イギリス人家庭で過ごしたクリスマス。「一日中家で飲み食い」が本場スタイル?
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日本のクリスマスは恋人と過ごすイメージが強いですが、欧米の国々にとってクリスマスの過ごし方や捉え方は、日本とは違います。家族、親族が集まって楽しい時間を過ごすことが一般的です。今回はイギリス人家庭でクリスマスを過ごした経験を踏まえて、海外でのクリスマスの過ごし方について紹介します。
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よく言われることですが、欧米の国々のクリスマスの過ごし方・捉え方は、日本とは少し違います。海外で過ごすクリスマス、ぜひ一度は味わってみたいものですよね。とても新鮮な経験ができると思います。ここではホリデー気分満載のイギリスでのクリスマスを紹介します。(写真は約2年前の彼の実家・イギリスでのクリスマスの様子です。)
ホリデー=クリスマス休暇
私は現在イギリス人のパートナーとカナダで二人暮らしをしています。そのため去年のクリスマスは若干日本のクリスマスに近い過ごし方をしました。(日本では「クリスマス=恋人同士で過ごす時間」ですよね)
欧米では多くの企業がクリスマス(12月25日)頃からニューイヤー(1月1日)までがホリデーになります。日本のようなお正月休みはなく1月2日が仕事始めです。(有給を取って仕事始めをずらす人もいます)
クリスマスの日は何をするの?
クリスマスの朝、子どもたちはストッキング(※)の中に入っているプレゼントを開けます。ストッキングには1000円以下程度のおもちゃ、お菓子などがたくさん詰め込まれています。そして徐々に家族や親戚が集まり、ご飯の準備をしたり、ゲームをしたり、プレゼント交換をしながら、家族で楽しい時間を過ごします。
※日本人のイメージするストッキングではなく、暖炉の前につるすあの巨大な靴下です
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クリスマスのご飯
ご飯は、スタッフィングを入れたターキー、ポテトなどのロースト野菜、あとは家庭によって好みのご馳走(私の彼の実家では、スモークサーモン、シュリンプカクテル、ソーセージなど)を食べます。ちなみにターキーですが、アメリカとカナダではクルトンのような乾燥したパンのようなスタッフィング、イギリスでは肉のスタッフィングです。肉に肉を詰めるのに私は個人的に違和感がありますが…。
基本的に一日中家で高カロリーの食べ物を準備しながら、お喋りしながら、食べながら…、しているので、すぐに太ってしまいそうです。欧米人は「ダイエットはホリデーが終わってから!」と思っているようです。
ぜひ本場のクリスマスの雰囲気を味わって
ホリデーシーズンに入ると交換用のプレゼント準備、家の飾りつけなど忙しくなります。けれどイルミネーションやデコレーションで飾られた街に出るだけでとても楽しい気分になれます。日本からの留学生も、ホームステイ先で現地のクリスマスを体験すると、とてもよい一生の思い出になると思います。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。