外干しは貧しさの象徴?カナダの洗濯物事情
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海外で生活するにあたって時に日本での当たり前は通用しません。今回はそのうちの1つ、カナダの洗濯物事情について紹介します。
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外干しは「景観の阻害」「貧しさの象徴」?
カナダでは洗濯物を外に干しません。一番の理由が「美観を損ねるから」だそうです。また、外に干していると乾燥機を買う余裕がない、と思われるそうです。日本では外干しが当たり前の文化なので、私も留学当初はびっくりしました。だけど慣れてくると干す手間が省けるので楽です。
洗濯は週に1回
基本的に洗濯は週に1回です。私がホームステイしていた時には洗濯の曜日と時間が指定されていました。音がうるさいから、という理由とのことでした。また、洗濯機も日本に比べ大きいのでまとめて洗濯ができる、毎日洗濯すると水道代が高くつく背景もあります。
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洋服は1サイズ大きいものを買うと吉
毎回乾燥機を使うので、ニットなどはすぐに縮みます。ただ単に私が太っただけかもしれませんが、ジーンズも小さくなった気がしました。洋服を買う時には1サイズ大きいものを買ってもいいと思います。また高価な洋服が乾燥機で傷む、ということもあるので注意しましょう。
留学先では洗濯ネットがあると便利です。カナダでは洗濯ネットはなかなか売っていません。仮に売っていたとしても日本で買うより割高なので日本から持っていくことをオススメします。
まとめ
日本との文化の違いの1つでもある洗濯物事情を紹介しました。私の場合、乾燥機文化、週に一度のまとめ洗濯の楽さに慣れてしまい帰国してから洗濯物をする回数が減りました。
これから留学に行かれる方は現地でバタバタと買い物をしなくて済むように少なくとも下着を一週間分持っていくといいでしょう。日本のようにファッションに気を使っていないので使いまわせるパーカーなど一着持っていると大活躍しそうです。
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この記事を書いた人
旅行とダイビングが好きな大学生です。長期休みには基本ぷら〜っと一人でどこかに行きます。