【学校スタッフにインタビュー】大ベテラン!留学業界15年のVGCスタッフがお勧めするバンクーバー留学
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VGCインターナショナル・カレッジは、2003年の創立以来、バンクーバーで最もアカデミックな学校として高い評価を受けている語学学校です。英語と国際ビジネスプログラム、進学コース、ジュニアコースなど様々なコースを提供しています。キャンパスは、バンクーバーのダウンタウンに3つのキャンパスがあり、いずれも徒歩圏内です。授業では、講師が生徒の学習習得度を把握し、個別フィードバックで生徒の学習を最適に導きます。
▼VGCのスタッフ、小川さんプロフィール
- 三重県出身
- 大学時代から海外に住むことが夢だった
- 大学の時、バンクーバーに1年間留学しカナダ中をバックパックで旅行
- 大学卒業後、旅行会社に14年勤務
- 海外に住む夢を諦められず、2009年カナダへ渡航
- バンクーバー在住15年、留学業界も15年のキャリア
(2024年7月現在)
14年も勤めた会社を辞めてなぜカナダへ?
- ラングペディア
- 小川さん
2000年から1年間バンクーバーに留学して、その間にカナダ中をバックパックで周りました!海外への興味がますます強くなり、大学卒業後は、旅行会社に入社し14年間勤務しました。旅行会社での営業や添乗業務で多くの場所や国を訪れるうちに、「海外で生活してみたい!」と強く感じるようになったことがきっかけです。
そうなのですね!カナダに渡航する前に採用されたのですか?
ラングペディア
- 小川さん
偶然、ウェブで見つけたバンクーバーの語学学校の日本人スタッフのポジションに日本から応募しました。でも、採用されるか、ワークビザが発行されるかもわからない状態でしたが、2009年に意を決してカナダへ渡航しました。もう後に引くことができないように、計画を推し進めました!!
素晴らしい行動力ですね!小川さんの強い意思が感じられます。
海外で働くことに対して、葛藤や不安はありませんでしたか?ラングペディア
- 小川さん
カナダに来た当初は、知り合いも少なく、仕事への姿勢は日本と大きく異なるものでした。相談できる相手も少なかったのは、大変でした。こちらの様々な社会システムもよくわかりませんでしたし、生活における苦労もありましたね。
なぜVGCのスタッフに?
語学学校のスタッフになったのはなぜですか?
ラングペディア
- 小川さん
多くの学生さんが様々な国からやってきますが、皆さん未来を夢見てやってきます。そのような学生さん達の人生に少しでも関われたらと思いました。また、留学は、人生を変えてしまうほどの大きな体験です。私も「海外に住みたい!」という気持ちからチャレンジしてきました。留学に来て英語が目標値に届かないことがあっても、海外で経験したことは人生においてかけがえのないものになると信じています。それを学生さんへ伝えていきたいです。
VGCを選ばれた理由について教えてください。
ラングペディア
- 小川さん
VGCは、より学生と講師/ スタッフの距離が近く、様々な学生さんと多くかかわることができる学校だからです。
当校は、Top Choice Awardで北米No1の学校として6年連続で受賞しております。質の高い講師やレッスンの他、学生さんとの関わり方が満足度をあげ、高い評価を得ているのだと思います。
いつからVGCで働いていますか?
ラングペディア
- 小川さん
2023年からです。去年までは、別の語学学校で14年間勤務をしておりました。
留学業界も15年目です!
旅行会社も長くお勤めでしたが、以前の学校でも14年も勤続されたのですね!
ラングペディア
- 小川さん
そうですね。カナダにきて、前の学校で働き始めた頃は5年勤められたらなと思っていました。しかし、当時の留学業界は非常に盛り上がっていて、仕事が楽しかったんです!それで、そのまま14年間勤め続けました。そろそろ違うフィールドを考えようとしていたところ、ご縁がありまして転職に挑戦することにしました。
VGCでの仕事内容について
小川さんのVGCでの仕事について教えてください。
ラングペディア
- 小川さん
私は「マーケティング & リクルートメントマネージャー」ですが、Student Serviceにも携わっています。日本人の学生さんのことをしっかり把握しないと、全体を管理することができません。
語学学校はサービス業でもあります。サービス業はやはり、自分の仕事内容の境界が曖昧になることがよくあるんですよね。手を出しすぎちゃうこともあります笑
当校には、他に日本人スタッフが2名おり、彼らはStudent Serviceで主にカウンセリングを担当しています。
海外で働く上で意識されていることはありますか?
ラングペディア
- 小川さん
海外での仕事と言いながら日本から来る学生さんと関わることが多いので、日本人スタイルを忘れないことです。
なるほど。「日本人スタイル」とは具体的にどのようなことですか?
ラングペディア
- 小川さん
例えば、トラブルなどの迅速な対応やスタッフが協力的であることなど、日本からの学生さんにとっては重要なポイントです。私は、長年勤めた旅行会社と前職での経験を通して、サービス業やホスピタリティ精神については深く理解していますから、私は日本人のそういう気持ちに寄り添うことができます。こうした視点を持ちながら、日本人の学生さんやエージェントさんと接することができるのは大きな強みですね。
学校スタッフをやっていて良かったなと思うことや、印象に残る生徒さんのエピソードはありますか?
ラングペディア
- 小川さん
多くの学生が私の前を通り過ぎ、活躍していく姿を見るのはとても嬉しいことです。日本で起業した方、外資系企業に就職した方、留学中に様々な手伝いが必要だった方、それぞれに様々なエピソードがあります。
カナダでの経験が役に立った、忘れられないと、今でも多くの学生が連絡をくれることは非常に嬉しく、励みになりますね。留学中に、私の仕事を手伝ってもらった学生さんが多くいます。皆、「Yoichiさんの仕事がこんなに大変だったとは知らなかった!」と言ってくれます。その言葉が、陰ながら支えになっていることを感じます。
VGCの魅力とは?
ズバリ、VGCの魅力を教えてください!
ラングペディア
- 小川さん
学生さんとスタッフ、学生さんと講師の距離が近いことですね!
それに、学生さん達が英語をたくさん話す環境を工夫して作り出しています。たくさん英語を話す学生には「パープルカード」(スクールカラーが紫)というものを渡し、もらったカードに名前を書いて抽選箱に入れておくと、毎週抽選で2名にスタバカードなどをプレゼントしています!
また、VGCはアクティビティーが毎日あります。アクティビティの運営を外注する学校もある中、当校は、すべてVGCの自前のアクティビティーですので、オリジナル性がいっぱいで楽しいですよ!たくさん友達を作って英語で話す機会を多く持てるように工夫をしています。
VGCは、Top Choice Awardで北米No1の学校として6年連続で受賞しております。学生さんの満足度の高さを示しているのが伝わると思います。
▼アクティビティ紹介動画▼
どちらの国からの学生が多いですか?
ラングペディア
- 小川さん
現在500名ほどの生徒がおりますが、生徒の半分は南米からの生徒で、ブラジル、メキシコ、チリ、エクアドルなどの生徒がいます。日本人比率27%ほどで、アジアは、台湾、韓国、タイで占めています。
VGCでは様々なコースを提供されていますね。小川さんのおすすめのコースはありますか?
ラングペディア
- 小川さん
一般英語コースとIELTSコースです!
VGCでは、2週間に一度、講師との面談があり、学生の英語の進捗状況を確認して直接アドバイスをもらうことができます。
IELTSコースについては、今から21年前にVGCはIELTSの試験対策コースから始まりました。そのため、IELTSには非常に力を入れています。Granvilleキャンパスは、IELTSの公式試験会場となっており、慣れた場所で受験できます。さらに、2週間に一度、模擬試験があるので、その結果からおおよそ取得できそうなスコアを把握した上で受験に挑戦でき、リラックスして受験することができます。
Juniorキャンプでは、まだVGCは新参者ですが、今年も日本からの生徒さんが参加しています!VGCは、Top Choice Awardで北米No1の学校として6年連続で受賞しております。学生さんの満足度の高さを示しているのが伝わると思います。
▼Granvilleキャンパス▼
ちなみに、VGCのスクールカラーはなぜ紫なのですか?珍しいですね。
ラングペディア
- 小川さん
わかりません(笑)
カナダだと赤白とか多いのですが、紫って多分無いんですよね。なので、学生さんも記憶に残るみたいで、学校名を忘れても「紫の学校」というと当校だとわかるケースがあります。(笑)
VGCは、どんな方におすすめでしょうか?
ラングペディア
- 小川さん
英語学習に真摯に取り組める方や、日本とは文化や習慣も異なる中での生活となるため、「何事も経験」と積極的な方におすすめです。英語学習初心者の方にとって、バンクーバーは最適な街です。まず、カナダの英語はとても標準的できれいなので、こちらの語学学校ではネイティブの発音を学ぶことができます。しかし、一歩外に出ると、カナダは移民国家なので、様々な人種の英語も学べます。バンクーバーから帰国したら、仕事や街中で外国人の英語を聞いて、インド系だなとか、さまざまな英語のアクセントに気づくことができるでしょう。これほど多様な街はどこにもありません。
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キャンパス周辺について
キャンパス周辺におすすめスポットはありますか?
ラングペディア
- 小川さん
カフェは本当に多いですし、地ビール屋は非常にたくさんあります。街には緑が多く自然が多いため、週末はハイキングなど行う方も多いです。
バンクーバーは多国籍な街であるため、バンクーバーはに居ながらにして様々な国の料理を楽しめるところがこの街の特徴です。中華、韓国、ベトナム、シンガポール、タイ、インド、アフリカ、ドイツ、スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコ、中東、ウクライナ、メキシコ、カリブ、ブラジル、そしてもちろん日本などもっともっと多くの様々な国のレストランがあります。
小川さんは、休みの日はどのように過ごされていますか?
ラングペディア
- 小川さん
基本的に土日は休みですが、週末には学生さんが到着するため、トラブルがあれば対応しています。夏季は繁忙期なので、まとまった夏休みを取ることがあまりありませんでした。しかし、コロナの影響で留学生が減ったのを機に休みを取り、初めてキャンプを経験しました!ずっとバンクーバーに住んでいたにもかかわらず、それまでキャンプをしたことがなかったんです(笑)。それ以来、家族とハイキングなど自然と触れ合いながらのんびり過ごしています。
最近のバンクーバーの仕事探しの状況は?
バンクーバーはワーホリの方にも人気の都市ですが、最近のバンクーバーの仕事探しはいかがですか?
ラングペディア
- 小川さん
仕事を選り好みしなければあります。2月〜10月中旬はシーズンなので仕事を見つけやすいかと思います。でも、英語力があればもっと仕事の選択肢も広がりますし、給料も高いものが見つかる可能性があります!最初に英語をしっかり勉強することで、後に得るものは大きくなります。ぜひ、ワーホリでこられた皆さんには、充実した1年間を過ごすために、英語力を高めてから仕事に挑戦して欲しいと思います。
ワーホリビザの方は、どれくらい学校へ通われていますか?
ラングペディア
- 小川さん
最近は、ワーホリでこられた方の学校の就学期間が短くなっていると感じます。これは、やはり円安の影響だと思います。カナダも物価が上がっていますから、以前は4〜5ヶ月学校に行って、5ヶ月働くという感じの方が多かったのですが、最近は、学校は長くても3ヶ月、すぐに仕事を始めて生活費を補填するという流れが多いです。
小川さんからのメッセージ
- 小川さん
今留学について考えている方、計画に向けてまずは一歩踏み出してください。「どうしようかな?もう少し後で考えようかな?」 と思っている間に、タイミングを逃し結局いけなくなってしまった...そん話しをたくさん聞きます。躊躇することなく一歩を踏み出し、新しい、今までとは異なった世界を体験・体感してください。
留学、海外での生活が自身の大きな転換地点になるはずです。この経験は一瞬の楽しみではなく、生涯において様々なことが語れる、また様々なことに役立つ糧となります。今留学を思いたったこの今が、その時です。待つ時間はありません。是非チャレンジしてください!皆様のお越しをお待ちしています。
VGCの基本情報
創立年 | 2003年 |
住所 | ・Hastings Campus:411 West Hastings Street | Vancouver, BC, V6B 1L4, Canada ・Granville Campus: 535 Granville Street | Vancouver BC, V6C 1X6, Canada ・Hornby Campus: 530 Hornby Street | Vancouver BC, V6C 2E7, Canada |
電話番号 | +1-604-688-9057 |
日本語対応 | 可 |
国籍比率 | 南米40%、アジア40%、ヨーロッパ20% |
施設 | Wi-Fi接続/自習室/ラウンジ/教室 約50 |
ウェブサイト | https://vgc.ca/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年7月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
VGCについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!
名称 | VGC International College(VGC インターナショナル・カレッジ) |
---|---|
国・都市 | カナダ / ブリティッシュコロンビア州 / バンクーバー |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | 411 W Hastings St, Vancouver, BC V6B 1L4 カナダ |
電話番号 | +1 604-688-9057 |
公式サイト | https://vgc.ca/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/14703/ |
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