「人種のモザイク」トロントへ親子留学をオススメする理由

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息子の幼稚園卒園と同時に親子留学をすることを決意し、現在はカナダのトロントで生活する私が、親子留学にトロントをオススメする理由をお伝えします。

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カナダ・トロントは「人種のモザイク」

モザイクでできた世界地図

トロントは「人種のモザイク」と呼ばれるほど、たくさんの国籍の方が移民してきております。人口の半分がカナダ出身ではないと言われており、90以上の民族が移住し100近くの言語が話されているとか。カナダ人でさえ、イタリア系カナディアン、韓国系カナディアン、サウジアラビア系カナディアンとさまざまな方がいます。

そのような移民者が集まるトロントでは街の中で小さな国ができています。チャイナタウン、コリアタウン、リトルイタリー、インディアンバザール、グリークタウン、アラブタウン、ブラジルタウン、ポーランドタウン、アイルランドタウン、ポルトガルタウン、ベトナムタウンなどなど、トロントにいながらにして、まるで世界を回っているような気分になります。

トロントには出身地域を尊重し合う文化がある

ブルーワーカー風の男とホワイトワーカー風の男が握手をしている様子

「人種のモザイク」と呼ばれるトロントだけに、人々はお互いの出身地域の文化を尊重し合います。

多文化主義政策はカナダの国の方針で保証もされており、差別は一切禁止の法律もあります。そして、競争よりも協調性や共存を重視する国で、教育の中でも教科書の中に肌の色が違う人や、ターバンを巻いている人、障害のある人、髪の毛の色が違う人などを登場人物で登場させたりと徹底しているのです。

そんなトロントでは語学だけではなく、さまざまなことを学び体感できます。街を歩くだけでも共存と言うものがどういうものなのかを考えたり学ぶことができます。そのような環境に子供と一緒に留学することで得るものは大きいでしょう。

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日本人が少ないので英語力アップに最適

カラフルなアルファベットのタイポグラフィ

また、トロントには日本人が少ないので英語力アップにも最適です。やはり日本語が通じると楽なので日本人同士で固まってしまうことが多々あり、そうなると時間だけが過ぎていき語学力はあまり上がらなかった、なんてこともあります。やはり、せっかく留学するのであれば語学力の向上は必須ですよね。

しかし、日本人は少ないながらもそれぞれが色んな地区に住んでおり、中心地から郊外に渡るさまざまな場所に日本食レストラン、日本の食材を購入できるスーパーなどがありますので、生活に不便することもありません。

まとめ

以上のことを踏まえ、トロントへ親子留学を薦める理由をまとめると以下の通りです。

トロントへ親子留学を薦める理由

  • 「人種のモザイク」の中で多様な価値観や文化を体感できる
  • 差別を受けるリスクが少ない
  • 日本人が少ないので英語学習に最適

多感な子供時代に英語だけでなく、さまざまな文化を学ぶことができるのがトロントの魅力です。親子留学を検討されている方は参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

Rika Nicolas FUJII
Rika Nicolas FUJII

生きてる間に地球を一周したいと思っているシングルマザーです。現在は息子の卒園のタイミングからカナダ、トロントで生活をしております。英語は苦手分野で勉強はした方ですがジェスチャーでいつもどうにかなってしまうため全く上達しません。頑張りたいところです。留学に向けてや海外情報をシェアしていきたいと思っております。趣味は海外旅行(豪華な旅も、バックパッカーな旅も1人旅どれも大好きです♡)可愛い物集め、美味しい物を食べる事、作る事、健康オタクです♡

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