こんな人はセブ向きです!セブの魅力とセブに合う人

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Gerald Yuvallos

これまでセブの治安面や不便な生活面等の記事を提供してきました。どうも悪いイメージが先行してしまっている感があります。セブには良いところも、たくさんあるのです。セブに移住して生活をしている日本人も大勢います。今回はこんな人こそセブに来ていただきたいという思いを込めて、記事を書いてみました。

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こんな人は、ぜひにお越しください!セブに向いている人をタイプ別にご紹介します。

海が好きな人

セブの綺麗な海に魅せられて移住されたダイバーも大勢います。ダイビング・ショップを開業された方も多く、日本人経営のダイビング・ショップもかなり増えました。

私も海を愛する男です。休日はダイビングやシュノーケリングをします。近くに海がある環境はいいものです。特にストレス解消に海はもってこいです。特に私はストレスはありませんが、時には家庭内ストレスが溜まることも…。

「せかせか」が嫌いな人

フィリピンタイムという言葉があります。悪く申し上げれば時間にルーズとも言えますが、そうではないのです。時間に縛られていないだけなのです。

たえず時間に追われて、腕時計をチラチラ見ながらの生活。たった電車が5分遅れただけでイライラ。そんな生活に疲れた方。「人生そんなに急いでどうすんの?」という考えの方。ぜひセブに来てください。

外見は気にしない人

セブは一年中、暖かいです。時にはかなり暑いです。服装も短パンとTシャツとサンダルだけで一年中OKです。オシャレの秋というシーズンもありません。おのずとオシャレのバリエーションも限られてきます。

その分、洋服代はかかりません。Tシャツも安いものだと日本円で120円ぐらいで買えます。当然、日焼けもする訳ですが、特に気取らなくてもいいので楽です。

不便な状況下を楽しめる人

・急に停電
・急に断水
・急にガスが止まる

上記の状況が突然に起きても動じない、もしくは笑っていられる方。ぜひセブに。

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フロンティア精神がある人

セブは今、急成長の過程にいます。可能性に満ち溢れています。まだ完成されていない部分が多い。つまり、チャンスがいっぱい転がっている状況なのです。

開拓者にとっては、開拓しがいがある地とも言えるかもしれません。「よっしゃ、いっちょセブに乗り込んで頑張ってみるか」という心意気がある方。セブ向きです。

英語初級者の短期留学

セブの英語留学の希望者が年々増えてきてます。欧米の留学と比較しても費用がかなり安い点が一番の理由です。時差も1時間しかない点も理由の一つ。

中級以上であれば、私はネイティブだらけの欧米がお勧めです。しかし初級にはセブの方がむしろ良いのではないかと思います。

セブ郊外の田舎はわかりませんが、セブ市内であれば英語が通じます。英語圏のネイティブの方と比べると、ゆっくり話してくれる点も初心者にはいいです。

欧米での本格的な留学前、最初の一歩としてセブはお勧めですね。現在、日本資本の語学学校も増えてきてます。中にはプライベート・ビーチを完備している学校もあります。

これからはセブが熱い

たしかにセブは「暑い」のですが、若者風に言えば、これからセブはヤバイです。日本で例えると、まさに高度成長期の「3丁目の夕日」といった感じ。セブは今、建設ラッシュです。いたるところで高層コンドミニアムの建設工事が盛んに行われています。

これからセブは熱気にみちた注目のエリアになりそうです。実は現在、セブにおそるべき巨大ショッピング・モールも建設中なのです。

SM Seaside City Cebu

今、セブに建設中のSM Seaside Cityは、敷地面積は47万平方メートル。なんと東京ドームの約10個分。ちなみに日本最大は埼玉県越谷市のイオン・レイクタウンで33.7万平方メートル。

このモールが完成すれば、アジアで3番目、世界で6番目に大きいモールとなります。マニラのSM(モール・オブ・アジア)よりも大きいです。約1600店舗を構える予定。ボーリング場、スケート場などの施設も予定されており、ついにブランドの直営店も軒を並べるかもしれません。

建設中のSM Seaside City

(↑完成予想の模型。スペースコロニーみたい)

完成は2015年11月の予定です。まもなくです。場所はセブ市内から車で20分ぐらい南に行ったSRPという埋立地に建設。本当にシーサイドに建設されるので、潮風がそよぐ心地よい巨大ショッピングモールになりそうです。

最後に

気がつけば、セブの悪い部分ばかりをピックアップして記事にしていた私。どうやらセブに対して悪いイメージばかりを、みなさんに植えつけてしまったような気がします。

「こりゃ、いかん!」と起死回生の記事です。好みは人それぞれです。ヨーロッパ派、アメリカ派、オーストラリア派、セブみたいな南国派。

セブが色んな可能性を秘めているのは事実です。セブの生活では、まだまだ不便な点もあります。でも、みんな明るくて、のんびりしてて、時には賑やかでといった、いい部分もいっぱいあります。これからの変化も気になるセブです。

人生、ケセラセラ。のんびり南国セブライフ。それも悪くないですよ。

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この記事を書いた人

ケン
ケン

日本の大学を卒業後に、フランス、イギリス、アメリカを渡り歩き、気がつけばセブで生活をしている50代半ばのオッサンです。酒とビリヤードを愛する男。セブでは、日本人よりフィリピン人のほうが友達は多いです。ちょい悪オヤジになりきれない、か弱いオヤジ。今までの経験を通して、私らしい情報発信ができれば幸いです。

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