IFYとは!?イギリス大学進学に必要なインターナショナルファウンデーションイヤーの特徴

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イギリスの大学に進学を考えたことのある人なら1度はIFY(インターナショナルファウンデーションイヤー)という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかしインターナショナルファウンデーションイヤーはアメリカやカナダの大学にはない制度のため知らない人も多いと思います。そこで今回は、イギリスの大学に進学に欠かせないIFYを紹介したいと思います。

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イギリスの教育制度

イギリスの大学教育
Dave_S.

イギリスの教育制度は日本と大きく異なるため、まず最初に紹介したいと思います。

3歳から4歳

ナーサリー・スクール、プレー・グループと呼ばれる日本で保育園や幼稚園に当たる場所で教育を受け始めます。しかし義務教育には含まれません。

5歳から11歳(13歳)

イギリスでは異なる呼び名がたくさんありますがたとえばプライマリー・スクールなどの日本で小学校に当たる部門で義務教育を受けます。

11歳(13歳)から16歳

イギリスでセカンダリー・スクールなどと呼ばれる、日本で中学校に値する教育機関で義務教育を受けます。

16歳から

ファーザー・エジュケーション、アカデミックコース、職業コースなどの選択肢から選んで教育を受けることができます。

18歳から

イギリスでは高等教育と呼ばれ日本で大学に値する教育機関で学びます。イングランドにある大学の多くは3年制です。

IFYとは

勉強

IFYとはインターナショナルファウンデーションイヤーのことで、留学生のための大学進学準備コースのことです。

イギリスではほとんどの大学が3年制をとっており、日本では大学1年生で学ぶ一般教養は大学以前の教育で終わっています。つまりイギリスでは大学1年生から専門的な勉強に入るため日本人がイギリスの大学に進学するためにはほとんどの場合インターナショナルファウンデーションイヤーへの参加が不可欠です。通常9月から7月の一年間です。

学べること

まずはスタディスキルを身につける必要があります。そこでインターナショナルファウンデーションイヤーでは、ノートを英語でとる方法や、ディスカッションの仕方、リサーチ発表、エッセイの書き方の仕方を身につけます。特に日本人は高校までにアカデミックライティングのやり方を学んでいないことが多いためエッセイが一番の課題といえるでしょう。

また大学に入ってからは参考文献を山ほど読む必要があるため、速読スキルも身につけます。それと同時に学ぶのが大学に入学してから専門的に学ぶ分野の基礎知識です。

種類

IFYには2種類あります。大学がインターナショナルファウンデーションイヤーを行っているものと、語学学校が行っているものです。

①大学が行っているもの

大学が行っているものは基本的にはそのままその大学に進学を希望する人向けです。そのためインターナショナルファウンデーションイヤーへの入学基準は比較的高めでIELTS5.5-6.0になっています。

しかし、インターナショナルファウンデーションイヤーのうちから大学のキャンパスで生活をすることができるなどの利点も多いため、行きたい大学と分野が決まっている人は大学が行っているインターナショナルファウンデーションイヤーに行くのがオススメです。

私自身は行きたい大学、学部まで決まっているためこちらのパターンのインターナショナルファウンデーションイヤーに進学します。

②語学学校が行っているもの

語学学校が行っているものを卒業した場合は、その語学学校が提携している大学の中から希望の大学に進学することになります。

語学学校が運営するインターナショナルファウンデーションイヤーにももちろんメリットがあります。まだ行きたい大学が決まっていない人にとっては1年間考えることができるため選択肢が広がります。またインターナショナルファウンデーションイヤーへの入学基準も低めでIELTS4.5-5.5のため入学しやすいです。

どちらのインターナショナルファウンデーションイヤーに参加したとしても、インターナショナルファウンデーションイヤーの卒業時の成績で大学進学が決定します。

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Aレベルとは

イギリスの大学にはもう一つ入学する方法があります。それはAレベルと呼ばれる資格を取得するというものです。AレベルとはGeneral Certificate of Education, Advanced Levelのことでイギリス大学入学資格を獲得できる統一試験です。

通常イギリスの学生は2年間Aレベルの取得に励みます。1年目終了時にASレベルの試験を、2年目終了時にA2レベルの試験を受けます。A2レベルを取得した人は大学1年に入学することができます。

日本からイギリスの大学に進学する場合でもインターナショナルファウンデーションイヤーではなくAレベルの取得を条件とする学校もあります。例えばオックスフォード大学やケンブリッジ大学が挙げられます。

IFYに行くメリット

イギリスの大学進学に絶対に必要なのがインターナショナルファウンデーションイヤーです。わざわざ1年余分に行かなければならないと考えアメリカやカナダの大学へ志望校を切り替えてしまう人も多いようですが、インターナショナルファウンデーションイヤーがあることでアメリカなどに比べて比較的に入学しやすい場合が多いです。

またインターナショナルファウンデーションイヤーでスタディスキルを身につけ、基礎知識も学べるため大学に入ってからついていけないという心配も減るのではないでしょうか。

まとめ

私自身もイギリス大学進学を目指していますが、Aレベル取得は難しいため、インターナショナルファウンデーションイヤーに向けて勉強中です。IFYを経て、念願のイギリス大学進学を果たしましょう。

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この記事を書いた人

smile_haruka
smile_haruka

トビタテ留学JAPAN高校1期生としてオックスフォードに5週間留学していました。高校卒業後はイギリスの大学に進学し、英語教育の勉強をする予定です。よろしくお願いします。