ワーホリの実際の生活費が気になる?カナダ滞在中の私の1ヶ月の生活費レポート
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ワーホリするときにまず気になるのが、現地での収入や生活費などの「お金関係」。カナダでのワーホリを検討している方のために、私の実際の1ヶ月の生活費をまとめてみました。
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私の仕事、住居などについて
現在、私はワーホリビザにてカナダ(バンクーバー)に滞在しています。仕事は、社内翻訳者です。チップに頼るサービス系の職種ではないので、収入はわりと安定しています。
住所:バンクーバー(ダウンタウン)
住居:1ベッドルームアパート(イギリス人パートナーと二人暮らし)
仕事:社内翻訳者(フルタイム)
収入:月約CA$2000(手取り)
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実際の生活費の内訳
では、2015年3月を例にとって、1ヶ月間の生活費の内訳を見てみることにします。
一番の支出は、やっぱり「家賃」
私のアパートの家賃は1ヶ月CA$980(水道、暖房込)ですが、二人暮らしなのでその半分で済んでいます。バンクーバーは、光熱費が格安(というか、税金として取られている)なので、電気代(月CA$20)とインターネット(月CA$60)をあわせても、二人なら一人あたり月CA$40程度です。
二番目は、どれだけ自炊できるかで大きく変わる「食費」
バンクーバーには、おいしいレストランがたくさんあって、日々誘惑に駆られています(笑)。それでも、ビザの申請料金や旅行資金のために貯金したいこともあって、以下のことに気をつけています。
① 仕事には毎日ランチを持参
② 外食は週に1~2回
③ スーパーのチラシをチェックして、できるだけ節約
バンクーバーのレストランでの外食はかなり高いので、この3つに気をつければ、食費はかなり節約できます。
その他の出費
MSP(州の健康保険)は月額CA$70かかりますが、バンクーバーでの医療が基本的にすべて無料で受けられます。(歯科など一部を除く)
私の場合、会社が月々のバスパスを支給してくれるので、交通費はどこに行くにも実質かかりません。電話は、月額CA$15(税抜)のプリペイド電話を使って、できるだけ節約しています。また、スキーが好きなので、3月には「レジャー」としてウィスラーに行きました。
まとめ
私は二人暮らしですが、掲示板などでシェアを探せば、「家賃」や「光熱費」は一人暮らしに比べてかなり節約できます。ワーホリで滞在していても、観光したり、出かけたり、買い物したり、いろいろなことに挑戦しながら、頑張ればある程度貯金もできます。
現在カナダへのワーホリを検討している方は、こちらの記事を参考に、ぜひマネープランを立ててみてください。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。