留学・ワーホリでオーストラリアに滞在する際の住宅事情5選

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留学やワーホリでオーストラリアに滞在する時に、どの環境に住むかによってオーストラリアの生活の充実度は大きく左右されます。そこで今回はオーストラリアで滞在する時の生活スタイルを5つ紹介します!

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ホームステイ

2名の女性が料理をしている様子

留学やワーホリで語学学校に通う人の多くが、初めての宿泊先としてホームステイを選択しています。

ホームステイのメリットは、初めての土地で分からないことが多くてもホストファミリーがいるので心強いこと。また食事が付いてくるので、勉強に集中できること。1日2食付きのホームステイプランを1〜3ヶ月申し込む人が多いようです。

デメリットはシェアハウスに比べて高額なこと。家庭によっては夕食が毎回同じ、というホームステイ先になることも。そうなった時は滞在先を変更してくれることもあるので、学校や留学エージェントに相談してみましょう。

語学学校の寮

語学学校に通う方の選択肢としてアリなのが学校の寮。寮によっては学校の隣という寮もあり、大幅に通学時間が短縮できることも。部屋タイプはルームシェアだったり個室だったりと学校によって様々。食事は付かないので自分で用意する必要があります。

寮に住むメリットは友達がたくさんできること。ほとんどの語学学校はクラスのレベル分けがあり、その中での交友関係を築くことが多いですが、寮であれば語学レベルを超え広い交友関係を築くことができるのです。

デメリットは語学学校を卒業すると退室しなければならないこと。また寮によっては毎週末のパーティーで夜な夜なうるさくて眠れないというところも。

オーペア・デミペア

赤ちゃんをあやしている女性

シングルマザー、もしくは共働きの子供がいる家庭に一緒に住み、ベビーシッターとして子守をしたり、掃除、洗濯、料理などの家事をします。その代わりに家賃や食事が無料になり、お小遣いがもらえるというシステム。

オーペアは週に30時間程の子守や家事をして家賃、食事が無料になります。1日5〜6時間×週5日働き、お小遣いがもらえる家庭が多いです。

また語学学校前に通っている人におすすめなのがデミペア。デミペアはオーペアに比べると勤務時間が短くなり週に20時間程で1日3〜4時間×週5の労働となる家庭が一般的。勤務時間が短い分お小遣いは貰えない家庭も多いです。

自身が学校に行く前に子供達のお世話をして(もしくは彼らを学校に送って)から語学学校に行き、語学学校が終わったら夕方頃に子供達を迎えに行くというパターンが多いです。

どちらも英語環境にどっぷり浸かることになるので英語力が上がったり、オーストラリアのローカルな生活が送れるのがメリット。デメリットは自分の時間が取れないこともあり、ずっと家族と一緒なので疲れることも。

オーペア・デミペアは日本から申し込めるエージェントも存在しますが手数料がかかるところがほとんど。地域やインターネットの掲示板などでオーペア、デミペアの募集を見つければ手数料がかからないので、気になる人はGumtreeやFacebookのコミュニティサイトをチェックしてみましょう!

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シェアハウス

留学やワーホリでオーストラリアに長期間滞在する人に一番人気な滞在方法。語学学校を卒業した人や、オーストラリアに長く滞在している人の多くがシェアハウスに住んでいます。

自分だけの個室を借り、キッチンやバスルームをシェアするのが一般的。オーストラリアは水が大変貴重で水道代が高額なため、家によっては洗濯機を使うのは週に何回、などのルールがある家もあります。

メリットはホームステイや寮に比べると手頃な料金で、家ごと、週ごとに家賃が決まっていること。ローカルの人が住んでいる家や、シェアメイトが日本人以外でインターナショナルなであれば英語が上達すること。

デメリットはローカルな家に住み、何かトラブルがあった際全て英語で解決していかなければならないため多少の英語力が必要です。

アパートメント

アパートの様子

カップルで滞在している人はアパートメントを借りる人も多く、日本のマンション、アパートのように部屋が1-2部屋あり専用のキッチンやバスルームも付いています。シェアハウスに比べると1年などの長期契約を条件にしている家が多く、一軒ごとの契約となることが多いようです。

カップルや友人同士で借りればシェアハウスと代金も同じ、もしくは安くなる場合もあります。メリットは生活のプライバシーが守られること。デメリットは契約が長期なため、長期滞在者でないと契約がしずらいということ。

まとめ

家のイメージ

筆者は2年間半をオーストラリアのさまざまな場所で暮らしましたが、自身の経験や、友人からの体験談を聞くと、生活の質や充実度、語学力の伸びは住む環境に大きく影響しているのだと感じました。

自分に合った住宅スタイルを見つけて、限られたオーストラリアでの生活を充実させて下さいね。

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この記事を書いた人

SHINA
SHINA

2016年12月からワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中。趣味は旅行、料理、音楽フェスティバルに行くこと。知って得するお役立ち情報をお届けします。

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