ここではイタリア人にとって1年に1度のビッグイベント！F1の世界選手権「Gran Premio d'Italia（グラン プレミオ ド イタリア：イタリアグランプリ）」について、どのような大会なのか、また、実際に観戦する際に注意すべき点などについてご紹介します。

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Gran Premio d'Italia（イタリアグランプリ）とは？

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Heinz-Harald Frentzen - 1999 Nel corso della propria storia la Jordan ha spesso portato in pista vetture competitive e ottimi piloti, ma in un solo caso è riuscita ad inserirsi nella lotta al titolo: correva l'anno 1999 con Heinz-Harald Frentzen al volante. Dopo il primo successo in Francia, il tedesco infilò una serie di risultati utili, vincendo nuovamente a Monza (ultimo successo in carriera) e trovandosi a soli 10 punti dalla coppia di testa Hakkinen - Irvine. Nel successivo Gran Premio d'Europa colse la pole position, ma un ritiro per noie elettriche mandò in fumo i suoi sogni di gloria, mentre i due piazzamenti a punti nelle ultime due gare confermarono l'ottimo terzo posto in classifica generale. #f1 #formulauno #formula1 #formulaone #formulaunoamarcord #cavalieridelrischio #openwheel #formulaoneracing #grandprix #motorsport #​frentzen #heinzharaldfrentzen #jordan #teamjordan #jordanf1team #monza #autodromodimonza #autodromonazionaledimonza #itagp #italiangrandprix #granpremioditalia

Mister Brownさん(@cavalieri_del_rischio)がシェアした投稿 - 2017年 5月月18日午後11時20分PDT

「Gran Premio d'Italia（イタリアグランプリ）」はイタリアで年1回開催されるF1の世界選手権、同名のオートバイレースもあるため冒頭に「F1（Formula 1）」と付けて呼ぶ場合もあります。

世界各地で開催されつF1選手権の中でも、世界中から大きな関心が寄せられるのがGran Premio d'Italiaです。

バカンスシーズンのフィナーレでもある9月1週目の週末に開催されることがほとんどのため、これが終わると「夏休みが終わったな」と思うイタリア人も多いそうです。

Gran Premio d'Italiaが特に注目を集める理由とは？

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Carlos Reutemann - 1980 La 12esima prova della stagione 1980 si corse sul Circuito di Imola, unico Gran Premio d'Italia valido per il campionato mondiale di Formula 1 a non disputarsi a Monza; Il tracciato del Santerno aveva già ospitato due Gp, non validi però per il mondiale: Il Gp di Imola nel 1963 e il Gp Dino Ferrari nel 1979. Le prove furono monopolizzate dalla Renault mentre la gara, scossa dallo spettacolare, e per fortuna senza conseguenze, incidente di Villeneuve, fu vinta da Nelson Piquet, seguito da Jones e Reutemann, quest'ultimo ritrovatosi ultimo dopo la partenza causa un problema al cambio e autore di una straordinaria rimonta. Grazie ai punti di Jones e Reutemann la Williams si aggiudicò matematicamente il primo titolo costruttori della propria storia. #f1 #formulauno #formula1 #formulaone #formulaunoamarcord #cavalieridelrischio #openwheel #formulaoneracing #motorsport #storiadellaformula1 #f1amarcord #f1historic #historicf1 #f1story #storiaf1 #williams #alanjones #carlosreutemann #imola #autodromoenzoedinoferraridiimola #italiangrandprix #granpremioditalia

Mister Brownさん(@cavalieri_del_rischio)がシェアした投稿 - 2018年 4月月15日午前2時24分PDT

Gran Premio d'Italiaの魅力のひとつは「ヨーロッパラウンドのトリである」という点です。世界選手権のシーズン終盤にもあたる大会のため、開催終了後に次シーズンの重大発表が行われることも多く、ファンにとって目が離せないポイントとなっております。

また、この大会は1950年以降1度も欠かさず行われており、その点もファンを惹きつける魅力のひとつ。このような歴史ある大会は、世界でもイギリスとイタリアの2つしかありません。

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どこで開催されるの？

大会は毎年ロンバルディア州モンツァの「Autodromo Nazionale di Monza（アウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァ）」で開催され、モンツァ駅から車で20分ほどの所にある広大なモンツァ公園の中にございます。

約700ヘクタールある広大な公園の中には1週5.793キロのコースが設置されており、こちらを53週周って、勝敗を争います。

試合観戦の際のポイント

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Tiziさん(@ziotizi)がシェアした投稿 - 2017年 9月月1日午前10時39分PDT

最後に「是非会場に行きたい！」という方へ向けて、見逃してはならないポイントや注意点をご紹介します。

１．開催日は通常３日間

開催は通常9月上旬の金・土・日です。金曜日はフリー走行、土曜日に予選が行われ、決勝戦は日曜日に開催されます。開催日は1日限りではないのでご注意ください。

チケットは公式ウェブサイトでも購入できますが、もし「売り切れ」となっていても、イタリアの大手チケット販売サイトTicketOne http://www.ticketone.it/などでは売っていることもあります。

２．公共交通機関での移動がおすすめ

年に1度のモータースポーツの祭典だけあって、車好きのイタリア人が全国各地から自慢の愛車やキャンピングカーで現地へやってきます。初めての方は電車とバスを使って現地に行くのが安全でおすすめです。

モンツァ駅（Monza Stazione FS）への電車はミラノ中央駅（Stazione di Milano Centrale）から約20分間隔で出ており、1駅（約20分）で到着します。

日本の電車に乗るように、券売機で切符を買って、来た電車に乗りましょう。なお、帰りモンツァ駅の券売機が混むので、行きに最寄駅、もしくはミラノ中央駅などで帰りの分の切符も買っておくことをおすすめします。日本と違いイタリアでは、その駅に居なくても他の駅同士の切符を購入することができます。

モンツァ駅を降りると、すぐ目の前に大会専用シャトルバスがたくさん停まっており、その前に臨時切符売場（テント）などが設置されておりますので、切符（往復タイプで売っています）を購入しシャトルバスに乗ればあとは約20分で会場まで連れて行ってもらえます。

バスは数種類あり、LINEA NERA（黒線）が駅と公園をつないでいるタイプになります。

バスのウェブサイト

• http://www.comune.monza.it/it/in_citta/SpecialeGP_old/Orari-dei-treni/

３．早めに会場入りをしましょう

週末の会場周辺は公園へ遊びに来た人と、F1観戦に来た人とでごった返します。会場へ入る際、持ち物検査などがあるため、5時間以上前に会場に来ても約1時間は入場ゲートまで並ぶことを覚悟しましょう。

持ってきてはいけない物などはウェブサイトに掲載がございます。

持ち込み不可の持ち物について

• https://www.monzanet.it/internal-page.php?id=107

４．暑さと音にご用心

9月上旬のイタリアは、まだまだ日差しが強いです。帽子などはお忘れなく。食べ物や飲み物は会場内でもたくさん売っていますのでご安心ください。

また、慣れていない方はF1のエンジン音に参ってしまうこともあるそう。当日は目の前をスポーツカーが53周しますので、不安な方は耳栓など防音対策グッズを持っていきましょう。ただし、こちらも現地購入可能です。

５．航空ショーもお見逃しなく！

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albigalbiさん(@albigalbi)がシェアした投稿 - 2017年 9月月3日午前9時10分PDT

決勝が始まる少し前にはFrecce Tricoloriというイタリア空軍の曲技飛行隊が大空に飛行機雲でイタリア国旗を描くイベントがございます。

こちらも滅多に見ることのできない貴重な物ですので決勝戦を観に行く方はどうぞお見逃しなく！

まとめ

フェラーリはじめ、イタリア・世界各国の有名な車やドライバーの走りを目の前で見ることの出来る機会はめったにありません。是非足を運んでみてください。

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