最低時給が年々アップ?ニュージーランド留学とアルバイト事情
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ニュージーランドでは学生をしながらバイトをすることが許されています。さらに、ニュージーランドでは積極的に賃金の引き上げの声が高まっており、数年に一度のペースで最低賃金が引き上げられている傾向にあります。ここではニュージーランドでの学生のアルバイト事情についてお伝えします。
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ニュージーランドへの正規留学生は週に20時間までアルバイト可能
正規留学の大学生の場合、週に20時間までアルバイトをすることが可能です。さらに、1年またはそれ以上の年数在学する場合は休暇(学期ごとの休み期間)20時間以上働くことも可能です。ただし、専門学校や語学学生の場合「NZQA」という政府機関で「カテゴリー1」に定められた機関に通う生徒についてのみ、正規の大学生と同等の条件でアルバイトが可能です。
ニュージーランドのバイト先
ニュージーランドでアルバイトをする際は、英語力の関係で働ける場所が限定される可能性があります。語学に問題ない場合は現地のスーパーなど、働き先は多岐にわたるでしょう。大抵の場合、日本食レストランの厨房やホールスタッフと言ったところでしょうか。そちらの方が日本語が使えて気楽ではあります。
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勉強とアルバイトの両立は可能?
筆者は正規留学で大学に通いながら日本食の高級レストランで働いていましたが、正直、バイトは厳しかったです。というのも、大学ではとにかく勉強勉強の嵐なので、予習復習を怠ると授業についていけなくなるからです。また、バイト先も何もこちらが言わないと、どんどんケジュール入れてくるので、そちらの調整も大変でした。
2017年4月1日より最低時給がアップ!
ただし、学校が休みの週末や放課後の数時間など、バイトのスケジュールの組み方次第では、しっかりと勉強して稼ぐことも可能です。2017年4月1日よりニュージーランドのアルバイトの最低賃金が1時間あたり$15.75となり、これまでより50セントほど上がることが政府より発表されております。単純計算で1日8時間で$126も稼げることになります。
クライストチャーチ周辺の一週間の家賃相場が$100〜$180なので十分バイト代で補うことができます。
まとめ
いかがでしたか?ニュージーランドではアルバイトの賃金の条件は比較的良いほうですが、あくまでも留学=勉強が一番なので、両立できる範囲でアルバイトをするのが良いでしょう。
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この記事を書いた人
高校1年生から大学卒業まで約8年間、南島のクライストチャーチで勉強をしていました。留学はイメージしているものとは限りません。楽しいことがあれば、もちろん悩み、苦しいときもあります。そんな知って得する情報を皆さんに提供できたらと思います。大学をストレートで卒業した経験など、勉強方法、生活、環境など皆様のお役に立てることを発信していきますね!