Campus Visitって何?イギリスでCampus Visitをする上で知っておきたい4つのコツ
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Campus Visitとは大学訪問のことです。Campus Visitにコツなんてあるのか、またそもそもCampus Visitをする必要があるのかと思う人も多いかもしれませんが、Campus Visitは自分がどこの大学に行きたいのかを決定する重要な機会です。そこで今回は、Campus Visitを最大限に生かすコツを紹介したいと思います。
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1.Campus Visitの事前準備
Campus Visitを成功させる最大のキーポイントは事前準備です。
予約
まずは渡航日を決めたらすぐにホームページに記載されているInternational Officeの連絡先にメールでCampus Visitの予約と志望する学部、Campus Visitで何をしたいのかをなるべく細かく送ることです。事前に伝えて予約をすることでCampus Visitのプログラムを組んでもらえるので1日を無駄なく過ごすことができます。
イギリス大学はOpen dayという日本のオープンキャンパスのような日を設けていますが、大抵6月なので日本の学生にとってはまだ夏休みに入っていないため訪問は難しいでしょう。またOpen dayは大勢の学生が来るため、事前に予約をして個人で行く方が大学側の印象にも残りやすく、深い話もできるのでオススメです。
調査
大学を訪問する際は、多くの場合International Officeの人と話します。限られた時間を有効に使うためにもホームページやパンフレットを利用して基本的な知識を入れていくようにしましょう。その上で訪問した際に自分が大学で何を学びたいのか、将来の目標は何なのかを話す中で、本当に訪問先の大学で自分のやりたいことができるか、学部は適切なのかを確かめることができます。
私自身もCampus Visitを通して志望学部の変更へとつながりました。
2.イギリスのキャンパスツアー
予約の際に、キャンパスツアーをしたいと希望することによって、実際に大学に通っている留学生にキャンパスを案内してもらうことができます。案内してもらうことによって、建物の説明だけでなく、大学生活を留学生の視点で聞くことができることが魅力です。
また実際にキャンパスを見ることで、将来自分がキャンパスで生活している姿を想像することができるため、志望校を決定する際の判断材料の一つを手に入れることができます。
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3.Campus Visitには手土産を!
たった数時間お世話になるだけの人に手土産は必要ないと考える人もいるかもしれません。しかしどれだけ小さくても日本を象徴するものを渡すだけで、訪問した子がどこの国から来たのかとともに印象に残りやすくなります。
そのため訪問後にメールで質問する時などに話がスムーズに進むようになり、また留学イベントなどで担当者が来日する際にも声をかけてもらえます。
4.担当者に熱意を伝える
担当者に志望学部への熱意を伝えることで、その学部の教授とお話しする機会をいただけることができます。実際に教授に会うことでInternational Officeの人とよりもさらに学びたいものについての深い話や、より具体的に学部で学べるもの聞くことができるため志望学部が適正かどうかを確認するきっかけとなります。
また教授と話すことで大学に入ってから自分がその学部でやっていけるのかも考えるきっかけとなります。
まとめ
せっかく日本から出国をしてキャンパスを訪問するので、最大限にCampus Visitを生かすことで有意義な時間を過ごすことができます。Campus Visitを通して自分にとってベストな大学を見つけましょう。
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この記事を書いた人
トビタテ留学JAPAN高校1期生としてオックスフォードに5週間留学していました。高校卒業後はイギリスの大学に進学し、英語教育の勉強をする予定です。よろしくお願いします。