留学先にブリスベンをおすすめする8つの理由
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世界には魅力的な都市が沢山あります。どこに留学しようかなかなか決められない!そんな方も多いでしょう。ここでは、筆者の暮らすブリスベンの魅力を存分に紹介します。
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1.日本から比較的近く、時差もほとんどない
東京から約8時間。直行便も飛んでいます。日本からの出発は夜の便なので飛行機で眠って、目が覚めたころには現地についているといった具合です。時差もたったの1時間なので、時差ぼけの心配も無用です。ちなみにブリスベンから日本へ行く飛行機からはグレートバリアリーフも見られます。
2.気候が温暖で過ごしやすい!
ブリスベンは年間を通じて過ごしやすい気候です。夏が長いと言われますが、日本の夏と比べるとずっと乾燥しているためか、気温が30度以上あったとしても意外と過ごしやすいです。
冬はというと朝晩は10度前後まで下がり寒いですが、日中は20度近くまで上がり、日向では半袖でいい日も多いです。年間を通して晴れの日が多く、サンシャインステートとも呼ばれています。
日本とは季節が逆なので、そこだけご注意を!
3.街のサイズがよく、必要なものが全て揃っている
ブリスベンシティー自体は大きすぎず、小さすぎず快適なサイズです。シティーの中にはショッピングエリア、エンターテイメント施設、大手銀行、各国領事館、移民局など留学中お世話になるかも知れない施設がしっかり揃っています。
シティーの中心のクイーンストリートにはインフォメーションセンターもあるので、着いたばかりの頃はここでさまざまな情報がゲットできますよ。
4.公共交通が充実している
ブリスベンの公共交通には電車、バス、フェリーがあります。これらすべてが「トランスリンク」と呼ばれるブリスベンの交通局によって管理されています。ブリスベンの中心をゾーン1としてドーナツ状にゾーンが決められ、どのゾーンからどのゾーンまで移動したかによって料金が変わってきます。
交通費は高めですが「GO CARD」というICカードを使うと約20% OFFになるのでお得です。フルタイムの学生なら交通費は半額になるのも魅力の一つです。
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5.語学学校や大学、TAFEが選び放題
ブリスベンの中心とその周辺には沢山の語学学校、TAFE、クイーンズランド大学、クイーンズランド工科大学、グリフィス大学などの教育施設がひしめき合っています。学校によって色んな特徴があるので、自分に合った学校を探すのにはもってこいです。
6.外国人にもオープンな都市
ブリスベンは人種のるつぼです。元々、移民国家のオーストラリアは誰がオーストラリア人で、誰が外国人か見た目だけではわかりません。ヨーロッパ系、アジア系、アフリカ系などごちゃまぜです。その分、オープンでフレンドリーな人が多いです。各国料理のレストランも多く、各地の味が楽しめるのも魅力です。
7.自然の宝庫
ブリスベンには本当に緑が沢山あります。歩道が芝生だったり、緑いっぱいの大きな公園がいたるところにあったり、ブリスベン川周辺にはボードウォークがあるなど、自然を生かした都市設計が見事です。
ブッシュウォークやピクニックを楽しめる場所や、無料の公共バーベキューも数多くあるので、自然派には本当に嬉しいところです。ウォータードラゴンやカラフルなインコ、ワラビーなど、日本にはいない野生動物にも至るところで出くわします。
8.世界有数の観光地ゴールドコースト、サンシャインコーストにアクセスしやすい
白砂のきれいなビーチで有名なゴールドコーストとサンシャインコースト。ブリスベンは丁度その真ん中にあるので、どちらにもアクセスしやすいです。車なら、両方とも1時間〜1時間半圏内です。もう少し時間はかかりますが、公共交通でも行けます。週末はビーチでゆったりなんて過ごし方もできちゃいますよ。
まとめ
いかがでしたか?生活するにも便利で自然に囲まれたゆったり生活を送れるブリスベン。留学先としては申し分ありません。物価はオーストラリア全体的に高めですが、アルバイトをした際はお給料も日本の比でなく高いです。都市選びでお迷いなら、ぜひ候補の一つに入れてみて下さいね!
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この記事を書いた人
留学生活を経て、早10年程オーストラリアのブリスベンで暮らしています。留学生活のこと、ライフスタイル、ガイドブックに載らないおすすめの場所、食べ物情報など盛り沢山な情報を写真と共にお届けします!
https://www.instagram.com/bean.sworld