フランスの窓には網戸がない?フランスの夏場の虫対策に使えるアイテム7選
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今年のフランスは雨が多かったために蛾や蚊が多いような気がします。しかしフランスではクーラーが日本ほど普及しておらず、暑いときは窓を開けなければならないのですが、網戸がないのが普通です。網戸がない理由は、日本のような網戸文化ではないのと、フランスの一般的な住宅の窓は、冬のときに部屋の温度が逃げないよう厚い窓ガラスでできているため、窓のサッシが難しいという理由もあるようです。なので、網戸のない開けっ放しの窓から入ってくる虫の対策がとても大事になります。そこで今回はフランスの虫対策で使えるアイテムをご紹介します。
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1.Catchシリーズ
虫駆除商品「Catchシリーズ」のコンセント設置タイプ
コンセントに設置するタイプや、スプレー、蚊取り線香まで、あらゆる虫駆除の商品があります。コンセントに設置するタイプは比較的長い間、薬が使えるタイプもありますが、詰め替え用の予備も一緒に買うことをおすすめします。
Catchのボトルタイプのスプレーの効果はすばらしく、あらゆる虫駆除が1本で出来るのでいつも自宅にあるとかなり便利です。
2.Raidシリーズ
Catchシリーズと同じように、さまざまなタイプの虫駆除があります。Raidシリーズはコンパクトで良いのですが、安いタイプの場合、薬が10日前後しかもたないのが難点です。ちなみに、Raidシリーズには洋服ダンスの虫駆除の商品もあります。
3.虫を光で退治する電気製品
虫を駆除する薬は身体によくないので、最近ではLEDの電気タイプの虫駆除製品が流行っています。この製品は、虫が好きな光を出し、集まってきた虫が光の棒に接触すると、棒の熱で駆除する仕組みになっています。
4.虫駆除ラケット
フランスで大人気なラケットタイプの虫駆除はとてもおすすめです。スイッチを押しながら、軽く虫の方にスウィングするだけで、ラケットにぶつかった虫は、ラケットの編みの熱でコロッと落ちます。
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5.蚊帳や蚊取り線香
昔の日本のように、フランスでは蚊帳を使う人も多いです。天井に一度吊せば、何回でも使えて熟睡出来るので、フランスでは人気です。蚊取り線香は、コストが安いので、蚊取り線香もフランスで使う人が多いです。
6.フランスの虫よけクリーム
フランスの虫除けは、日本のようなスプレータイプではなく、液体とクリームタイプが主流です。外に行く場合は、それらを使った方が良いでしよう。手につけるバンドタイプの虫除けは、あまり効果がなく蚊に刺されるので、液体かクリームタイプの虫よけがおすすめです。
7.虫刺され薬は日本から持参したほうが良い?
蚊に刺された後の薬は、日本の蚊の薬の方が優れていると言えます。フランスにも、蚊に刺された時の薬はあることはあるのですが、できれば、日本から蚊に刺された時の薬を持参することをおすすめします。
まとめ
最近は、ジカ熱の問題もある国が多いので、虫刺されには注意したいものです。夏場になると、良い虫駆除の製品は売り切れてしまうので、夏の始めに準備する方が良いでしよう。夏場は、駆除した虫が床に落ちやすいので、床の掃除もマメにしましよう。
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この記事を書いた人
フランスに移住して、3年半が過ぎました。海外経験が全くない・フランス語が全くできないまま、フランスに長期に住むことになりました。フランスのさまざまな文化や生活などの魅力的な情報をお届けします!
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