大都市でもキャンパスライフが送れる「ボストン・カレッジ」の魅力5選
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私は2016年の8月からBoston College(ボストン・カレッジ)に留学することが決まりました。今回は皆さんに私が思うボストン・カレッジの魅力を紹介したいと思います。
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Boston College(ボストン・カレッジ)、通称「BC」はマサチューセツ州ボストンにある私立総合大学です。ボストン・カレッジはアメリカで28校しかないイエスズ会が経営する大学の一つです。大学名にボストンとついていることから、ボストン市内にあると思われがちですが、実際はボストン市西部にある「Chestnut Hill」という町にあります。学生数は約14000人。そのうちの6%がアメリカ以外の国籍です。
1.ザ・キャンパスな環境で学べる
大きな都市やその周辺にある大学は、ほとんどがマンモス校でアメリカの大学らしいキャンパスが存在しません。生まれも育ちも東京の私にとって、大学は洋画で見るような緑が生い茂っているキャンパスが憧れでした。
ボストン・カレッジにはキャンパスが3つあり、どのキャンパスにも芝生があってとても綺麗です。また、メインキャンパスの近くには大きな湖もあります。
2.ボストン市内にすぐ行ける
大学らしいキャンパスがある学校は、市内から数時間の場所にあるのが通常です。しかしボストン・カレッジはボストン市内から電車で約20分の場所にあるため、カンタンに街へ遊びに行くことができます。駅はメインキャンパスのすぐ近くにあるため、夜遅く帰ってきても安全に寮に帰ることができます。
3.愛校心がすごい
日本とアメリカの大学で違うのは、学校への「School Spirit(愛校心)」です。その中でもボストン・カレッジは愛校心が強い学校です。
入学時には、新入生に「Super Fan Tシャツ」が配られます。フットボールやアイスホッケーの試合の時などに着る、スクールカラーである赤と黄色のTシャツです。試合になると応援席は学校色で埋め尽くされます。スポーツにあまり興味がなくても応援したくなってしまうほど、学生の愛校心がとても強いです。
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4.日本人が少ない
アメリカ西海岸の大学は日本人やアジア人が多いです。しかし、ボストン・カレッジではたったの6%しか留学生がいません。その中でも日本人の割合は少ないようです。
同じ国の人がたくさんいると、その国の人たちだけで固まりやすく、せっかくアメリカにいるのに母国語を使ってしまうことがありがちです。ボストン・カレッジでは日本人が少ないため、いろいろな国の人と仲良くなれます。
ただし、異国の地で一緒に学ぶ日本人を必要以上に避ける必要はないと思っています。帰国を視野に入れた卒業後の就職活動の情報交換など、同じ日本人だからこそ助け合える機会も少なくありません。また、私は日本文化の魅力をボストン・カレッジの学生たちに紹介したいので、そのような活動ができる「Japan Club of Boston College」というクラブも入る予定です。
5.4年間大学の寮に住むことができる
ほとんどの大学では、3年生になると自分で家を借りなければなりません。しかしボストン・カレッジでは、最低でも3年間は大学内の寮に住めることが保証されています。毎年約85%の学生が大学内に住んでいます。留学生にはとても便利です。
まとめ
ボストン・カレッジは日本ではあまり知られていませんが、大都市と郊外両方の生活を経験できる素晴らしい大学です。見るだけでも楽しい学校なので、ボストンに行く機会がある際には立ち寄ってみてください。また、日本では上智大学と早稲田大学の提携しているので、ぜひ交換留学希望の方はボストン・カレッジも考えてみてください。
名称 | Boston College(ボストン・カレッジ) |
---|---|
国・都市 | アメリカ / マサチューセッツ州 / ボストン |
学校形態 | 大学大学院 |
住所 | 140 Commonwealth Ave, Chestnut Hill, MA 02467 アメリカ |
電話番号 | (617) 552-8000 |
公式サイト | http://www.bc.edu |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/11740/ |
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この記事を書いた人
インターナショナルスクールを卒業して、8月からボストンカレッジに留学します。大学では数学を専攻する予定です。趣味はお散歩と食べることです!