリ伝えれば、ちゃんと尊重してもらえます。逆に酔った勢いで相手に無理矢理飲ませようとするのはマナー違反ですので気をつけましょう。
6.背筋を伸ばす
よく海外のバーやパーティなどで、外国語に自信が無いのか、おどおどとうつむき気味な日本人を見かけますが、多少言葉が分からなくても、物怖じせず、背筋を伸ばしてデーンと構えましょう。その姿勢が外国語の上達や現地での友達作りに繋がります。
まとめ
いかがでしたか?留学生活は勉強も大切ですが、たまにはパーティでパーっと遊ぶのも良いですね。ハメを外しすぎない程度にエンジョイしましょう!
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この記事を書いた人
頻繁に海外出張をしております。好きな街はメキシコシティとグラスゴー