雨が降ったら遅刻をする?タイで働いていて驚いたこと7選

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筆者はタイで就職して数年経ちましたが、これはやはりタイのワーキングスタイルの特徴なんだ!と思うことがいっぱいあります。初めてタイで働くことは文化の違いに驚かれると思う、そんな日本では考えられない、タイで働いていて困ることをご紹介します。

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1.ニックネーム(チューレン)のせいで誰が誰だか分からない

名札のバッジ

タイ人には「チューレン」というニックネームが存在します。タイ人たちに聞いたところ生まれたときに祖父母や両親がつけてくれるそうです。実際のタイの方の名前は長い場合もあるので職場や友人同士もチューレンで呼びあいます。

ニックネームには動物、食べ物、タイ語の意味合いのあるもの、英語名などたくさんあります。ちなみに私の苗字はタイ人女性につけられるポピュラーな名前の一つだそうで、名前のおかげで初めて会うタイ人には日本とタイのハーフに間違えられることも。

ちなみによくあるタイ人のチューレンは、カイ(鳥)、ムー(豚)、アイス(氷)、ソム(オレンジ)、ナムタン(砂糖)、ミント(ミント)、デン(赤)、タオ(亀)、レック(小さい)、ヤイ(大きい)、プローイ(宝石)などがあります。

他にも、メイ、オー、ジョイなどのチューレンもあります。

日本の場合は名字で呼び合うことが大半かと思うので、私が実際に電話を受けた際、先方から「カイさんいますか?」と電話がくると「カイさんって誰だっけ?」となることもしばしば。

また意味からして鳥さん?なんて悪口なんじゃないかと思ってしまいますがそんなことはないそうです。

2.雨(スコール)が降ったから遅刻をする

タイで大雨が降っている様子
neajjean

日本で「雨が降ったので会社休みます、遅刻します。」と部下から言われたら「こんなことあり得ない!」と思いますが、タイではあり得ます。

「今日はスコールが降って渋滞がひどいので遅れます。」なんて日常茶飯事。というのも、タイは排水が日本にくらべると格段に悪いので大雨がふると道が冠水することがあり、実際に私の家の前もよく洪水になります。

逆に雨なのにモタサイ(バイクタクシー)で濡れながら出勤&帰宅するタイ人をある意味尊敬します。

3.ケータイが好きすぎる

iPhoneの写真

タイも最近はiPhoneが主流で、みんなLINEを利用してます。上司や同僚とのやりとり、ましてや取引先ともLINEしてるなんてこともしばしば。そして毎朝、LINEスタンプで「Good Morning!」や「Enjoy Your Sunday!」など、素敵なメッセージが画像付きで送られてきます。仏像の絵が送られてくることも。文化ですね。

タイ人の同僚から送られてきた写真

(実際にタイ人の同僚から送られてきた写真です。)

また、ヒマな時間は勤務時間中にもYOUTUBEを見てるなんてこともあります。そして会社のpcで充電!日本だったら完全にアウトですね。

4.本当に病欠なのか分からない

風邪を引いている女性

日本では具合の悪い場合は有休を利用して休みをとるケースがほとんどかと思いますが、タイにはシックリーブ(病欠)という法律があり、タイの労働局の基準法によると「1年に30日以内の病欠ができる」という文言があります。

「1か月も休めるの?」とツッコミたくなりますが、全部消化する方はいません。もちろん権利として消化できますが給料に響くと思われます。

病欠をする際、基本的に医師の診断書や病院にいった証拠を提出することとなってますが、熱や腹痛程度では病院に行かないので社員を信用するしかないというのが実情です。嘘か本当かなんて本人にしかわかりません。

上司を悩ませる問題の1つですね。

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5.職場でお菓子をよく食べる

クッキーの写真

タイの方は甘いものやお菓子が大好き!15時すぎからデスクの上でボリボリお菓子やフルーツを食べてます。この生活を続けたら確実に糖尿病になると思うので私は食べません。

ちなみに日本のお菓子は美味しいと大好評です。

6.オカマちゃんが多く、男なのか女なのか分からない

女装をしたドラッグクイーン
Helgi Halldórsson

タイにはオカマちゃんが多いです。でも、オカマちゃんは男ですが女性の心をよくわかっているので物腰やわらかく、人当たりも良いのでホテル、空港、旅行会社、飲食関係などなどサービス関連業界に多いと言われております。

私はこちらに来て名刺交換をする際に、この方は男なのか女なのかを悩むという日本ではない経験をたくさんしました。でも最近見たらわかるようになりました。また、カッコいい人に限り実は男性が好き、両方イケるなんて言われることもありましたが、もう慣れました。タイはそういう方も受け入れる国なのです。

7.転職なんて当たり前!環境が第一

面接のシルエット

タイ人は気がつくと転職なんてざらにあります。基本的にはタイ(バンコク)は失業率が低く求人がたくさんあるので、良い条件の仕事があれば簡単に転職をしてしまいます。

その一方で、会社の仲間も家族のように仲が良い場合もあって、居心地の良い会社はメンバーも変わらないといったこともあります。よくタイ人の同僚に「日本人は何ですぐに疲れたっていうの?会社は楽しいじゃん!」と言われます。

仕事は疲れることをするんじゃなくて楽しくやるものだと、日本人が忘れかけていることを教えてくれることもあります。

まとめ

郷に入れば郷に従えという言葉がありますが、ここは日本ではなくタイです。日本のいいところを発揮しつつタイの素敵な習慣も取り入れ理解することが大切です。

上手にコミュニケーションをとって楽しく働きましょう。

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この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。