【学校スタッフにインタビュー】年一でモロッコ旅行も開催!課外授業が豊富なNED Collegeで実践英語を学ぶ
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NED Collegeは、アイルランドのダブリンとリムリックに校舎がある語学学校です。全生徒数は、ダブリン校900人、リムリック500人と大規模ながら、日本人率は、ダブリン校でわずか2%、リムリック校は0%という低さです。長期で学ぶ学生が多く、日本人が少ない環境でじっくり学びたい方に最適です。博物館や観光スポットで課外授業を行うことも多く、教室での授業とは一味違った方法で英語を学ぶことができます。
1年のつもりがビザを切り替え滞在延長
▼NED Collegeスタッフ・プロフィール
- 山本さん
- 埼玉県出身
- 人材会社にて約3年勤務(営業職)
- ワーホリでアイルランドに渡航
- アイルランド在住歴約2年半 (2024年11月現在)
▼NED College・ダブリン校紹介動画
- ラングペディア
- 山本さん
はい。1年ほど留学して英語を学んで、帰国後に英語を使った仕事ができればと考えていました。
アイルランドの前に留学経験はあったのですか?
ラングペディア
- 山本さん
留学経験まったくありませんでした。アイルランドのワーホリが初めての留学です。
初めての留学先にアイルランドを選んだのはなぜですか?
ラングペディア
- 山本さん
日本人が少ない環境で英語を学びたいと思ったので、行き先はアイルランドにしました。
国も含めて検討中の時に、色々なエージェントを回り、その中にアイルランド留学経験者がいて、留学の話が魅力的だったのも決め手の一つです。
NED Collegeにはいつから勤務していますか?
ラングペディア
- 山本さん
2024年1月からです。
アイルランドに来た当初はNEDとは別の学校に通い、その後はある会社の社員食堂で働いていました。NEDでのお仕事は、アイルランドに来てから3つ目の仕事になります。
当初はワーホの滞在期限の1年で帰国する予定でしたが、ワークバランスや人の穏やかさ、自然の多さなどが気に入り、学生ビザに変更して滞在を延長しました。
NEDのお仕事は、ビザを変更した後に見つけました。
1年の滞在予定が、既に滞在期間は2年半ほどになっているそうですね。
今は、どのようなビザのステータスで滞在されているのですか?ラングペディア
- 山本さん
2024年11月現在も学生ビザで滞在しています。そのため、午前中はNEDの学校スタッフとして勤務し、午後はNEDの学生として授業を受けています。今の学生ビザが切れたら、ワークビザに切り替え、NEDでフルタイムで働く予定です。
ワーホリビザから学生ビザ、ワークビザと、可能性が徐々に広がっていますね。
ラングペディア
- 山本さん
そうですね。今のところは、日本に帰りたいという希望はなく、もっとNEDに勤務し、アイルランドに住んでいたいと思っています。
アイルランド(ダブリン)に来て良かったなと思うことは何ですか?
ラングペディア
- 山本さん
日々色々な人と出会う機会があることです。首都ダブリンは特に、多文化であふれています。フレンドリーな人もとても多いので、道を歩いているだけで色々な人に話しかけられたり、困っていると助けてくれる人がとても多いです。いろいろな国の友達ができたことも、来てよかったと思うことのひとつです。
学校スタッフになった理由
学校スタッフになろうと思ったきっかけや理由はありますか?
ラングペディア
- 山本さん
実際に日本から出て英語を学習する中で、新しい言語を習得する難しさを身にしみて感じました。英語を学びたいとお考えの日本人の方にとって、言語を学ぶことの壁を少しでも低くできるような仕事をしたいと思っていました。
前職でも、人材派遣会社の営業という業界柄多くの人とお会いする機会があり、人に寄り添うことを得意としていましたので、経験を活かせると思ったのもきっかけのひとつです。
たくさんある語学学校の中で、NED Collegeに勤務しようと思ったのはなぜですか?
ラングペディア
- 山本さん
NEDでは渡航前だけでなく、渡航後も同一のスタッフが皆さんの学生サポートを担当します。この学校でならより長く一人ひとりの学生の皆様と関われる機会があると思い、就業を決断しました。
学校スタッフのお仕事ってどんなことをするのでしょうか。
ラングペディア
- 山本さん
私たちの学校での就学に興味を持ってくれる方や留学をご検討中のより多くの方に、学校について知って頂き、お申込みからビザ申請手続き、実際のコース開始後の学生生活全般のサポートを行っています。
渡航後は学校生活に関することにとどまらず、「友達をたくさん作りたい」「仕事や家を早く見つけたい」など、一人ひとりの悩みに合わせて、一緒に解決していけるよう、皆さんの生活全般をサポートしています。
海外で仕事をする上で、苦労したことはありますか?
ラングペディア
- 山本さん
伝えたいことがあるのに、思うように伝わらない悔しい思いを何度もしました。
思ったことはまず、身振り手振りや知っている言葉をフル稼働させ、とにかく思い切って伝えてみることで少しずつ会話に慣れていきました。
学校スタッフとしてのやりがい
学校スタッフをやっていて良かったなと思うエピソードはありますか?
ラングペディア
- 山本さん
一番は、学生の皆様に感謝して頂ける機会があることです。
私も同じように皆さんが抱えていた不安や心配がたくさんある中で留学に来ました。一人でも多くの学生さんが私を頼りにしてくれて、楽しい学校生活・アイルランド留学生活をすることができたと伝えてくれる方がいると、この仕事をやっていてよかったなと思えます。
印象に残っている学生のエピソードはありますか?
ラングペディア
- 山本さん
個人的に学校にお問い合わせをくださり、当校に決めてくれた最初の学生さんです。
大学を休学をして留学を検討されていた方で、渡航前に何度もオンライン通話を通してご希望に沿うプランを一緒に練りました。
渡航後も何かあればすぐに相談してくださる方で、留学終了時にはお礼の言葉をくださり、「NEDが大好きな学校となった」と言ってくれた時に、嬉しくて泣きそうになりました。
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修学旅行に課外授業―他にはないNEDの取り組み
山本さんから見て、NED Collegeはどんな学校ですか?
ラングペディア
- 山本さん
アクティビティが充実している学校です。
それも、他の学校でよくあるような、放課後にパブに行ったり、みんなでスポーツをしたりというものではなく、その時々に皆さんが抱える課題やご希望に合わせた実践的なアクティビティを用意しています。
例えば、スピーキング強化のクラスやキャリアサポートの機会を得られるキャリアウィークと呼ばれるアクティビティなど、苦手克服やスキルアップを目的としたアクティビティがあります。
珍しいところでは、アイルランド語を学ぶクラスもあり、より深くアイルランド文化に触れることができます。
NED Collegeで開催しているアクティビティ例
- Speakingクラス
- アイルランド語クラス
- キャリアWeek(月一)
- CV(履歴書)作成クラス
- バリスタコース(有料)
▼バリスタコースの様子
- 山本さん
各講師は、週に1回教室外で授業を行うことが許可されているので、課外授業もよく行われます。
天気が良い日は、みんなで食べ物を持ち寄ってピクニックしながら授業をしたり、授業の一環として、クラス単位で博物館や観光スポットなどに行くこともあります。
ワーホリビザや学生ビザの方の中には、お仕事をしているため、放課後に開催されるアクティビティには参加できない方も多いですが、NEDでは授業時間内に英語の勉強を兼ねてダブリンの観光スポット等に行くことができるので、お勧めです。
- 山本さん
さらに、年に1回、10月か11月頃に、ダブリン校・リムリック校の全校生徒で1週間のモロッコ旅行に行きます。
希望者のみが参加するのですが、去年はダブリン校とリムリック校の生徒合わせて70人くらいが参加しました。
修学旅行みたいですね。
1週間ということは、週末・祝日などのお休みを利用して行くのではなく、学校で授業を受ける代わりに、モロッコに旅行に行くということでしょうか?ラングペディア
- 山本さん
そうです。日本の修学旅行に近いイメージです。
旅行には講師たちも同行し、旅行中はクラスメイトや講師たちと英語を使う機会が豊富にあります。授業の一環としての旅行で、旅行費用は自己負担となりますが、希望者は誰でも参加できます。
一方で、せっかくアイルランドに留学に来ているので、学校で授業を受けたいという方は、旅行に参加する必要はなく、通常通り学校で授業を受けることができます。
週末などを利用して1泊旅行に行くアクティビティを企画している学校は結構ありますが、授業の一環として1週間も旅行に行く学校は、きっと他にはないですね。
旅行中に講師やクラスメイトとの仲も深まり、より英語学習へのモチベーションが上がりそうです。ラングペディア
- 山本さん
毎年秋に開催予定なので、モロッコ旅行に興味がある方は、10月~11月にNEDに通えるように計画を立てるといいと思います。
▼モロッコ旅行の様子
- 山本さん
アイルランドでは、日本人スタッフが在籍している学校も多くはありません。より安心して生活を送れるよう、日本語でのサポートを受けたい方や相談ができる機会をご希望の方には、NEDはとてもいい学校であるといえます。
- 山本さん
午後のクラスは週4日間(月―木)の授業です。午後クラスを選択した場合は毎週3連休があるのも、プライベートの時間も存分に楽しめるいい時間割だなと思います。
評判の先生やスタッフはいますか?
ラングペディア
- 山本さん
一人ひとりの目標を達成できるようサポートしてくれ、英語を利用したゲームなどもしながらクラスの皆さんが授業に飽きないような工夫もしてくれる先生がNEDにはたくさんいます。
特に評判がいい先生は、副業で作家をされている方です。正しい語彙の使い方だけでなく、多方面に知識の豊富な方なので、英語スキルを伸ばすためのスキルはもちろん、より深いトピックに対する知識をシェアしてくださります。
学校周辺には、山本さんのおすすめスポットはありますか?
ラングペディア
- 山本さん
Kakilang- 学校からは少し歩きますが、市内中心部にあるカフェです。日本でよく食べられるフワフワのパンケーキが食べられるお店で、甘いものが食べたくなった時、いつも立ち寄っているカフェです。
NOMO Ramen– こちらも少し学校からは離れますが、日本の味を思い出すことのできるダブリンで一番オススメのラーメン屋さんです。
山本さんからメッセージ
どういう生徒さんに来てほしいですか?
ラングペディア
- 山本さん
日本人の学生さんが少ない環境で、がっつり英語環境に身を置きたい方にオススメです!とはいえ学校生活や留学中に困ったことがある場合は母国語でサポートを受けられる環境が整っているので、安心してお越しいただければと思います。
スタッフ―学生としての関係だけでなく、ぜひ、友達になってくださる方も大歓迎です!笑
留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします!
ラングペディア
- 山本さん
日本を長期間離れて新しい生活にチャレンジすることは、とても大きな決断だと思います。
留学にチャレンジして良かったと思っていただけるよう、渡航前から到着後も、しっかりとサポートをさせて頂きますので、安心してご渡航いただければと思っています。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!
NED Collegeの基本情報
創立年 | 2010年 |
住所 (ダブリン校) | 39-40 Lower Dominick Street, Dublin1, Dublin Ireland |
電話番号 | +353 (0)1 8783047 |
学生数 (年平均) | 600名 |
国籍割合 (年平均) | メキシコ 6% / ブラジル 35% / アルゼンチン 6% / チリ 14% / ウルグアイ 6% / 韓国 2% / 台湾 3% / 中国 3% / マレーシア 3% / 日本 2% |
教員数 (年平均) | 18名 |
スタッフ数 (年平均) | 37名 |
クラス数 (年平均) | 30クラス |
日本語対応 | 可 |
施設 | 無料Wifi / 自習室 / ラウンジ / コンピュータルーム / 食堂 / 図書室 |
ウェブサイト | https://ned.ie/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年11月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
NED Collegeについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!
▼NED College・ダブリン校
名称 | NED College(NEDカレッジ・ダブリン校) |
---|---|
国・都市 | アイルランド / ダブリン |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | 40 Dominick Street Lower, Dublin 1, Co. Dublin, Republic of Ireland |
電話番号 | +353 (0)1 8783047 |
公式サイト | https://ned.ie/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/15684/ |
▼NED College・リムリック校
名称 | NED College, Limerick(NEDカレッジ・リムリック校) |
---|---|
国・都市 | アイルランド / リムリック |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | Chapel House, Chapel Court, Cathedral Place, Limerick, Republic of Ireland |
電話番号 | +353 (0) 61468571 |
公式サイト | https://ned.ie/en |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/15685/ |
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