旅先でも安心!浴室・トイレにまつわるイタリア語10選
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イタリアは浴室・トイレにまつわる単語がたくさん!これらの微妙な使い分けについて、ご紹介します。
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Bagno
View this post on InstagramLarasHERZ️さん(@larasherz)がシェアした投稿- 2019年 4月月1日午前9時29分PDT
Bagno(バンニョ)は最も一般的な「浴室」「お手洗い」を表すイタリア語です。英語でいう「バスルーム(Bathroom)」にあたる言葉。イタリアでは、たいていトイレとお風呂は同じ部屋にあるため、レストラン等で「トイレはどこですか?」と聞きたい時も「Bagno」でを使うのが一般的です。
例文
Dov'e il bagno?(ドヴ ェ イル バンニョ)
お手洗いはどこですか?
Stanza da bagno
View this post on InstagramHudson Reed Italiaさん(@hudsonreeditalia)がシェアした投稿- 2019年 6月月16日午前6時10分PDT
Stanza da bagno(スタンザ ダ バンニョ)はBagno同じ意味です。「Stanza da 〇〇(スタンザ ダ 〇〇)」は「〇〇の部屋」という意味のイタリア語。人によっては「トイレはどこですか?」を「Dov'è la stanza da bagno?(ドヴ ェ ラ スタンザ ダ バンニョ)」と尋ねる人もいます。
Toilette
View this post on InstagramTripToiletさん(@triptoilet)がシェアした投稿- 2019年 6月月18日午前2時12分PDT
Toilette(トイレッテ)は、まさに「トイレ」を表すイタリア語。英語だと「トイレット(Toilet)」や「レストルーム(Restroom)」と訳される語です。会話より、どちらかというと書き言葉(案内板や地図)で使われることの多い単語。日本人の感覚からすると、トイレの場所を聞くのにToilette(トイレ)よりBagno(浴室)と言う語を使うのは、やや違和感があるかもしれませんが、イタリアではまず「Dov'è la toilette?」と聞く人は、見かけません。
WC
View this post on InstagramWhere is the loo? さん(@where_is_the_loo)がシェアした投稿- 2019年 4月月9日午前12時18分PDT
英語の「WC(ヴー チ)」も、案内板や地図上でよく使われる「トイレ」を表す言葉です。英語の「ウォーター クローゼット(Water Closet)」の略で、イタリアでは「ヴァーテル クローゼット」と発音します。
Gabinetto
View this post on InstagramEIFFEL ART CONSTRUCTIONさん(@eiffel.art.construction)がシェアした投稿- 2019年 4月月10日午前6時48分PDT
Gabinetto(ガビネット)はまさにトイレの設備そのものを指すイタリア語。人によっては「トイレどこですか?」と聞く時に「Dov'è il gabinetto?(ドヴェ エ イル ガビネット)」と言う人もいます。
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Lavandino
View this post on InstagramFederica Braidottiさん(@federica_braidotti)がシェアした投稿- 2018年 2月月28日午前2時05分PST
Lavandinoは「流し」「シンク」という意味のイタリア語。地方によっては「Labavo(ラバヴォ)」ともいいます。日本語に訳すと「お手洗い」の意味でも使えそうですが、お手洗い(トイレ)という意味では使われません。トイレの中にある手を洗う場所だけを指す時は「Lavandino bagno(ラヴァンディーノ バンニョ)」といいます。
Rubinetto
View this post on InstagramFantiniさん(@fantini_official)がシェアした投稿- 2018年12月月15日午前5時00分PST
Rubinetto(ルビネット)は「蛇口」という意味のイタリア語。BagnoよりもLavandino よりも更に狭い範囲を指すため、お手洗いの意味で使われることはありません。但し、お手洗いには必ず付いているものなので、単語としては浴室やトイレで目にする機会はとても多く、覚えておくと便利です。
Doccia
View this post on InstagramPomodoro Bed Affittacamereさん(@pomodoro_bed_affittacamere)がシェアした投稿- 2019年 4月月11日午前10時42分PDT
Doccia(ドッチャ)は「シャワー」という意味のイタリア語。イタリアでは毎日お風呂につかる人はかなり稀。そもそも(我が家もそうですが)バスタブの無い家も普通です。そのため「Fare la doccia(ファーレ ラ ドッチャ/シャワーを浴びる)」で「お風呂に入る」ことを意味します。
なお、湯船につかってそこで身体も洗ってゆっくり…という時は「Fare il bagno(ファーレ イル バンニョ)」といいます。(後述のVascaは使いません)
Vasca
View this post on Instagram40 Impianti S.n.c di F. & A.さん(@40_impianti)がシェアした投稿- 2019年 4月月11日午前8時33分PDT
Vasca(バスカ)は英語でいうバスタブの「タブ」にあたるイタリア語。Vasca da bagno(バスカ ダ バンニョ)でバスタブ、つまり「浴槽」を表します。Vascaだけでも十分通じますがVasca da bagnoだとより正確です。イタリアのホテルに泊まる時などにバスタブ付きの部屋を希望する場合は覚えておくと便利です。
例文
Vorrei una camera con la vasca da bagno.(ヴォレイ ウナ カメラ コン ラ ヴァスカ ダ バンニョ)
浴槽付きのお部屋がよいのですが?
Terme
View this post on InstagramVirginia Ciabatti さん(@virgiciaba)がシェアした投稿- 2019年 4月月11日午後2時29分PDT
Terme(テルメ)は日本のスパリゾートのような施設のこと。石鹸持ち込み(身体を洗うの)を禁止している所もあり、水着着用もマストの為、日本の「温泉」を想像してしまうと、少しイメージと異なるかもしれません。
まとめ
浴室・トイレにまつわるイタリア語はそもそも日本と文化が大きく異なる為そのまま訳せないものも多数。本記事で少しでももやもやがスッキリすれば幸いです。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,