英語のやる気スイッチはどこ?英語学習のモチベーションを高めるきっかけ作り

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英会話教室、英語教材…などなど、日本国内で英語教育はもはや普通となっていますね。しかし、日本人は喋れない、というイメージはついたまま。ではどうすればいいのか?それには、やる気のきっかけが必要なんです。

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英語学習にやる気を出すきっかけ

日本で普通に生活していると、学校の授業くらいでしか英語に触れる機会はありません。街に外国人観光客や留学生が増えたとは言っても、彼らと話す機会があるのはごく一部。特に英語学習を始めたばかりの子供なら、話すことはないと思います。

このように、日本での生活では実用性がないと思われてしまう英語の学習にやる気を出すには、何かきっかけが必要です。どんなことがきっかけになるのでしょうか?

英語が通じない悔しさ

ディズニーの写真です

小学3年生の時にアメリカ、フロリダ州にあるディズニーワールドに家族旅行をしました。5歳から英会話教室に通っていた私は当時4年ほど英語を勉強していたことになります。親に通わされてなんとなく勉強していた英語だけれど、やはりやっていない他の友達よりできるという自負はあったのでしょう。

しかし実際アメリカに行ってみると、まあ喋るスピードが早い早い。ディズニーのアトラクションの説明なんかも、ネイティブの声なわけです。当然ながらついていけるわけもなく、何もわからないことにショックを受けました。

また、私のいとこはその当時アメリカに住んで2年目でした。自分より年下のいとこが現地の人と話しているのを見てすごくすごく悔しくなったんです。母いわく、私の英語学習はそこから力が入り始めたと言います。その後、国際系の高校、大学と進んだのですが、その原点はアメリカでの経験だったのかもしれません。

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きっかけは人それぞれ

多様性

私の例は子供のころの話ですが、英語学習は子供だけのものではありません。いつからでも始められます。「好きな人がアメリカ人で、英語で話したいと思った」「留学生と話してみたら通じなくて悔しかった」「旅行に行ったら自分の英語は使えなかった」「バイト先に外国人が来る」「仕事で英語を使うことになった」など、やる気のきっかけは人それぞれです。

まずはきっかけを掴みに行くことが大切です。国内外問わず、英語を使える場は意外とたくさんあります。ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

コミュニケーションのツールである英語。やる気のきっかけになる「悔しい」はきっと、通じない、わからない、から来ることが多いです。日本の中でも外国の方と触れ合う機会が得られるのが、今の時代のいいところ。子供に英語を学ばせ始めたら、たくさん機会を与えてあげましょう。また、そういうところに行くと、他の子供が英語を話しているところを見て刺激を受けることもあります。

勉強へのやる気を出すなら、きっかけが大切です。刺激を与えるきっかけを作ってあげてみてください。

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この記事を書いた人

りほ
りほ

東京の大学生。ベトナムで教育支援を行うボランティア団体に所属。趣味は読書と食べること。フィンランドに留学予定。

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