コロラド留学で日本から送ってもらって重宝した仕送り4選
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留学中、日本のものが恋しくなることは多々あると思います。私の場合、コロラド留学中はすぐに日本食が手に入らなかったので、とにかく日本の食べ物が恋しかったです。そんな私に気を利かせて、親が日本からたくさんの仕送りをくれました。その中でも、私が受け取って特に嬉しかった、留学中に送ってもらうべきだと感じた仕送りを4つご紹介します。
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1.調味料
私の仕送りの中で最も割合が高かったのは調味料でした。具体的には、醤油、和風ドレッシング、焼き肉のたれ、マヨネーズ、ソースなどで、中でもドレッシングと焼き肉のたれは重宝しました。アメリカのドレッシングは油っこくてカロリーが高く、なかなか私の口には合いませんでしたし、アメリカのバーベキューソースはどれも同じ味ですぐに飽きてしまいました。
日本で慣れ親しんだ味に飽きることはないですし、料理の幅も広がったので大変お勧めです。
2.冬服、防寒グッズ
私が留学していたアメリカのコロラド州は、冬は豪雪地帯となり大変寒かったです。しかし、最初の渡米時に厚手の冬服や毛布などをスーツケースに入れる余裕はなく、すべて現地調達するとなるとかなりの出費になります。そこで私は、セーターやジャケットなどを親にいくつか厳選して送ってもらいました。長期留学の場合は、季節に合わせて衣類を送ってもらうのが良いでしょう。
他にあると助かる防寒グッズは「カイロ」と「湯たんぽ」です。住居環境によっては空調を自分で調節できないことがあります。私が住んでいたアパートも、空調は一括管理だったのでたまにすごく寒い時がありました。カイロと湯たんぽがあれば、自分の好みで温度調整ができます。
3.日本のスナック菓子
アメリカに限らず、海外のお菓子は味が極端に濃かったり甘かったりするので、日本人の口には合わないことが多いです。なので、私はアメリカ滞在中にも関わらず日本のスナックをよく食べていました。
ルームメイトにも分けてあげたのですが、煎餅からキャンディーまでどれもおいしいと評判でした。このように、外国人の友達に日本の味を教えてあげるのにも良いでしょう。
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4.インスタント食品
そして、何よりも欠かせないのがインスタント食品です。忙しくて料理をする時間がない時、買い物に行く時間がない時、日本の味が食べたい時、全てに対応できるのがインスタント食品です。カップラーメンはもちろん、缶詰の魚や粉末スープなど、どれも美味しくてすぐに調理できるものばかりです。
さらに最近では、フリーズドライ食品が便利です。お湯を注ぐだけで食べられるもので、雑炊やパスタ、あんかけなど種類も豊富です。軽くてコンパクトで輸送もしやすいので、一度試してみては?
輸送方法
日本からの輸送方法ですが、私の親は郵便局の国際スピード郵便(略称EMS)というサービスを利用していました。料金は送る地域と荷物の重さによって異なり、荷物が重いほど料金も高くなります。また、早いもので4、5日で届き、荷物のトラッキングも可能です。
まとめ
いかがでしたか?日本からの仕送りは、留学中に日本の雰囲気を味わえ、且つ送り主である家族や友人と繋がっていられる手段のひとつです。このシステムをぜひ活用しましょう!
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この記事を書いた人
アメリカのコロラド州ボルダーに一年間交換留学。山の中でのんびり過ごした留学時代について綴ります。趣味はクラシックバレエとゲーム。