短期ホームステイのメリットとは?1週間の留学でも英語力は伸びるのか
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短期留学ではなく、ホームステイ、しかも1週間だけ…。「留学する」と言うのが憚られるくらい、短い期間ですよね。そんな短いホームステイでも、英語力を伸ばすことはできるのでしょうか?高校時代、カナダのビクトリア島に1週間のホームステイをした筆者の経験から、短いホームステイをモノにする方法をお届けいたします。
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英語で会話するきっかけに
ホームステイの良さは生活言語が完全に英語になることです。旅行で行くとホテルに泊まるので、出かけて帰ってきても夜はあまり英語で会話をしません。しかしホームステイだと、おはようからおやすみまですべて英語で会話をすることになります。そのため、自然と英語で会話をすることができます。
筆者の場合は留学経験がなく、家族旅行以外で初めての海外だったので、英語で会話する経験はすごく新鮮でした。日本にいると、1週間ずっと英語で生活することはなかなかできませんよね。
英語脳に切り替わる
また、ずっと英語で話しているので、自分で考える中身もだんだん英語になります。1週間でこのような変化が出るなんて本当?と思うかもしれませんが、本当です。
ホームステイ中の1週間、筆者は毎日日記を書いていました。最初は日本語で書いていたのですが、3、4日目あたりからだんだん英語で書いた方が楽になるようになってきたのです。
「ホストファミリーと会話したい!」という気持ちから、英語でテンポよく会話できるように努力します。その過程で、思考回路もできるだけ英語にした方がもちろん早く話せますよね。なので、自分の脳内も、完全にではありませんが英語が優勢になっていくのでしょう。
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悔しさを味わう
ここまで良いことばかり書いてきましたが、いくら日本にいた時より英語で思考できるようになると言ってもやはり、1週間は短いです。自分の思いを全て英語で表現できるほどの、英語力の上達は難しいでしょう。
ですが、「もっと伝えたいことがあるのに」「こう思っているのに英語にできない」と思うことが絶対にあるはずです。1週間は短い期間ですが、帰国後も英語学習は続きます。帰国してからのモチベーションには、悔しい思いも大切な経験です。
まとめ
いかがでしたか?1週間という短い期間のホームステイだとしても、英語慣れすることはできます。しかし、英語力の伸びが確かなものになるよりも先に帰国することになるでしょう。英語が通じなくても沈むのではなく、悔しさをバネに日本に帰ってからも英語の学習を頑張ってみてください。
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この記事を書いた人
東京の大学生。ベトナムで教育支援を行うボランティア団体に所属。趣味は読書と食べること。フィンランドに留学予定。