ホームステイとシェアハウスで悩むアナタに!ホームステイのメリットとデメリット
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留学に行くとなると滞在先を決めなければいけません。学生寮、ホームステイ、シェアハウスなど様々な滞在方法がありますが、今回はバンクーバーでホームステイとシェアハウスの両方を経験した筆者の視点から、ホームステイのメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
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ホームステイのメリット
主にホームステイのメリットは下記の3つです。
1.食事が付く
ほとんどのホームステイでは食事を用意してくれます。そのため食事をつくる手間が省け、栄養面でも心配がなくなります。好き・嫌い、もっと量を増やしてほしい、少なくしてほしい、など希望があればどんどん伝えましょう。日本人の感覚だと失礼かな?と思うかもしれないですが、ホストファミリーとしても伝えてもらったほうが楽なのです。
2.勉強時間が確保できる
ホームステイの一番のメリットはここだと思います。私が友人とシェアハウスしていた家では、毎日10人くらいの友達が出入りし、夜遅くまでパーティー、そのまま寝泊まりする人も多く、正直言って勉強どころじゃなかったです。ホームステイであれば落ち着いて勉強でき、また分からないことがあればホストファミリーに質問もできます。
3.ホストファミリーと家族同然になれる
長期間一緒に生活をするため家族同然の関係になれ、別れの日には泣いてしまうほどです。ホストファミリーに小さいお子さんがいる場合、私たちのことを本当の兄、姉のように慕ってくれるでしょう。
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ホームステイのデメリット
続いてホームステイの主なデメリットは下記の3つです。
1.家賃が高い
バンクーバーでのホームステイ費用はシェアハウスの約1.5倍でした。食事が付くのでいいのでは?と思うかもしれませんが、学校に慣れ、友人が増えると食事に誘われることも多く、夕食をキャンセルすることも多くなります。私がホームステイした時は途中から夕食なしにすることで、その分の家賃を下げてもらいました。
2.通学に時間がかかる
ほとんどのホームステイはダウンタウンから離れたところにあります。そのため通学に時間がとられるだけでなく交通費もかかります。私のホームステイ先は2ゾーンだったので、1ヶ月定期で124カナダドルかかりました。私にとって大きな出費であり、また朝に弱い私には辛かったです。
3.門限がある
ほとんどのホームステイでは門限があります。私のホームステイ先では門限はなかったのですが、それでも夜中の帰宅は流石に気が引けますよね。友達ともっと楽しみたいのに帰らなきゃいけないこともありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ホームステイにしろ、ルームシェアにしろ、長期契約するのではなく、まず短期契約して、気に入れば延長という形をオススメします。自分に合った滞在方法を選択しましょう。
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この記事を書いた人
旅行とダイビングが好きな大学生です。長期休みには基本ぷら〜っと一人でどこかに行きます。