こんな時はどれにする?「よろしく」にまつわるイタリア語10選
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目上の人や同世代の友人まで!ここでは「よろしく」にまつわるイタリア語のフレーズの数々をご紹介します。
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Piacere.
Piacere.(ピアチェーレ)は英語の「Nice to meet you.(ナイス トゥー ミーチュー)」にあたるイタリア語。初めて会った人に「よろしくお願いします」と言う時に使うフレーズで、誰に対して使っても失礼がありません。
Mi raccomando.
Mi raccomando.(ミ ラッコマンド)は「(よろしくね)頼んだぞ!」と言いたい時に使う「よろしく」のフレーズです。動詞「Raccomandare(ラッコマンダーレ/ 託す)」を用いたフレーズで、パートナー同士や友人、親しい間柄同士でよく使われます。
Grazie, molto gentile.
Grazie, molto gentile.(グラツィエ モルト ジェンティーレ)は、相手に何かを快く引き受けてもらった際などに「(すみませんがどうぞ)よろしくお願いします」と言ったことを伝えるためのフレーズです。
直訳は「大変ご親切にしていただいて…どうもありがとう」といった意味のイタリア語。「Mi raccomando.」より丁寧な言い回しで、ビジネスシーンなどでも、使うことが出来ます。
Grazie già da ora.
Grazie già da ora.(グラツィエ ジャ ダ オラ)はGrazie, molto gentile.よりも幾分、落ち着けがましくない言い回し。直訳は「先にお礼を言っておくね」という意味のイタリア語で「ひとまずもし、何かあったら教えて!よろしくね!」といったことを伝えたいときに添える「よろしくね」に近いニュアンスです。
Ti ringrazio in anticipo.
Ti ringrazio in anticipo.(ティ リングラツィオ イン アンティチポ)もGrazie già da ora.と同じようなシチュエーションで使える「よろしく」のフレーズ。若干丁寧な言い回しですが、こちらも、何かを頼んだときに「それではよろしく」と軽く言い添えたいときに便利に使うことができます。
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Mi saluti 〇〇.
Mi saluti 〇〇.(ミ サルーティ 〇〇)は「〇〇さんによろしくお伝えください」といったことを伝えたいときに使うよろしくのフレーズ。手紙の締めくくりや、電話の切り際の定番です。
例文
Mi saluti Yuka.(ミ サルーティ ユカ / ゆかさんによろしく)
Salutami 〇〇.
Salutami 〇〇.(サルータミ 〇〇)もMi saluti 〇〇.と同じように使うことができます。
例文
Salutami la tua famiglia.(サルータミ ラ トゥア ファミッリィア / ご家族によろしくお伝えください)
Spero di rivederti presto.
Spero di ti rivederti presto.(スペロ ディ リヴェデルティ プレスト)は「これからもよろしくね」と言いたいときに使うフレーズ。直訳は“また、スグに会えることを願っています”というイタリア語のフレーズで、お別れ会などで、今後会う機会が減りそうな人に対して、あらためてしっかり「(これからも変わらぬお付き合いを)よろしくお願いします」と言いたいときなどに使います。
Per favore.
Per favore.(ペル ファヴォーレ)は英語のPlease(プリーズ)にあたるイタリア語。文末に付けるだけで、「〇〇よろしくお願いします」という、丁寧語になる便利なフレーズです。
Tanti cari saluti.
Tanti cari saluti.(タンティ カーリ サルーティ)は手紙の最後に書く定番フレーズのひとつ。直訳は「親愛なる挨拶をたくさん」という意味のイタリア語。手紙の結びのフレーズはイタリアにもたくさんありますが(Distinti saluti/敬具など)、友人間、イタリア語で手紙を出すような親しい間柄であれば本フレーズで十分です。
まとめ
「よろしくね」は出会いや別れの季節に特によく使う一言。しかし!イタリア語訳がパっと出ないことが多い!そんなとき、本記事が一助になりますように。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,