クリスマスはただの遊びじゃない!?日本とアメリカのクリスマスの違い3選
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日本でクリスマスを祝うようになってから長い時が経ちました。しかし日本のクリスマスは西洋のものと違う点が多くあります。僕がアメリカで体験した日本とアメリカのクリスマスの違いについて紹介します。
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1.ただの遊びではない
アメリカにおいてクリスマスはただサンタさんが来て、ケーキを食べるだけのイベントではありません。れっきとした宗教行事です。クリスマスには多くの人が教会に行きます。またキリストが産まれた時の様子を再現した、ミニチュアの納屋を家の中に飾る人もいます。日本でよくある、クラブに行ってパーティーをする、というのは一般的ではありません。
2.あくまで25日が本番
日本ではクリスマスは24日が一番盛り上がります。クリスマスイブには渋谷などではパーティーをする人たちで溢れます。ケーキを食べたり、ちょっとオシャレな食事をするのもクリスマスイブのことが多い印象があります。
アメリカではクリスマスは25日に始まります。25日の朝にクリスマスプレゼントを交換し、昼には教会に行き、夜はたくさんの料理を用意するのが一般的です。(教会に行かない人もいます。)
そして日本ではあまり知られていませんが、26日もクリスマスです。26日にも豪華な食事を楽しみます。
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3.プレゼントが一つじゃない
サンタさんがプレゼントをもっとくれたらいいのに……と子供の頃に思った人は多いのではないでしょうか?アメリカではサンタさんのプレゼント以外にも、家族同士でプレゼントを交換します。大人は、一人ひとりが、家族全員にプレゼントを用意します。用意したプレゼントはツリーの下に置いていきます。そのため、ツリーの下はプレゼントで埋め尽くされてしまいます。
最後に
いかがでしたか?同じ行事なのにこんなに違うのですね。アメリカに留学したら、ぜひ日本とは違うクリスマスを楽しんでみてください。
またクリスマスだけでなく、アメリカにはたくさんの行事があります。『クリスマス?ハロウィン?それだけじゃないアメリカの年間行事』の記事も合わせてご確認ください。
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この記事を書いた人
高校時代にアメリカに1年留学。都内の某国立大生。2か月かけてヨーロッパ横断経験あり。2016年9月からロシアに1年間留学予定。