イタリア人から聞いた!イタリア流の眠気冷まし術5選

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Eirik Newth

これからイタリアに滞在される方、または滞在間もない方は、慣れない環境での疲れや時差ボケ等で、眠気を感じることも多いハズ。ここではそんな皆様に、周りのイタリア人たちから聞いた、イタリア流の眠気覚まし方法をご紹介します。

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外に出て少し散歩をする

身体を動かすことで眠気を吹き飛ばす意味もありますが「日光に当たってくる」のがポイントだそう。日光に当たることで、身体の中でVitamina D(ビタミーナ ディ/ビタミンD)が作られて、体調を整える一助になるのだとか。

もちろんビタミンDは食べ物から摂取することも出来ます。しかし、他のビタミンに比べてとりにくい為、不足しがち。栄養バランスが乱れると身体全体のバランスが悪くなる⇒疲れやすくなる⇒眠くなりがち、とイタリアでは言われています。

Vitamina B12をチャージ

Vitamina B12(ビタミーナ ブ ドーディチ/ビタミンB12)は、食べ物からしか取り入れることの出来ないビタミン。また、赤血球を作るのに欠かせない栄養素です。先述の通り、栄養不足は眠気のもと!ましてや、ビタミンB12不足によって、赤血球の数が乱れると、身体に酸素が十分に行きわたらず、さらに眠くなりやすくなってしまう!といわれています。

手っ取り早くサプリで補う人も多いそうなのですが、意識的に朝ご飯やランチで食べ物から摂取するのも良いでしょう。

水を飲む

イタリア人なら「眠い時はコーヒー!」なんて、言いそうなところですが、それは“当たり前だから言うまでもない”のだそう(笑)。むしろ、コーヒーの飲み過ぎで、ビタミンの吸収が妨げられていたり、脱水症状になったりしている人が多い為、眠い時は「水を飲むと良い」と言われています。身体の水分量を整えて、栄養を全身に行きわたらせることで、眠気を跳ね返すのとのこと。

なお、飲料関連だと、他には「良質な睡眠を取るために、夜アルコールを控える」「コーヒーやエナジードリンク等のカフェイン入りドリンクを大量摂取しない」といった声も多く挙がりました。

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自分の視力を見直す

嘘のような本当の話。視力低下で視界がぼやけると、なんとなく「眠い」と、脳が錯覚するのだそう。また、ピントを合わせるために、目の周りの筋肉をたくさん使うため、目や脳が疲れてきて、さらなる眠気につながるのだそうです。ゆえに、どうしても眠気が慢性的に続く場合は、視力を見直してみるのだとか。

コンタクトレンズの人は、コンタクトが乾燥すると無意識に目を閉じる回数が増えて、眠いと錯覚する為、こちらへのアプローチをする人も。先述のビタミンB12等が入った目薬も効果的だそうですよ!

グルテンフリーを試してみる

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、イタリアでは何十年も前から研究が続けられている、Celiachia(チェリアキーア/セリアック病)。ピザやパスタなどのグルテンが原因で、体調不良になるものです。体調不良の中には強い眠気を感じる人も・・・。日本人にとっての花粉症、ではないですが、大人になってから「実はセリアック病だった」という人も一定数いる為、イタリアではどうしても毎日の眠気が続くようなら、一度グルテンフリー食品を試してみたり、パンやパスタ類を抜いてみたりするようです。

まとめ

私たち日本人にも全て「効果テキメン!」とはいかないかもしれません。しかし、いつもの眠気解消方法が全くきかない時は、一度試してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

Alitalia
Alitalia

アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,

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