あの野菜は中国語でなんて言う?身近な野菜の中国語名13選

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David Leo Veksler

中国で食べられている野菜は日本でも見られるものがほとんどですが、中国語名は漢字をそのままにしたものもあれば、ちょっと違った名称のものもあります。皆さんが普段目にする身近な野菜は中国語では何と言うかご紹介します。

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1.ネギ系

玉ねぎは「洋葱」、飾りつけに使ったり、味噌汁に入れたりするような細いネギは「葱」、また、炒め物や煮込み料理に使うような太いネギは「大葱」と言います。

2.ニラ

ニラは「韭菜」です。中国では卵と一緒に餃子に入っていたり、肉まんに入っていたり、炒め物に入っていたりします。日本では緑色のものが主流かと思いますが、中国では黄色いものも見かけます。

3.ピーマン

ピーマンは「青椒」。チンジャオロース(青椒肉丝)でおなじみです。また、「辣椒」は唐辛子のことです。

4.ナス

ナスは「茄子」。これも漢字を見ればわかりますが、中国では日本のものより細長いナスもよく使われます。

ナス

5.ゴボウ

ゴボウは「牛蒡」です。中国でも手に入りますが、日本でのほうがよく食べられていると思います。中国ではお茶にして飲む人もいるようです。

6.大根

大根は「萝卜」。これは漢字からは検討がつきませんが、同じような系列で、「大红萝卜」は、ラディッシュ(二十日大根)、「红萝卜」はニンジンのことです。

7.もやし

もやしは「豆芽」です。「黄豆芽」とも言います。中国でもよく食べられている食材です。

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8.カボチャ

カボチャは「南瓜」。中国では皮が中身の色と似たオレンジ色をしているをしているものが多く、日本で見かける皮が緑色のものは「日本南瓜」と呼ばれることもあります。

9.セロリ

セロリは「芹菜」です。中国では炒め物によく使われます。

10.ほうれん草

ほうれん草は「菠菜」です。スープに入っていたり、炒め物に入っていたり、幅広く使われる野菜の1つです。

11.パクチー

パクチーは「香菜」です。麺類や炒め物の上に飾り付けてあったり、火鍋に入れて食べたり、ごま油や醤油、黒酢と一緒に和え物にと、中国ではいろんな料理に使われます。

12. 米

米はそのまま「米」、または「大米」です。五穀米は「五谷杂粮」、もち米は「糯米」、タイ米は「(泰国)香米」と呼ばれます。

13.イモ系

じゃがいもは「土豆」、または「马铃薯」で、地域によって呼び名が変わります。ちなみに、フライドポテトは「薯条」です。

まとめ

スーパーに行くともっとたくさんの食材が見つかるので、ぜひ地元のスーパーで知らなかった野菜の名前はチェックしてみてはいかがでしょうか?

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日本の高校を卒業後、中国上海に3年半本科留学、その後イギリスに大学院留学し、現在大学で心理言語学の研究をしています。

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