アメリカで銀行口座の開設方法!お勧めの銀行も紹介
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アメリカで留学生活をしていると、意外と身近で利用する機会が多い銀行!今回はアメリカで銀行の口座開設方法とオススメの銀行を紹介します!
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アメリカの銀行は日本と違い支店がたくさんあります。支店の数が多いためか一般生活者にとって身近な存在である印象を受けます。実際、口座の開設は驚くほどかんたんです。
口座を開設すると非常に便利なデビットカードがもらえます。カード社会のアメリカで生き抜くためには銀行口座開設とデビットカードは必要不可欠とも言えます!
デビットカードって何?
アメリカにはキャッシュカードが存在しません。その代わりがデビットカードです。通常、ATMや銀行での預金の引き出しや預け入れは、デビットカードを使います。
デビットカードはクレジットカードのように買い物にも使えます。預金口座と紐付いているので、買い物に使用した際は代金が口座から自動的に引き落とされる仕組みです。
使い方はクレジットカードと全く同じですが、原則として口座残高を超えない範囲でしか使用できません。クレジットカードのように使いすぎの心配がない便利なカードです。
一般的な銀行口座の開設方法
1. 必要書類を準備します。
・ 身分証明書(ID、パスポートなど)
・ VISA
・ I-20(学生の場合)
・ $25以上の現金(当日入金するお金、※必ず必要です)
2. 銀行の最寄りの支店に行きます。
支店はどこでもOKです。事前の予約は全く必要ありません。
3. いよいよ口座開設です。
窓口に行き口座を開設したい旨を受付に伝えましょう。必要書類を提出して、いくつかの書類に記入します。多くの場合、口座開設時にTemporary Cardという一時的なデビットカードが発行されます。通常、2週間以内に登録の住所に正規カードが郵送されます。
4. 郵送で正規のカードを受け取ります。
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口座の種類
口座には「Checking Account(当座預金)」と「Saving Account(普通預金)」があります。日本の銀行での感覚だと、普通預金である「Saving Account」を選んでしまいそうですが、どちらの口座を開設するか聞かれたら「Checking Account」を選びましょう。アメリカでは主に当座預金で取引を行います。
※ Citibankなど自動的に両方の口座が開設される銀行もあります。
どの銀行が良いの?
アメリカでは主に「Chase」「Citibank」「Bank of America」「Wells Fargo」の4行が、日本でいうメガバンクです。初めて口座を開設する場合、この4行のいずれかがオススメです。
学生にとっては「Chase」「Citibank」「Bank of America」が口座の維持費や最低預金額が無いためお得かもしれません。ATMの数ではCitibankが全米でダントツでトップです。およそ34,000箇所あります。
銀行ごとに大きな差はありません。住んでいる地域に支店が多い銀行を選ぶと良いです。
ちょっとマニアックなお話
ここからはソーシャルセキュリティを持っている方向けの話になります。
アメリカでは「Discover」のクレジットカードが普及しています。Discoverは、Discoverクレジットを持っている人向けに「Cashback Checking」というCheckingアカウントをオファーしています。
Cashback Checkingはデビットカードでは類を見ないキャッシュバックがあります。1回の取引ごとに¢10で月100回までキャッシュバックが受けられます。単純計算すると月々$10戻ってくるのです。全くキャッシュバックのない他の銀行と比べると大変お得です。
ATMの数はCitibankより多い全米で60,000箇所、口座維持費は一切無料、チェックも無料で発行してもらえるという手厚いサポート付きです。
興味がある方は、この機会にぜひチェックしてみてください!
Discover Chachback Checkingをチェックする
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この記事を書いた人
同志社大学を中退後、単身渡米。現在はカリフォルニア州サンフランシスコ近郊にあるコミュニティカレッジ、College of San Mateoに在学。専攻は建築。サンフランシスコ郊外で絶賛一人暮らし中、現在在米2年。
https://yusukeshinozaki.wordpress.com/