【社会人からの留学希望者向け】20代になってから留学するときの裏技
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1年以内の語学留学だと、やっと外国語が日常会話レベルになったところで留学期間終了となってしまい現地でアルバイトをしたり就職活動をする頃には帰国しないといけない、なんてことがあります。そこで今回は学生ビザとワーホリビザを併用してできるだけ長く滞在し海外でチャンスを掴むコツをお伝えします。
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1年間の留学だと外国語が日常会話レベルになった時点で終了するパターンも
筆者はカナダに住んでいるのですが、最近学生でカナダに来るよりも、社会人を一度経てからカナダに来る人の方が多いような気がします。理由はさまざまで、日本に帰ってからビジネスで英語を使いたい、海外で生活できるようになりたい、日本の生活に嫌気がさしたなど、いろんな事情があります。
しかし理由がどうであれ、カナダに来ることの目的は「英語を使えるようになる」ということで皆さん一致しているようで、学生ビザかワーホリビザで来ています。
学生ビザもワーホリビザも取得自体はどちらも簡単です。余程悪いことをしてきていない限り申請は通るはずです。その際、学生ビザであるならばカナダで通う予定の学校を決め、お金を払うことで申請することができます。
ワーホリの場合は学校に行っても仕事をしてもいいわけですが、一年間自分を養えるだけのお金を持っているかどうかの証明が必要です。今回はビザの取得方法についての細かい説明はしませんが、どちらも難易度は高くなく、申請するだけの基準を満たしていればほぼ通るはずです。
そこで筆者がオススメするのは学生ビザとワーホリビザを併用する裏技です。裏技といっても違法ではありませんのでご安心ください。
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最初に学生ビザで来てから後でワーホリビザでもう一度行く
学生ビザでカナダに来る場合、学校に在籍している期間分の滞在許可が下ります。無限ではないのですが一年くらいは問題なくいけるはずです。一方ワーホリでカナダに来る場合、最初から一年間という期間が決まっています。
ワーホリで来る人の多くが、最初の数ヶ月で語学学校に行くなりして英語を使えるようになって、残りの数ヶ月で仕事を探す、というプランを立てています。しかしながら大抵の人が思った程英語が伸びず、仕事が探せないという状況を幾度となく見てきました。
また、ワーホリ終了間際になり、ようやく日常会話くらいはこなせるようになったので仕事をしよう!と思っても、働ける期間が短すぎて雇ってくれないというケースも多々あります。
ですので、時間とお金が許すのであれば、まずは学生ビザでカナダに留学するといいでしょう。そこで英語をしっかりと学び人脈も築き、その後にワーホリでもう一度カナダに戻ってくれば、英語が使える状態から一年間をフルに仕事、仕事探しに費やせます。一年間あればカナダに永住するために必要な書類を出してくれる会社とも巡り合えるかもしれません。
お金と時間がかかるので社会人向けのプランではありますが、ワーホリという限られた一年間だけの特権を最大限に利用するために、学生ビザで先にカナダに来るというチョイスは非常に効果的です。
まとめ
いかがでしたか?なお、この方法はワーホリ制度のある国なら大抵利用できると思いますが、例外もあるかと思いますのでしっかりと調べてから実行してください。
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