フィンランドの食費は高い?ヘルシンキ留学生の食事情とは
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「北欧=物価が高い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?今回は、フィンランドの首都ヘルシンキで留学生活を送る筆者が、フィンランドの食事情を紹介したいと思います。
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1.スーパーでは食材をお得に調達!
自炊をするなら、やはりスーパー!食材を買うなら、日本ともそれほど変わらない値段で買い物ができます。牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品と、野菜や果物は特に日本より安い場合もあります。(特にフィンランドでよく食べられている、じゃがいもやベリー類です。)
ただし、日本より大きいサイズで売られていることが多いです。一人暮らしの場合は食べきるのが難しいかもしれませんが、慣れるとお得に買い物ができるでしょう。
2.学食では安くて美味しいランチを!
学食「Uni Cafe」は本当に安いです。学生証があれびお昼はバランスの良い食事を2.6ユーロで食べることができるので、オススメです。日本とは食文化が違うので最初は戸惑うかもしれませんが、日替わりでメニューが変わるので、飽きずに楽しんで食べることができます。また、キャンパス内外に「Uni Cafe」が何種類かあり、それぞれ違うメニューなので、ぜひ色々試してみてください。
サラダと主食(お米かポテト)はお皿に好きなだけ盛ることができ、メインを一つ選ぶことができます。パンも取り放題で、バターやマーガリンを塗ることができます。サラダの具ではビーツなど日本で見かけないものもありますが、異文化だと思って試してみてください。筆者のお勧めはスープです。じゃがいもやほうれん草、かぼちゃのスープが日替わりで飲めて美味しいです。
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3.外食はたまの贅沢に!
やはりこれは、高いです。ファストフード以外を食べようと思うと、昼で10ユーロ、夜は15ユーロくらいはかかるでしょう。フィンランド料理など自分では作れないものや、友達と食べる日以外は、自分で作るようにした方が絶対に安いです。
まとめ
いかがでしたか?物価が高いと言われるフィンランドですが、工夫して暮らせば生活費を抑えることができます。フィンランド留学や旅行の際に、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事を書いた人
東京の大学生。ベトナムで教育支援を行うボランティア団体に所属。趣味は読書と食べること。フィンランドに留学予定。