気付かずにマナー違反してない?アメリカのレストランでのチップやマナーの注意点

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アメリカと日本のレストランに違いはあります。それぞれのマナーを守って楽しい食事をしましょう。

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アメリカに来たばかりの頃、レストランを利用するだけでも慣れなくて緊張しますよね。今回は、日本との違いや、アメリカのレストランでのマナーや注意点についてご紹介します。

レストランの予約の仕方

まずはレストランの予約です。人気のレストランは予約が必要不可欠です。

予約の電話では「I want to make a reservation for two people at 7:30 tonight.(今晩、7:30に2人分予約したいです。)」と伝えましょう。実際の希望に合わせて人数と時間の部分は変えてください。

この後に「What is your name?(名前を教えて下さい)」と名前を聞かれます。自分の名前を伝えるのですが、ほとんどの場合、スペルも聞かれます。はっきりスペルが伝えられるようにしておきましょう。

電話口でパニックにならないために、営業時間や定休日は前もって調べておきます。もちろん、予約したい日時、時間、人数もメモしておきましょう。

レストランに到着したら、予約している旨を伝えます。無事に予約の確認ができれば、テーブルに案内をしてもらえます。あとは好きなメニューを頼み、食事を楽しみます。

お店によってはオンラインで予約もできます。英語に自信がない方はオンライン予約もいいかもしれません。

レストランでのマナー

レストランでのマナーについてです。日本では普通でもアメリカではマナー違反になることもあるので注意してください。

① 店員を大声で呼ばない
日本だと「すいません!注文いいですか?」と店員さんを大声で呼ぶ人をみかけます。これはアメリカではNGです。とてもマナーの悪い行為になります。
サーバー(店員)が近くに来たときに「Excuse me」など声をかけます。なかなか近くに来ないときは、アイコンタクトまたは手を上げるなどして呼びましょう。

② 服装のチェック
TPOに合わせて服装を変えましょう。ジーンズNG、カジュアルな服装NGのお店もあります。行く前に口コミなどで確認しましょう。服装が合っていないとお店に入れてもらえない場合もあります。

③ チップを必ず支払う
サーバーには必ずチップを支払いましょう。「TAX×2倍」がチップの目安金額です。チップについては次の項目で詳しく紹介します。

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レストランのチップについて

日本では店員さんから伝票を受け取り、レジの前で支払いをします。アメリカでは、最初に注文などの対応をしたサーバーがテーブル担当となり、支払いもテーブルで行います。
その際、チップの払い方には下記の2種類あります。

現金で支払う場合
チップ分も一緒に払います。合計金額+チップ分を伝票と一緒にテーブルに残します。特にサーバーに渡さなくてもOKです。テーブルにお金を置いたまま席を立つのが一般的です。

クレジットカードで支払う場合
伝票をもらったら、クレジットカードを伝票と一緒にサーバーに渡します。その後、レシートを2枚持ってきます。お店用とお客用のレシートです。

お店用のレシートにTip、Total、SignatureX___と書かれています。Tipの部分にはチップの値段を。Totalには合計金額+チップの総合の値段を。Signatureには自分の名前、サインを記入します。

チップ欄や合計欄を空けてしまうと、お店側が好きな金額を書き込めてしまいます。悪質なお店もあるので、絶対に空白で渡してはいけません。チップの金額の目安は、先ほど紹介した通り「TAX×2倍」です。

最後に

以上、アメリカでのレストランのマナーや注意点についてご紹介しました。ぜひこの記事を参考して、楽しい食事をしてくださいね。

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なーやん
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