ベトナムでの節約術!ベトナムで有効な値切り交渉のコツ5選

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生活費の節約は留学生活でとても大切ですよね。値札が付いていない商品の購入をいかに低コストで抑えるかは生活費の節約に大きく関わります。しかし日本人は気の優しい人が多く、ベトナム人のハイテンションに圧倒されがち。そこで今回は絶対に成功する値切り交渉術を紹介します。

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1.気を強く持つ

様々な商品の値段が交渉によって決められるベトナムの市場。そこでは激しい心理戦が繰り広げられています。ベトナム人は日本人に対してすごくフレンドリーで初対面とは思えないほどの距離感で話かけてきます。

よく言われるフレーズが「お姉さん、お姉さん、これ欲しいでしょ?」で、腕や服をつまんで店に連れ込もうとします。そんな時は、気を強く持つことが何よりも大切です。

ベトナム人に負けないくらいの情熱とテンションで、興味のないものに対してはハッキリ断る姿勢を見せましょう。そうしないと向こうのテンションに完全に圧倒されてしまい、「まあ、いっか」と商品を購入してしまいがちです。遠回しに断るのではなく、はっきり態度で示しましょう。

2.少し強引な値段提示をする

値札が付いていない商品の売買は、たいてい買い手が電卓で購入したい値段を提示するところから始まります。そこでどれだけ強めな値段設定ができるかが、値切り交渉の結果を大きく左右します。

「日本ではこんな値段ありえない」などという固定概念は捨てて強気にでることが大切です。もちろん最初は売り手も、それは安すぎる!とリアクションをしますが、二回目の値段交渉が確実に簡単になります。断り続けることで罪悪感を感じ始める売り手の心に付け込んで少しずつ値段を上げていくことが成功の鍵です。

3.一旦、帰るフリをする

自分が購入したい商品が納得のいく値段で購入できそうにない場合は、一度諦めて帰るフリをすると効果的です。「あ、だったら大丈夫です」という表情で売り場から離れるフリをすることで売り手に危機感を与えます。最初はダメだと言っていたベトナム人もこちらが提示した値段に応じてくれるようになります。値切り交渉を上手く行うには演技をすることも大切なのです。

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4.まとめ買いをする

値切り交渉を上手く進める上で欠かせないポイントがまとめ買いです。一つの商品の値切りが上手くいかないときは、思い切って他の商品と合わせて購入してみてください。

複数の商品を一度に購入するお客は売り手にとっては非常に大切です。複数商品を購入する意思を売り手に伝え、合計の値段を電卓に打ち込んで交渉してみてください。

5.財布を相手の前で開けない

商品を購入するとき、店員の前で財布を開いてしまうと、売り手に「お金をたくさんもっているな」と思われてしまいます。日本でよく使われている長財布などもそう思われてしまう原因です。

売り手に一度そう思われてしまうと、向こうは強気な値段を要求してきます。そうなる前にお札を折りたたんで入れられるサイズの財布に変えて、財布を開く際は十分気を付けるようにしましょう。

最後に

ベトナムでの留学生活で必ず役に立つ値切り交渉のコツを5つ紹介しました。いかかでしたか?元気いっぱいでハイテンションなベトナム人に負けずに自信をもって交渉してみてください。皆さんが生活費をうまく節約して楽しい留学生活が送れることを願っています^^

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この記事を書いた人

まき
まき

初めまして。東京の大学に通っている二年生です。今年の九月からスペインのバルセロナに留学することになり現在スペイン語勉強中です。フィリピンとカナダへの留学経験があるので自分の経験を踏まえながら留学に関する様々な記事を書いていきたいです。よろしくお願いします。

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