イタリアのクリスマスマーケットでハズせないキーワード15選
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ヨーロッパの冬の風物詩、クリスマスマーケット。もともとは、街の人達が広場に集まって、クリスマスに必要なものを物々交換していた所から始まったとされる文化は、イタリアでも冬の伝統行事です。ここではイタリア版クリスマスマーケットで売られるグルメやお土産を、皆様にご紹介します。
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クリスマスマーケット
クリスマスマーケットはイタリア語で「Mercatini di natale(メルカティーニ ディ ナターレ)」といいます。宗教上の理由からクリスマスに商いをやってはいけない点や、「クリスマスに必要なものを調達する場」であるという特性上、イタリアのほとんどのクリスマスマーケットは11月下旬〜12月22日頃が開催時期となります。
クリスマスオーナメント
View this post on InstagramDebora Adamoさん(@deboradamo92)がシェアした投稿- 2018年12月月17日午前4時42分PST
クリスマスオーナメントはイタリア語で「Decorazioni natalizie(デコラツィオーニ ナタリーツィエ)」といいます。直訳は「クリスマスの装飾」で、LED電飾やクリスマスリースなども同名で呼ばれます。
実はイタリアではクリスマスツリーやクリスマスリースは、そこまで定番ではないため、特定の名前がないのが現状です。
プレゼペ
View this post on InstagramAntonio Garofaloさん(@antogar78)がシェアした投稿- 2018年12月月16日午後2時42分PST
キリストの生誕の様子を表したジオラマ飾りをイタリアでは「Presepe(プレゼペ)」「Presepio(プレゼピオ)」といいます。イタリアではクリスマスツリーやクリスマスリースよりも、プレゼペの方がクリスマスの飾りの定番。クリスマスマーケットでも必ず売っているアイテムのひとつです。
ホットワイン
View this post on InstagramMercatini di Natale a Veronaさん(@mercatinidinataleaverona)がシェアした投稿- 2018年12月月12日午前3時43分PST
ホットワインはイタリア語で「Vino caldo(ヴィーノ カルド)」といいます。しかし、たいていはフランス語の「Vin brulé(ヴァン ブリュレ)」を使いますので、こちらも覚えておきましょう。ワインが大好きなイタリア人の、クリスマスマーケットの定番ドリンクです。
ホットチョコレート
View this post on InstagramBanca del Tempoさん(@bancadeltempobasiglio)がシェアした投稿- 2018年12月月16日午前10時12分PST
ホットチョコレートはイタリア語で「Cioccolata calda(チョッコラータ カルダ)」といいます。ホットワインが飲めない人はたいていホットチョコレートを持って歩いている!というくらい、ホットワインとホットチョコレートは、イタリアのクリスマスマーケットの定番ドリンクです。
ライスコロッケ
View this post on InstagramPete Aielloさん(@peteyweetie)がシェアした投稿- 2018年12月月16日午前8時40分PST
ライスコロッケはイタリア語で「Arancino(アランチーノ)」といいます。おにぎりの1.5倍くらいの大きさで2つに割るとチーズとほっかほかの湯気が!身体の中から温まる揚げ物類はイタリアのクリスマスマーケットの定番グルメです。
揚げピザ
揚げピザはイタリア語で「Panzerotti(パンツェロッティ)」といいます。こちらも身体を温めてくれる定番メニュー。クリスマスマーケットでは普通のピザよりも揚げピザの方がよく見かけることと思います。
カンノーロ
View this post on InstagramRoger Lehnerさん(@iroger_84)がシェアした投稿- 2016年12月月18日午前5時07分PST
クリームの入ったロール状のイタリアの揚げ菓子カンノーロは「Cannolo」と綴ります。カンノーロは南イタリア発祥のスイーツ。寒い冬は暖かい場所が恋しくなるのか、イタリアのクリスマスマーケットでは南イタリア料理を売る店が多いです。ライスコロッケや揚げピザなども、南イタリアの料理です。
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グミキャンディ
View this post on InstagramGisele Machadoさん(@gyymachado)がシェアした投稿- 2018年12月月4日午前3時43分PST
気軽に買えるグミキャンディ類はイタリア語で「Caramella(カラメッラ)」といいます。グミ・キャンディ・ガム類はイタリアでは細かく区分されておらず、全てカラメッラと呼ばれることが多いです。
プレッツェル
View this post on Instagram〽️i c h e l e さん(@michele_robur_shirts)がシェアした投稿- 2018年12月月11日午前10時39分PST
ドイツ発祥のグルメもイタリアのクリスマスマーケットでは多くみかけます。定番のプリッツェルはイタリアでは英語の「Pretzel」と書かれて売られることもありますし、ドイツ語の「Brezel(ブレーツェル)」を使うこともあります。
シュトゥルーデル
View this post on InstagramLeMilleEunaTortaDiDany&Loryさん(@lemillericette)がシェアした投稿- 2018年12月月20日午後2時34分PST
ドイツやオーストリア発祥のアプフェルシュトゥルーデルはイタリア語で「ストゥルーデル (Strudel)」といいます。実はシュトゥルーデルはイタリアでもすっかり定着しているお菓子のひとつ。クリスマス以外の時期もカフェやパン屋さんなどで購入することができます。
チーズ
View this post on InstagramAlbina Poddaさん(@albinapodda)がシェアした投稿- 2018年12月月10日午前11時30分PST
チーズはイタリア語で「Formaggio(フォルマッジョ)」といいます。クリスマスマーケットは、クリスマスに必要な物を買いに来る場所。ゆえにチーズ、オリーブオイル、パンなどの毎日の食卓に欠かせない食料品も多く売られています。
お皿
View this post on InstagramIsabella Allieviさん(@isabellaallievi)がシェアした投稿- 2018年12月月8日午前7時53分PST
お皿はイタリア語で「Piatto(ピアット)」といいます。クリスマスマーケットでは、生活雑貨や衣類も多く見かけます。
ろうそく
View this post on InstagramManuela GrupilloCreationsさん(@manuela_grupillo_creations)がシェアした投稿- 2018年12月月17日午前2時02分PST
ろうそくはイタリア語で「Candela(カンデーラ)」といいます。ろうそくは普段から使う人が多いですが、クリスマスマーケットでは赤や白のクリスマスカラーのものが多く売られます。
サンタクロース・グリーティング
View this post on InstagramFrancesca Di Altobrandoさん(@francybrando82)がシェアした投稿- 2018年12月月16日午後11時46分PST
サンタさんと触れ合えるサンタクロース・グリーティングはイタリア語で「Casa di babbo natale(カーザ ディ バッボ ナターレ)」といいます。直訳は「サンタの家」。家(カーザ)以外に「Villaggio(ヴィラッジォ 村)」「Grotta(グロッタ 洞窟)」の場合もあります。
まとめ
ヨーロッパはドイツ、オーストリア、フランスなどのクリスマスマーケットが有名ですが、それぞれちょっとずつ違いがあります。是非滞在中はそれぞれの違いも楽しんでみてください。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,